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2017-08

美味しいイタリア旅17(4日目:ウルビーノのパスタランチ) - 2017.08.04 Fri




早朝から午前中、うろうろ散歩をしている内にお腹が空いてきました。

朝がカプチーノと小さなクロワッサンのみでしたから・・・


この日は、このウルビーノで一番の観光スポットであろうドゥカーレ宮殿を観光することにしていたのですが、内部は大規模で時間がかかると思われますので、先にランチにしましょう。



ガイドブックで目を付けておいた1400年代の建物の中にあるレストランに行きました。


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町の最大のメインストリートであるジュゼッペ・マッジーニ通り、町の中心レプッブリカ広場からほんの20~30メートルほど下りたところに有りました。



この伝統的な感じ・・・入る前から美味しいって分かる佇まいです。


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まだ12時過ぎだった為、すんなり入れました。



店内はこんな感じ。1400年代、建てられた当時のこの館が何に使われていたのかは分かりませんし、このレストランがいつからここでレストランをしていたかも分かりませんが、何百年も前の人もこの眺めの中で談笑していたんだろうな~と思うと、ただ食事をするだけではない楽しさもありますよね。


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お店のおじさんもこのお店の雰囲気にピッタリの期待を裏切らない風貌の優しい方。


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お水。ヨーロッパの炭酸水は美味しいですよね。


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この日、デブリン(イタリアで豊満食生活を送っていた私は、この時既にデブへの道を真っしぐら。この時EkaterinaYoghurt改め名前をデブリンと自称・・笑)は、サイドディッシュにサラダ。


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いえね、野菜はいただきたいものの・・・
高級店は分かりませんが、サラダを頼むとバルサミコ酢とオリーブオイルと塩胡椒が出てきて自分で味付けするこのスタイルを私は好まなくて・・・


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というのが、味は大好きなんですよ。でもこれなら自宅でも出来るわけですよ。
昔、イタリアの経験の少なかった頃はこのスタイルも珍しくて面白かったですが、現地のシェフの作ったドレッシングのかかったサラダをいただいてみたいじゃないですか。

でもなかなかそういったサラダに出会わないし、つい現地でしかいただけなさそうなメニューを選ぶと、どうしてもフレッシュなお野菜が少なくなっていたので、ここでは敢えてシンプルなサラダを。



この日の主食はパスタ。それもローカルのパスタをいただくことを楽しみにしていたんです。


頼んだのはこれ。


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アルミホイルに包まれたパスタ。

全く想像出来なかった形で出てきてびっくり^^



こちらはメニュー上から5番目のストロッツァプリーティ・カルトッチョというパスタです。


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何かローカルパスタをいただきたいとお店のおじさんに相談したところ、これを勧められました。



アルミホイルを開けてみたらこれ。


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ぷ~んと良い香りがしてとっても美味しそう♪


ひねったショートパスタがストロッツァプリーティ、カルトッチョって何を指しているのか分かりませんでしたが、包むという意味らしいです。
なので、見たまんまの名前のパスタだったんですね。



黒っぽくレバーみたいに見える塊は、ブラウンマッシュルームです。


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メニュー選びの際にあんまり意識していなかったのですが、トリュフが入っていて、目には見えないので細かく砕かれているのでしょうが香りがプンプン。

パスタの食感も良く、クリームが入ったラグーソースは塩分もちょうど良く、きのこ類の旨味が全体に行き渡っていて、口に運ぶほどに美味しく、もっともっとと舌が欲しがる美味しさでした。

この量をペロッと食べちゃった後もまだ欲しかったくらい・・・笑


そういえば、このウルビーノ辺りはトリュフが有名な土地だったことを思い出しました。
17年前に来たとき、車に乗って郊外のレストランでトリュフ尽くしのランチをいただいたんでした。

今回のトリュフ経験まで、正直トリュフってそんなに美味しくて珍重して食べたいもの??って思っていた私でしたが、この美味しい(形も見えない)パスタの香りが良過ぎて、初めてトリュフの威力、魅力を知った気がします。
このランチ後、午後いっぱい鼻腔に残るトリュフの香りを心地よく楽しみながら観光をしたのが良い思い出です^^


ところでストロッツァプリーティというパスタは、このマルケ州、エミリアロマーニャ州、ウンブリア州やサンマリノ共和国辺りでポピュラーなパスタだそうです。

ショートパスタってロングパスタに比べてモチモチ感とか粘りが弱くて、今まで食感があまり好みでないものが多いといった印象でしたが、このストロッツァプリーティは、モチモチで小麦の香りと甘みが美味しかったですね~。
ちょっとショートパスタを見直した経験でした^^



大満足でお会計を済ませて、この後ドゥカーレ宮殿の観光に向かいます。


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ちょっと疲れたので、今日はここで終わり。ランチの報告のみでした^^;



お料理の記録17(ナスとトマトの重ね焼きチーズのせ) - 2017.08.01 Tue



いつもよく分からないお料理を作っちゃうんですよね、私。


まあ、今回のは、お料理をされる方ならば材料の組み合わせをご覧になって、不味くなるはずないということの分かる簡単、有りがち料理なんですが^^;


フライパンにナス、トマト、それに玉ねぎを混ぜた挽き肉を重ね焼きして上にチーズを溶かしただけの簡単料理です。


フライパンの上で。






本当は、挽き肉は薄いハンバーグ状にしたり、型に重ね入れてパン粉を振ってオーブンで焼き色を付けたりすればもっと美味しかったりするんでしょうが・・・面倒臭いことはしません。


挽き肉は大きめのみじん切り玉ねぎとパラパラに焼いて、ナスとトマトはスライスして焼いて重ねただけ(笑)


なので、お皿に取り分けた時は、重ね焼きではなく、もうバラバラ状態に(笑)





でもね、美味しかったんですよ^ ^

赤ワインで少し煮込むように焼いた挽き肉には、クミンの香りを付けたのがアクセントになって美味しかったです♪


美味しかったもんで、私ったらイタリア人じゃないの⁈・・・

と、まあ、自己満足満開!・・・のオメデタイ女のひとり料理記録でした^^;




美味しいイタリア旅16(4日目:ウルビーノ 朝ごはんと散歩) - 2017.08.01 Tue




念願の再訪を果たしたウルビーノ、最初の朝です。


早朝から散歩に出ました。


ここはホテルのガーデンエリアで朝食会場。確か朝7:30で宿泊客のまだ誰も食事を始めている人はいませんでした。


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この一番手前のテーブル、17年前にここで爽やかな朝を迎え、美味しい朝ごはんを楽しんだことを思い出します。



一段高いガーデンテラスへの階段と右側に門扉が開いているのがお分かりでしょうか。


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ここはホテルの裏門で、町の路地に続いています。以前もここから出入りをしていました。町歩きの始めは、記憶を辿ってここからスタートしたかったんですよね。


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2つの丘に石造りの家々が密集しているように形作られている町のすぐ外も、やはり緑の丘の連なった地形です。


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この町は坂が多いんです。


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いえ、殆どの道が坂道か階段かも?


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山の上のこの城塞都市は塀に囲まれ、今も何箇所かの門が町の入口。


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上の門から続く道。ここはメインストリートの一つでしょうね。


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メインと言ってもこんな広さですから・・・町の大きさ・広さ・雰囲気はこの道に似合う規模なのがお分かりでしょう。



地面を見ても、前方を見ても、上を向いても素敵な景色が目に飛び込んできて楽しい散歩でした。


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さて、ホテルから少し急な坂道を歩いて上ったところにあるこのカフェで朝食としましょう。


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パンとか軽食がいただけるお店でした。


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カプチーノを作ってくれるのを待って、セルフサービスで運びます。


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ここは町の中心、メインのレプッブリか広場に位置するカフェです。


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ここでは表の席を陣取るのが正解ですよね。



カプチーノとジャム入りクロワッサン。


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パリで美味しいフランス料理をいただいて、フィレンツェのお気に入りのトラットリアで絶品料理をいただいて、直前に美食の町ボローニャで美味しいボロネーゼ、前夜は恋い焦がれたウルビーノで地元のチーズをたっぷりといただいていた私ですから・・・この時はEkaterinaYoghurt改め、既にデブリン♪

この町でも美味しいお食事の企みを持っていましたから、朝は軽めに行きましょう^^

だから別料金だったホテルのお食事もいただかなかったんです^^;


ここで2時間くらいゆったりと時間を過ごしました。現地から発信した記事もここからでした。

行き交う町の人々を眺めながら、ガイドブックでこの町のことを知り、簡単な計画を立てるのも楽しかったですね。この雰囲気ですから^^



一旦ホテルに戻って身支度を整えてから、出直すことにしました。


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ホテルへの帰り道、ホテル前の路上で突如こんなお友達が登場^^


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「おはよ~っ」って・・・



ニャ~ゴロって・・・いきなりやってきて私の足に体を擦りつけて・・・やけに人懐こいんですけど・・・^^


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しばらく全然離れないの・・・


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餌でも欲しかったのかな?



餌をもらえないと分かるとアッサリ行っちゃいました。


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バイバイ^^


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この人懐こいニャンコの登場で一気に嬉しくなってしまいました。なんだか歓迎してもらっているような、町に受け入れてもらったような気がしたんですよね。



ホテルに戻って支度を整えた後は、本格的に観光をしましょう。


とはいえ、私のことですからね。小さな町なのに目的地に着くのに時間がかかるかかる・・・笑


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無駄に路地を歩き回って、曲がらなくてもいい角を曲がっちゃう訳ですよ。


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だって、どの角を曲がっても・・・


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どの視界を切り取っても・・・


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とっても素敵で・・・


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その先へその先へ吸い込まれるように足が自然に向いちゃう訳です。


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全然着きません・・・ていうか、目的地に着こうとしていなかったかも?


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ここウルビーノは、「マルケの真珠」と呼ばれていて・・・


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本当にその通り。



周囲何キロもこんな緑に囲まれて・・・


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山の上方に忽然とこれだけの美しい集落が現れる訳ですよ。シチュエーションからして感動ものの秘められた町は確かに真珠という名にふさわしいんですよね。



17年前に来た時から何一つ変わっていない町の佇まい・・・


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当たり前なんですよね。ルネサンス時代に花咲いて何百年も維持されきたこのマルケの真珠がたったの17年なんかで変わる訳ないんですよね。


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辺鄙な場所にある町なのに立派な建物が沢山あって、往時の繁栄が偲ばれます。


こんな古い建物の窓の中にちらっと見える天井の見事なこと。


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個人のお宅と思われるお家の玄関装飾。


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こんなちょっとした道の分岐でもこの町では選ぶ方角によって、全然違うドラマが待っていそうな気がするんです。


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この景色自体がドラマじゃないですか。


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不思議なものでこのレンガの一つ一つが愛おしい気がします。初めて来ても愛おしいし、2回目だともっと愛おしい。


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昔、前世で私はこの町に居たんじゃないかしら?とかね・・・妄想も膨らむ訳です(笑)



この道の先には先ほどとは別の城門。ここもメインストリートの一つでしょう。


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私の前世もこの門をくぐって入って来たかな~?とかね。



昔、このマルケの真珠はどんな賑わいだったかな~?とか、想像しながらの町歩きは楽しかったですね~。


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女子旅の皆さんも楽しそうです。


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地元のワンコ達も楽しそう^^


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観光の中心地みたいなストリートに出てきました。


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ここはパスリコ広場。


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カテドラル。


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ここは昨年だったか?一昨年だったか?のスポレートを中心とした大きな地震がありましたよね。あの地震以降、内部の観光は出来なくなっているそうです。
町中に地震の痕跡は見られなかったのですが、建物によっては意外に被害が大きかったのでしょうね。



カテドラルの脇の出入り口周りの彫刻の見事なこと。内部のさぞかし見事なカテドラルなんでしょうに見られなくて残念。


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カテドラルのすぐ隣がこの町最大の見どころドゥカーレ宮殿。そのすぐ脇のリナシメント広場。


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ドゥカーレ宮殿はこの後見学したので、またレポートしますね。



ちょっとしたもの全てまでが美しいこの町。


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来てみて初めて・・・再訪を恋い焦がれた理由が自分で分かった気がしました。


美味しいイタリア旅15(3日目:ウルビーノのホテルと晩ご飯) - 2017.07.29 Sat




ウルビーノのホテルは、「Hotel Bonconte」。


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ウルビーノは2回目の訪問で、1回目の訪問は2000年でした。それも同じく6月だったと記憶しています。

この「Hotel Bonconte」は、その時泊まった思い出のホテルだったんです。

ウルビーノにもこのホテルにもすごく良い思い出があって、再訪をず~っと夢見ていて、再訪するなら絶対にこのホテルって決めていました。


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(ロビー)


今から17年前の当時は、インターネットもまだ今ほど盛んでなくて、PCを開いてもウルビーノの情報、特に日本語サイトになると、殆ど情報はありませんでした。
ちょっとまともな情報となると、どこかの大学の研究室か教授の研究論文くらいだったかと・・・

ホテルも数えるほどしか無かったんじゃないかな?今でもホテルはきっと多くはないですが、今回調べてみて以前よりは増えているように思いました。


このホテルは、当時この町で一番のホテルのホテルだったと思います。

田舎のホテルで4つ星ですが、幾分泥臭さもありつつ田舎なりの温かさと歴史あるホテルらしくエレガントなクラシックさもあって、とても気に入った小さなホテルでした。


今回、再訪してみての感想ですが・・・17年間の間に無駄に温められた思いのおかげで思い出が相当美化されていたのだな~というものでした。


私のお部屋。シングルベッドの小さなお部屋。


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バスルームはリノベーションされているようでクラシックな雰囲気で綺麗でした。


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お部屋は2F(ヨーロッパ式の1F)で窓から見下ろしたところは朝食会場でもあるガーデンエリア。


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このホテルの目玉は、多分町の外側のこの見晴らしだと思うんです。


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以前の滞在時は上の写真のテラスのそばのこの窓のお部屋で・・・


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ここからの眺めがこれ。


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今回は、宿泊費をケチった為に私のお部屋はこの眺めの反対側、町側で景色は無し。まあガーデンに面していたので別に悪い訳ではないのですが、以前の美しい思い出が強過ぎてそのギャップにがっかり・・・

そしてスタッフも田舎の人で垢抜けなくて・・・といった具合。以前こんなだったけな~??とはてなマークが頭の中に浮かんでいました。

まあね、以前の滞在時の宿泊費のことは全く覚えていませんが、今回は宿泊費がびっくりするほど安かったんですよ。なのもあってこんなもんなんですよね、冷静に考えれば・・・ひたすら思い出を美化し過ぎていたということに気が付くのにしばらく時間がかかりました。

せめて宿泊費が安いのなら、眺めの良い側のお部屋を選んでおけば又印象は変わったのでしょうが、これも自分のミスですからね・・・

と言って何が悪いって訳ではないんですよ。一応「Hotel Bonconte」の為に言っておくと。


朝食だってこんな感じ。クラシックだけどちゃんと体をなしていて雰囲気いいでしょう。


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まあ、朝食は宿泊費とは別であんまり惹かれなかったのでいただかず観察のみでしたが・・・



と言いつつ・・・、このウルビーノに来られたことと又このホテルに来られた感激自体はあったので、まあ興奮しつつの到着日でした。



ホテルのチェックインを済ませた後は、早速晩ご飯がてらお楽しみの町歩きに出掛けました。


町は私の(美化され過ぎたはずなのに)思い出通りの美しい町でした。町の様子は又ご紹介しますね。


このウルビーノに前回初めて来た時は、車で友人に連れられて、どこに行くか知らされていなくて来たんです。
緑の山の中の一本道をクネクネ上って来たら、目の前にいきなり立派な石の城塞都市が姿を現して、その景観を見たその瞬間から大好きな町になりました。

事前期待が無いから感激もひとしおだった訳ですね。

その時ヨーロッパはまだ3回目、イタリアは2回目だったのでまだまだ知らないことばかりで・・・今だって色んなものを見ては感激の連続のヨーロッパなのに、その当時なんて何を見ても鳥肌が立つくらいの驚きと感激の連続な訳ですよ。

その時の思い出を反芻しながらの町歩きでしたね~。


17年という月日はあっという間のような・・・もう随分昔のことのような・・・17年って思い出としてどのカテゴリーに格納すれば良いのか分からない中途半端な年月ですね。


それでも私は確実に若かったです。

今は初老ですから(笑)←macの辞書によると初老は40歳の異称ということです。


この頃私の海外旅行は殆どこの友人と出掛けていました。

私に海外旅行の仕方を教えてくれたといっても過言では無い、今でも絶大な影響を受けた人物だと自他共に思っている人なんです。


まあそんなこともあって、埃のかぶった思い出の埃を取り払ってよく見つめてみたらやっぱり美しかったっていうウルビーノの滞在だった訳です。



まあ、初老の昔話は良いとして・・・


晩ご飯。


以前行ったところに行ってみたかったのですが、レストランのイメージは覚えているものの場所も名前も全く分からなかったので、適当に町歩きしながら見つけたところに入ってみました。



何だかオープンテラスで良い雰囲気のところが見つかりました。


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徐々に日が暮れ、周囲の色が変わりゆくのを感じながらの晩ご飯でした。


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お店の人に相談して、ローカルチーズの料理だと言われてオーダーしたのがこれ。


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溶かしたチーズに生ハムを添えたもの。何というお料理なのか分かりません^^;



簡単なお料理ですが、やっぱりこういった量のチーズを溶かしたお料理って日本でお目にかかることはなかなかないので、良かったです^^私、チーズ大好きですし。


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クセの無いチーズで、パクパクいけちゃいました。



二皿目は子牛肉。この辺りはきのこが有名だそうで、きのこのたっぷり乗ったきのこソースの子牛のロースト的なもの。


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これはもう鼻を抜けるきのこの香りが驚くほどプ~ンと良く、お肉は柔らかで子牛ならではの柔らかく優しい脂質を含んで美味しかったですね~。

2品とも絶品とまではいきませんでしたが、知らない外国のお店に飛び込んで美味しかった、失敗しなかっただけでも成功だと思います。
それに野菜類の全く無い食事で相変わらず食のセンスが無いと思いますが・・・まあここは、ローカルらしい食事がいただけたということで満足満足・・・!


夜が更けても全く危なげのない夜の町の風情をとぼとぼ楽しみながら、この後ホテルに戻りました。








美味しいイタリア旅14(3日目:ボローニャからペーザロ経由でウルビーノへ移動) - 2017.07.27 Thu



ボローニャ駅で時間を変更した電車のチケットで行くのはアドリア海沿いの町、ペーザロまでです。


ペーザロまで電車一本で1時間15分程度の行程。14:42発、15:56着。


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この日の最終目的地は、ペーザロでの乗り換え時間等を含めて約2時間~3時間後の町、マルケ州のウルビーノです。



(赤いポイントの先がウルビーノ。ウルビーノの右上、赤いラインと青いラインが切り替わる白い◯の位置がペーザロ。)



ウルビーノは、フィレンツェから東に約110キロ程度、ボローニャから南東に150キロ程度、サンマリノ共和国から南に28キロ程度、ペルージャから北に70キロ程度という位置。

山の中の小さな町で、周辺地域を合わせて人口15,000人ながら、ウルビーノ県の県都だそうです。

日本では知っている人は知っているけど、知名度はそんなにない町なのかな?と思います。

実はラファエロはこの町の出身。昔はウルビーノ公国という一つの国だったこともある1998年に世界遺産の登録されたルネッサンスに花を咲かせた文化芸術の町なのです。


なにしろ「マルケの真珠」ですからね♪


この町については、私の分かる範囲ですが説明は追い追いしていくとして、今日は主にこの町への移動のことを書こうと思います。





ウルビーノはなかなか辺鄙なところで鉄道駅はありません。

今回行くにあたり、Google先生に聞いたり色々色々調べました。

結論として、どの方面から行くにしても上の地図のアドリア海沿いの町、ペーザロからバスに乗って行くのが一番便利な手段のようです。

(後から紹介しますが)朝から晩までおおよそ30分~1時間ごとにバスが行き来していて便数が多いという利点がこのペーザロ利用の有利さのようです。



私は元々旅程を決める段階で、フィレンツェinout、必ず行く目的地の第一にこのウルビーノ、第二にボローニャを考えていました。

順番はどうなっても良かったのですが、どちらにせよ地理的にフィレンツェからウルビーノまでの往復の片道にボローニャを挟み、もう片道は別のルートで別の町に寄りながらにしたかったんです。

例えば上の地図に載っているようなグッビオとかペルージャとかアレッツォなど・・・

フィレンツェとウルビーノは、地図で見るとほんの110キロで近いですし、間にアレッツォとか観光出来るちょっとした町もありますので、バスで町の間を刻むように乗り継いで移動出来ると考えていたんです。

ただ、日本でイタリア語が分からない中調べている中でバスで上手く繋げるかが分からず予定が立てられませんでした。

実際、ウルビーノ⇄グッビオ⇄ペルージャ、ウルビーノ⇄アレッツォのバスはあるにはあるようでした。ただ便数が限られているようで、その限られた便を探し、繋げることが困難だったんです。
フィレンツェからは、ペルージャやアレッツォと電車が繋がっているので訳はないんです。

で、Google先生は、どの町からでも結局地図上では遠回りに見えるペーザロ利用を提案してくれるんですよね。

それで結局ペーザロ利用がスタンダードなんだという結論に至り、大人しくこのペーザロからウルビーノのバスを往復共利用することにしました。


私が今回、この辺りの行程を組むのがすごく難しかったので、もしウルビーノに行かれる方の参考になればとこちらに書いておくことにしました。

イタリア語のバス会社の時刻表を上手く操られる方は問題なく出来るのかもしれませんのでこちらにお断りをしておきますね。





ではペーザロからウルビーノのバスの件。こちらもネット上にあまり情報量が多いとは言えないようでしたので、こちらに書いておきたいと思います。



ペーザロの駅。


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ご覧の通りの小さな駅でした。


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改札のすぐ先の駅のエントランスを出たらすぐ右手にバスのロータリーが見えます。こちらからウルビーノのバスに乗ります。

その右手のロータリーの方に歩いている間に1件は駅の建物の一部のバール、もう一件はバス停前の小屋のようなバールの2件のどちらででもバスのチケットが手に入ります。



その駅の建物の一部のバール。


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これがウルビーノ行きのチケット有りますという目印。


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そしてこちらがバス停目の前のバール小屋^^


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こちらの窓にもウルビーノ行きチケット有りますという張り紙が出ていますね。



私は駅の一部のバールでチケットを買って、バール小屋でエスプレッソを飲みながらバスを待ちました。


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このG-Hとあるバス停がウルビーノ行き。バール小屋の目の前です。


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バスの時刻表。2016年と書いてありますが、2017年6月現在に掲示されていたものです。
上がペーザロ⇨ウルビーノ、下がウルビーノ⇨ペーザロの時刻表。往復共に沢山本数がありますね。


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46番のバスが来たら乗りましょう。土日祝はCSというバスなんだと思います。グンと便数が減りますね。

外国で地方に行くときは、出来るだけ平日がいいですね。土日は大幅に便が減るというのはよくあることです。



そしてSpeedyと書いてあっても各駅停車、Rapidaが急行です。下の写真に停車箇所が載っています。


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恐らくですが、SpeedyとRapidaでは運賃が違うと思います。

私は「ウルビーノまでのチケット下さい。」と言ったら、上の写真のチケットを売ってくれました。
多分お店の人が、この直後の便の値段のチケットを売ってくれたのだと思うのですが、帰りの時にウルビーノでペーザロまでのチケットを買おうと思ったら、「何時のに乗る?」と聞かれたんです。
私は便数が多いことを知っていたので、観光の終わった時間辺りのに適当に乗ろうと思っていたので、「分からない」と答えたら、全く言葉が通じなかったので分からなかったんですが、恐らく各駅停車か急行かで運賃が違うとか何とかお店の人は言っていたのだと思うんです。

で、結局帰りのチケットを私は、どれにでも乗れるようなものを売ってもらったようでした。値段を覚えていないのですが、多分どれに乗っても良いように急行のチケットを売ってもらったんだと思います。

値段を覚えていないということは、別に大して高い値段ではなかったはずです。


ちなみにウルビーノからペーザロの帰路のチケットは、ウルビーノの町中のあちこちのバールで買えます。
バス停でも売っているようなのですが、私は町歩きの途中にバールで買っておきました。


もう一つ。

バスの時刻表はもちろん時々変わるのでしょうが、多分便数が大幅に減るというようなことはないんじゃないかな?と思うのは私の推測ですが・・・

ウルビーノには大学と高校があるんです。

行きも帰りも学生が沢山乗っていましたし、各駅停車ではとにかく沢山のローカルが乗り降りしていました。本当に田舎の道なんですよ。今時は車社会なんだから、あんまり人なんて乗っていないのでは?と思っていたのでびっくりしました。
地元の人には主要な幹線の重要なバスの便なんだと思います。

なので、30分~1時間ごとなんですよね。
ウルビーノに大学と高校がある限り、便が少なくて困ったということになることはないであろうと思われるこのバスルートですので、早朝深夜にならない限りは急ぐ旅程でなければのんびり構えてバスを利用出来ると思います。



さて、小一時間でウルビーノに到着です。


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マルケの宝石は、山の中に忽然と姿を現す古い建築群。



終点はこんなところ。


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ショッピングセンターに付随するバスセンター。サンタ・ルチア広場にあるショッピングセンターです。
ウルビーノからの到着もペーザロへの帰路の乗り込みも停車位置Aです。

緑の山中からウルビーノの町に入って、終点のバスセンターまでの道端のバス停で一回止まりますが、(後述しますが)坂の多い町の低い位置のバス停なので、よほどホテルが近いとかでないとこちらで下りるのは不便かと思いました。

終点のバスセンターは、町の頂上のような高い場所にありますから町中には下りる位置関係で楽ですし、ショッピングセンターだけにひと気も多く安心です。


ウルビーノの町は、小さな丘が2つくっ付いたような地形。この2つの丘が城壁で囲まれたような城塞都市なんですよね。
サンタ・ルチアのショッピングセンターは、その片方の丘の頂きのような場所にあります。

バスセンター自体は、ショッピングセンターの一番下の階。バスを降りたらすぐ目の前のエレベーターに乗ってとにかく一番上階まで行きましょう。

一緒のバスを降りた人の流れに着いていくと計2回エレベーターを乗り継ぐことになって、この町への入口部分に到着します。


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ショッピングセンターとしては、やけに殺風景な雰囲気ではありますが、このショッピングセンターが斜面にへばりついて建っているような構造なので、上階は屋上部分で町からの入口のみということでこんな感じなんです。


ショッピングセンターを出たところはちょっとした広場になっていて、サンタ・ルチア広場。広場の正面に石造りの門が口を開けていて、そこが何箇所かある町への入口の一つです。

丘が2つの(寝っ転がった女性の2つ並んだバストのような)町なので、このサンタ・ルチア広場が片方のバストの頂きのような場所で門から入ってまっすぐ道なりに行けば、そこが(バストの間)町の中央、賑わっている辺りになります。

町の形状上、ホテルの場所によっては、又上ることになるかもしれませんが、町は小さく周囲2~3キロの城壁に囲まれた町ですから徒歩での移動は十分可能。
荷物によって少々歩き甲斐があるかもしれませんのでホテルからのお迎えをお願いしておくのも良いかもしれませんね・・・ちなみにサンタ・ルチア広場でタクシーは見かけませんでした。


実は私、この町には2回目の訪問で土地勘がありました。
ホテルまでは下る一方で徒歩で難なく到着出来ましたが、そんな私でも久しぶりだったので到着するまでは心配でした。

治安の心配は全くないと言って良いほどの安心な町ですが、初めて行かれる方は色々と心配だと思うので、この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。









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