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2018-02

南チロルとヴェネチアと(17)ヴェネチア:サン・マルコ広場辺り - 2018.02.02 Fri




ランチ後、いよいよヴェネチアの観光を始めます。


まずは一番の観光地、サン・マルコ広場に向かってみましょう。


ランチのレストランからは再びホテル方面に戻るかたちで進み、ホテル辺りを通り過ぎ、幾つか細い運河の橋を渡ってブランドストリートを抜けて、徒歩も楽しい街歩きでした。


途中、路地からパッと開ける小さな広場にあった教会は、真正面に向かう形で見えてきました。


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バロック様式の装飾がデコレーションケーキみたいに綺麗で、そこだけ切り取って写真を撮りましたので、この写真は言わなきゃ教会って分からないですよね^^;



ケーキみたいな装飾を一部拡大。


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この女性が美しいことは分かりましたが、食べられそうもないことが分かりました(笑)



すぐ隣にはレンガの塔があって、とっても絵になる風景。


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少し進んで奥行きの浅い建物の中を抜けると開けた景色がこちら。わ~・・・!


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素晴らしく美しいサン・マルコ広場が目の前に広がっていました。

三方をロッジアに囲まれた美しい広場は、私が到着した曇り空の日暮れ前にこの色数の少ないさめざめとした色合いで・・・

モノトーンではないけれど、向こう側が霧っぽく霞む見え方は、これだけの観光客がいても(オンシーズンよりはまだ全然マシなのでしょうが)とても幻想的でした。

お天気やシーズン、時間によって色んな表情を持つこのサン・マルコ広場なのでしょうが、この場所のある美しい一面を引き出すのにこれ以上ないと思えたこの時のこの色合いの景色は、今までにどんな写真でもテレビでも見たことない色合いと雰囲気ですごく感動的でした!!



そして正面のサン・マルコ寺院は、目の前にしてみると西洋というよりもオリエンタルムードの強い建物だと感じましたね。


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ロマネスク・ビザンチン建築ということですが、さすが東方まで勢力を伸ばしていたヴェネチア共和国らしく、これを見ただけで知らず知らずに歴史に思いを馳せてしまうような素晴らしい建物ですね。



本当に見入ってしまう美しさ。


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観光客が記念写真を撮りたくなるのも自然なことだと思います。



複数のドームとか、その上のきらきら星みたいな繊細な塔の装飾とか、オリエンタルムードいっぱいで・・・この時私は、地中海地域のヨーロッパの中で一番東に来ていたのでした。


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これより東は、トルコのイスタンブールの経験のみ。
こういうのを見てみると、ヴェネチアからイスタンブールの間にある国や地域にも行ってみたいな~と思ってしまいますよね。

ま、そんなことを思ったのは帰国して写真を見ていて思ったことで、行っていたこの時は、目の前の景色・現実に夢中でしたが・・・


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建物正面中央のアーチの上のブルーのところに向かって右を向いている翼の付いた金色の獅子がこの街の守護聖人、聖マルコのシンボルだそうです。


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なるほど、街じゅうあちこちに見られるヴェネチア共和国の旗はこれがデザインされたものだったんですね。


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先ほどの写真の翼付いた獅子の下のこちらに向かって飛び出しそうな躍動的な4頭の馬は、十字軍がコンスタンティノープルを占領した時に持ち帰った物(コピー)だそうです。
やはりオリエンタルムードいっぱいのこのサン・マルコ寺院、そんな歴史を全て知る建物なのでしょうね。



このサン・マルコ寺院を正面に配した広場、世界に指折り数える人間の作った美しい物の一つでしょう。


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サン・マルコ寺院側から見た広場全景。


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広場の一角にあった時計塔の時計。星座が模されたブルーの星空のような文字盤が綺麗です。


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この写真を撮った時が、ちょうど16:30頃だったので、針はXVIの真ん中くらいを指しています。一針の24時間制で時間を表す時計なのですね。

この時計がどれだけの時を刻んできたのかと思うと、今を生きながら昔に思いを馳せる・・・とても素敵な観光の時間です。



続いてサン・マルコ寺院の中にも入ってみました。無料でした^^v


中は写真は禁止でしたが、表の回廊部分の天井写真を撮りましたので、ちょっとだけご披露。


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黄金に輝くとっても美しいモザイクの空間でした。内部の広い空間も全てこんな黄金に輝く空間で凄かったですよ。


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ただ実は、この部分も写真撮っちゃいけなかったみたいで、この直後警備員に注意されました^^;表に出てしまえば写真OKなのかと思っていたのですが、半屋外のような回廊でも本当はダメだったみたいです。ごめんなさい・・・^^;



サン・マルコ寺院見学の後は、このすぐ隣の運河側のサン・マルコ”小”広場方面に向かってみました。

ここから見える霧に霞むといった景色があまりにも素敵だったので・・・引き込まれてしまったのでした。


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徐々に灯りが灯る時間になってきたようです。


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この何とも言えないモノトーンのような少ない色の世界、その中の四方八方歴史に彩られた豪華で美しい建物の世界が夢物語の中に迷い込んだみたいで、本当に良い日、良い時間に行ったな~と、「私、持ってる~!!」って思いましたね。


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人は沢山いるのにもの悲しいような静寂の中に入り込める雰囲気抜群の観光となりました。


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刻々と・・・見る見る内に暗くなっていく時間帯・・・


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夜の帳が降りても又これも雰囲気抜群。


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物語のような世界は夜になってもまだまだ続くといった雰囲気。むしろ「夜の物語の始まりです」・・・などと一人でつぶやきながらカメラを向ける私でした(笑)


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こちらは小サン・マルコ広場沿いのドゥカーレ宮の一部です。


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夜陰の中、灯りに照らされ立体的に浮かび上がる素晴らしく美しい景色でした。



今日の最後は、青い夜空を背景にしたサン・マルコ寺院です。
昼間よりもゴールドのモザイク部分が控えめに見えるせいか西洋っぽさが増す夜のサン・マルコ寺院だと思いました。


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この美しい夜の物語の散歩、、、まだ続けます。








南チロルとヴェネチアと(16)ヴェネチアで初めての食事 - 2018.01.25 Thu




ホテルのお部屋で荷ほどきをして少し休んだ後は、本格的にヴェネチアの観光を始めましょう!

その前に腹ごしらえ^^ランチに出掛けます♪



魚介の美味しいヴェネチアでは、食事をとっても楽しみにしていました^^
それに前日の夜にディナーを失敗していましたから・・・それはもうその失敗を取り戻す為に美味しいお食事をお腹に入れなければという脅迫観念に駆られていました(笑)

なので、午前中の電車移動の中では、ひたすらGoogle mapを開いてレストランを探していたんです。

ホテルの近くにあんまり良さそうなレストランを探せなかったのですが、幾つか目星を付けて最初に行ってみたところが良さそうだったので、入ってみました。

それがこちらの「Tavernetta San Maurizio」。


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「マウリッツィオおじさんの居酒屋」といったところかしら、、、と思っていたら、サン・マウリッィオ広場(からすぐの通り)にあるということで、そういう名前を付けているみたいです。



店内はいっぱいのお客さんでしたが、たまたま私が入った時がお客さんの入れ替えが続いたタイミングで、すんなりお席に座らせていただきました。

並んだテーブルの隣とは、体を横にしないと通れないほどの近さ。私の右手にはフランス語を話す若いカップル。私の左隣は英語を話すおじさんと若い男女の3人組。



お水。これから観光を始めるところなので、お酒は我慢!


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魚介のリングイネとサイドディッシュに焼き野菜をお願いしました。


焼いたお野菜たちは、水分が抜けて濃厚なお野菜の味だけが残って甘くて美味しかったです♪


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リングイネは、魚介の旨味が染み込んだ麺が茹で加減も良く・・・これはこの半年前の夏場のイタリア旅行最後のディナーのパスタが茹で過ぎで残念だったので、前夜の失敗と半年前の失敗を一挙に取り戻せたといった・・・正に勝利の瞬間でした(笑)


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ヴェネチア最初のランチは大成功!ミッションは果たせました^^もうすっかり気分アゲアゲです!(爆)



ところで右隣のカップル・・・イカスミのパスタを食べていました。。。なるほど、何やらメニューにスペシャルな黒い何ちゃらと書いてあったのはこれで、、、ヴェネチアではイカスミのパスタが名物なのですね。ふむふむ・・・これは今後の参考にさせていただきましょう。


左隣の3人組・・・これが可笑しくて・・・
お料理が来る前から赤ワインを飲みつつ、おじさんが威張っている感じで何やら自慢っぽいことや年上風を吹かせて偉そうに若い男女に何か言っていたんですよ。。。

ようやくお待ちかねの一皿目のパスタが来たところで、「ちょっと失礼!」なんて言っておじさんは席を立ってお手洗いに行ってしまいました。
若い男女はお行儀が良くて、目の前の湯気の立ったアツアツのパスタを目の前に、手を出さず無言でパスタを見つめながらおじさんの帰りを待っていました。

隣にいた私・・・パスタをいただきながら「え~~!このタイミングでぇ~~~!!席を立ってお手洗いに行くオヤジって、、、あんなに偉そうにしてたのに、もうそれだけで絶対に尊敬しないわ!この人・・・お気の毒に~~~」って思いながら、左隣をそれとなく観察していました。

お手洗いから戻ってきたおじさん、ようやくパスタに手をつけるのかと思いきや・・・全く手をつけずに再びワイングラス持って独演を再開しました。。。^^;

この段階で、私だったら「やってられるか~!」って言ってテーブルひっくり返して暴れると思いますが、若い男女はお預けをくらったワンコのように手を出さずにじっとおじさんの話を聞いて頷いていました。可哀想でした。

食べるセンスがないというか何というか。。。タイミングが見計らえないというか。。。日本人的に言うと空気が読めないというか人への配慮がないというか。。。もしこんな人が旦那さんとか彼氏だったら困っちゃうな~と思ったりしながらのランチタイムで、お食事は美味しいし全く飽きない時間でした^^



お会計時にはレシートと一緒にお蜜柑がトレーに乗っていました。


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パスタは高いでしょう!?別に高級店ではないのに約2000円のパスタですよ。どんな豪華な魚介が使われているのかと思いきや・・・美味しかったですが、大した具ではなかったですよ。ヴェネチアの物価の高さにはここでもシビれました(笑)

でもお蜜柑は素敵なサービスで、テーブルでいただいてからお金を置いてお店を出ました。



本当は、ここからの観光のことをメインに書こうと思っていた今回ですが、ランチと余計な話で長くなってしまったので^^;急遽タイトルも変えたところで今回はこれでおしまいです。


次回から書く観光ですが、滞在中には有名な観光スポットに入ったりは殆どしていません。この街で見るべきところは街自体だと思ったからです。

見るべき美術品とかももちろん沢山保有しているヴェネチアなのでしょうが、この世に二つとない景観を持つこの街自体を楽しみたいと思いました。

それでは・・・次回からの観光レポートもお楽しみいただけると嬉しく思います。



南チロルとヴェネチアと(15)ヴェネチア・カナルグランデの風景 - 2018.01.23 Tue




前回は、南チロルから場所を変えてヴェネチアのホテルへの到着までのことを書きましたが、その行程で通ったカナルグランデの美しい風景の写真をご紹介したいと思います。

この日はあいにくの曇り空であまり綺麗な色のある写真にはなりませんでしたがご覧いただければ嬉しく思います。



カナルグランデは、ヴェネチア本島を二分する大運河で、大きく逆S字に蛇行しています。


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私は、サンタ・ルチア駅からサン・マルコ広場まで殆ど端から端まで水上バスで移動しましたので、その時に水上バス船上から撮った写真です。


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↑これが水上バスです。観光客だけでなくローカルの人も日常的に利用している人々の足なんですね。



船着場に接岸して乗客の乗降時に船着場と船はこんな本当の自然素材のロープを掛けて繋ぎ止めていました。


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私は水上バスの乗降口のすぐ脇に立っていた訳ですが、このロープを見て今どき「マジか!?」って思いました。てっきり化学繊維のロープを使うのが現代だと思っていましたから。。。



カジノがありました。こんな風に大きかろうが小さかろうが、運河の入り口にお船で到着して降りて入っていくお店とかに行ってみたいな~と思いつつ、滞在中にそんなところに行く用事がなく終わってしまいました。


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水中から飛び出した大きな手に支えられている建物。こんな風にアートを取り入れているって素敵ですね。過去と現代の融合された街でもあるんですね。


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有名なリアルト橋の下を通過しましたが、船上の位置取りの関係から橋の全景を収めることは出来ず・・・


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リアルト橋は、後日街歩きの途中で寄りました。



ヴェネチア島内で至るところに珍しい旗が掲げてありました。向かって右側の赤い旗ですが、ヴェネチア共和国の国旗だそうです。


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何だか豪華で誇り高くて強そうなイメージです。「アドリア海の女王」などと形容されるヴェネチアなので、女性的な感じかと思いましたが、男性的なイメージがしますね。



こういった手漕ぎボートというのは、小さい運河を行き交うのかと勝手に思っていましたが、大きな運河に沢山浮かんでいました。


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2~3日、街を散策して分かったのですが、張り巡らされた小さな運河沿いなどにはもっと小さな建物ばかりの地域もあるんです。カナルグランデは、さながら大通りですから建物も立派なものばかりです。


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昔、ドレスを着た女性がワイングラスを持ってベランダからカナルグランデを眺めていたりしたんでしょうね。この風景をみれば想像も逞しくなるというものです。



観光用の手漕ぎボートはのんびり進んでいました。


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川みたいですが、海水なんですよね。悠々と海水を湛えた運河、冬場は高潮で浸水することも多々あるそうです。


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私は高潮に備えて、ゴム長靴(持ち運び用)を持参していましたが、幸い使うことはなくて助かりました。

立派な建物の並ぶカナルグランデですが、中には使っていなさそうな建物もあってもったいないな~と思いました。
(すぐ上の写真の手前2つの建物が使っていなさそうでした)



この辺りまで来て、本当に「あ~、綺麗~」って感動し始めたと思います。


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先ほどの両手に続いてアートです。街中に時々こういったアートがありました。街に合っていて素敵ですよね。


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(大蛇が馬と人に巻きついて締めながら食いかかろうとしているところ?)



この建物がとっても好きでした^^


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木製のアカデミア橋は、工事中で全景を見ることが出来ず残念。。。


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これがカナルグランデの船上からの写真の一番のお気に入り写真^^


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カナルグランデでは色んな種類のお船が沢山行き交い、よくこれだけのお船が事故もせず運行しているな~と感動ものでした。

観光客の多いヴェネチアですが、お船を漕ぐ人、乗客、街中にもローカルの人々の生き生きとした生活があって、ただの観光島に成り果てているのかしら?などという事前の想像は杞憂で、とっても魅力的なところでした。
これからヴェネチアのレポートを徐々に進めていきたいと思います。



ところで昨日のニュースで、ヴェネチアのサン・マルコ広場近くのレストランで日本人大学生4人がステーキや魚のフライをオーダーしたら15万円支払わされたというのを見ました。

とても残念なニュースですよね。
イタリアでは時々こういった事件を聞きます。聞いても驚かない頻度と言えるくらいかな?

イタリアってとても素敵で大好きだけど、こういったことを聞くにつけ、国民性を疑うというか敢えて言葉を選ばず言うならば、下劣な人が多いんだな~って正直思っています。

素晴らしい歴史と文化を持った国の人間らしく誇りを持って恥ずかしくない行いをして欲しいものです。

私は個人的にイタリアで嫌な思いをしたということはないという記憶しかありませんが、是非改善していただきたく、今日の旅行記に付け加えました。




南チロルとヴェネチアと(14)ヴェネチアへ移動&ホテル - 2018.01.20 Sat




ボルツァーノで3泊しました。


この日は、後半のスタート、ヴェネチアへの移動です。

その前に朝ごはんでたっぷりと腹ごしらえを^^


毎朝ほとんど同じメニューですが・・・


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最終日は、沢山あったスイーツの中からこの2種類とパンをいただきました。


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特筆すべきは、このパンなんです!



2日目の朝に見つけてバターロールみたいな形ながら、全然違う食感で美味しくて!美味しくて!


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これってプレッツェルの生地と同じなんでしょうか!?いえね、プレッツェルっていつかどこかで食べたことがあるのですが、あんまり好きじゃないな〜って感じで長いこといただいたことないんですよね。
なので、プレッツェルの味とか食感自体が思い出せないのですが、見た目からしてプレッツェルと表面の感じが似たように見えませんか!?

これがすご〜く美味しくて!もしプレッツェルが同じ生地でこんなに美味しいのだったら、どうして私は今までプレッツェルを避けてきたのだろう!?って・・・

なので、近々、プレッツェルとはどんなものか?と確かめにドイツ圏に行かなければ!って思っています。





手早く朝ごはんを済ませた後は、ササッと荷物をまとめて駅に向かいました。


まずはヴェローナまで。


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近頃は本当に便利になりましたね。
GOOGLE MAPで経路を選ぶとこうやって出てくるんですよね。

電車名をタップすると途中の停車駅が出てくるでしょ。


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発車の場所名をタップすると、ヴェローナまで行ける便を並べて教えてくれますね。


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私が乗った8:31の便をタップすると、現在地を教えてくれますから降りる駅の前で準備したりも簡単です。


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何でしょうね、この便利さは!昔のヒッピーの頃の旅人にごめんなさいって言わなければならないですよね^^



途中、車窓の景色×2。


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ボルツァーノからヴェローナまで、イタリアンアルプスの中からアルプスの南端に移動する途中の景色です。高さはそんなにないものの岩がちな山々の景色が続き見ごたえがあります。



ということで、イタリアなのに時間通りにヴェローナに到着しました。


乗り換える電車は、10:30発のヴェネチア・サンタ・ルチア駅行きなのですが、こちらは20分遅れとのこと。


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寒いホームの冷たい金属製のベンチに座ってブルブル待つことになりました。
ホームから降りて上の写真の地下通路の時刻表示を見に行く時に重たいスーツケースをホームで見ていてくれたおばさまに心は温かくなったのが救いでした^^



ヴェネチア、サンタ・ルチア駅に到着。


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遂に来ました!いつか行きたいと思いつつ、何故だかそんなに凄く凄く惹かれていなくて、後回しになっていたヴェネチアに。



余談ですが、電車(フレッチャロッサ)の中では自分の近くにスーツケースを置いておくことが出来ました。


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椅子2列ごとにスーツケースを置くスペースがありました^^やっぱりスーツケースから目を離すのは怖いですもんね。



駅から出てきたところの初めてのヴェネチアの景色。まあ〜、人が多い(笑)


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上の写真の向かって左隅にちょっと写っているのが、ヴァポレット(水上バス)のチケット売り場です。

チケットの種類は色々あって、みんな窓口の人に相談しながら買っていました。なので、窓口は多いのですが、わりと買うまでに時間のかかる列のように思いました。

そして、チケットが高いです!直線距離にしてたった1キロくらいのところに行きたいだけなのに確か8ユーロしたと思います。もちろん、時間を区切った乗り放題チケットなどもありましたので、観光の計画に合わせて買うと良いのでしょうね。まあ、私の場合は、いつも通りあんまり計画とかないし、歩くのが好きなのできっとあんまり乗らないな〜と思って60分間チケットを買いました。

ガイドブックやネットなどで事前にヴェネチアの物価の高さは把握していたつもりでしたが、本当に支払う時にはシビれました(笑)



そして、いよいよヴェネチアの町に放たれた私。水上バスでは端っこに位置取りして、初めてのヴェネチアの景色を眺めてみます。



何だか念願のところに来て感動!・・・のような・・・


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ふ〜ん、こんな感じ・・・もう何度もテレビや映画や写真で見てきていた景色そのままで、思ったよりそんなに感動がなかったかもしれません。


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有名観光地って、行ってみたら案外そんな感じ方をしたりしますよね。



でも、船がカナルグランデを進みカーブを曲がるたびに現れる景色はどこまでも美しくて、やっぱり一応興奮はしてましたね、この時確実に。


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とか何とか言いながら・・・、カナルグランデを抜けて、広くなったサン・マルコ運河まで来た時には往来の船の数や開けた視界と周囲を囲む建物群が、霧に霞んで向こうの方まで続いていて・・・ここに来て初めて感動したというか、美しさに身震いしましたね。


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船を降りたのは、サン・マルコ広場の船着場。


いえね、本当は、Giglioというサン・マルコの一つ手前の船着場で降りて真っ直ぐ歩けばすぐに到着!っていう便利な場所のホテルを予約していたんですけど、旅立つ数日前になって、この船着場が工事中で使えないので、サン・マルコの船着場を使って下さいとホテルから案内が来たものですから・・・そこからホテルまでは少し歩きました。

ヴェネチア自体は平地なのに小さな運河を跨ぐ橋にはいちいち階段が付いていて、スーツケース持ちの歩きは正直楽なものではないですね。

それに数年前にスーツケースのガラガラという音がウルサイという住民の訴えによって、スーツケースを引いて音を出して歩いたら罰金という条例が出来たという情報もネットで見ていたので、びくびくしながらスーツケースを引いて歩くのもストレスでした。



到着しました!ホテルに。


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「ad PLACE VENICE」というホテルです。



こちら、本当にホテル探しの時にやっと見つけた気に入ったホテルでした。

ヴェネチアのホテルは、検索し始めて聞きしに勝るホテル代の高さ、その割には施設設備が今ひとつって感じるホテルばかりで・・・もちろん高額出せば、そりゃいいホテルはあるんですよ。でも私の思う金額でってなると・・・本当に好きだと思えるホテルがありませんでした。
多分この時期は、ヴェネチアも数少ないシーズンオフだったと思うのですが、パリやミラノと変わらないんじゃ?というようなレベルに、今までで一番ホテル探しに時間がかかったんじゃないか?ってほど探しました。


このホテルの気に入った点は、デザインの素敵な小さなブティックホテルという点。


私のお部屋は入り口からすぐに細い通路。


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小さなお部屋でしたが、可愛らしい配色のインテリアで好みの感じです。


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クローゼットのサイドにはりんごが(笑)


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私のお部屋の名前は、「ファブリッシオ?」綴りが読み解けないのと発音が分かりませんでした。


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女子が好きな感じのインテリア・・・私にはちょっと可愛すぎるくらい(笑)


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でもピンクではなく、大人っぽいパープルとグリーンのコンビというのが救いでしょう(笑)


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バスルームも何だか自分のアパートメントみたいな親しみやすさを感じるものでした。


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意外にもアメニティはすっきりデザイン。


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香りの良いものでした^^



こちらのホテルに惚れたのは、まずこのレセプションの様子でした。


すごく個性的!でもすっごく可愛らしい。こんなインテリアを考える人って凄い!って思いました。


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昼間は消されているキャンドルたち、夜は沢山火を灯されて・・・


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このパッチワークのカラフルな布に囲まれた空間やシャンデリアも素敵ながら、こんなキャンドルの演出って素敵ですよね〜。


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食堂には、日中はドリンクとちょっとしたスイーツやフルーツのサービスがありました。


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中庭に向かっている食堂の窓もいい雰囲気♪


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でもこのホテル、面白くて・・・小さいホテルだからでしょうね。食堂を囲んで各客室があるんです。


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宿泊客が朝起きて、自分の部屋のドアを開けたらいきなり食堂っていう・・・笑


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これは面白いですよね。


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幸い私のお部屋は、食堂のすぐ外側の通路に面していたので、ドアを開けたらいきなり朝ごはんを食べている人と目が合う!ということがなくて良かったです。


次回ご紹介しますが、こちらは朝食もすごく良くて、お部屋は小さかったですが雰囲気が良くスタッフも親切、気分良く過ごせて、おまけに場所も抜群!といったコスパ最高なホテルでした^^



南チロルとヴェネチアと(13)クリスマス一色のボルツァーノの町の様子 - 2018.01.19 Fri




リアルタイムでクリスマス時期にアップし終わりたかったクリスマスで賑わう町の記事ですが、随分過ぎてしまった今、アップします。。。



町のシンボル、ドゥオモの見学を終えて、町を散策してみました。


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木の扉の付いているあの窓から見える景色ってどんな感じだろう?って見上げた建物の屋根下に丸い穴が並んでいました。


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この穴たちって何ですか?ガラスが張られていますが、昔はどうなっていたんでしょうか?寒い地域のはずなので、窓や穴は少ないに越したことはないでしょうに。それとも高い山々に囲まれた盆地気味のところなので、明かり取りでしょうか。それにしたって丸型である必要ってないでしょうにね。



塔のようにデザインされた建物のコーナー部分は窓に囲まれた8角形?日差しをいっぱい取り入れられる一角なんでしょうね。


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こんな一角で朝食や午後のティータイムなんか、気持ち良さそう・・・って、人んちを見て・・・完全に妄想の旅人(笑)



普通のお家だと思うんですが、凝ってますよね。


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こちらは飲食店なんですが、古そうな建物。フレスコ画か描かれてあって華やかに彩られていて素敵ですね。


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町はクリスマスマーケットだけではなく、どこもかしこもクリスマスムード一色でした。


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これ、教会ではなく、普通のお家かお店の軒先の飾り付けですから。


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この建物、建物の壁面いっぱいにプレゼントが飾り付けられていました。見ているだけで嬉しくなってしまう景色^^写真に入りきりませんでした。

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この辺りは、エルベ広場。小さな通りの一部がちょっと幅が広くなっているといった程度の場所ですが、ここには毎日ご覧のような市場が立っているそうです。


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お花や生鮮品、加工品など美味しそうなものが沢山^^


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カラフルで個性的な建物たちが集合体となって素敵な眺めの町になっています。


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壁画、ベランダ、窓の木製の扉のデザイン、屋根上の小窓の小さな屋根ごとに小さな鉄塔が立っています。可愛いです♪


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よく見ると窓にはこの鳥^^


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ベランダから下を覗く動物たち(笑)


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ちょっと立派な建物が並ぶ辺り。この辺りは、駅と離れた場所にあるのですが、何となく昔なら余裕のある層とか貴族?的な人々の住宅地区だったかな?といった建物とその通りの雰囲気でした。


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通りにはこのようにスマートでセンスの良い飾り付けが・・・大人っぽいですよね。日本だとこういった飾り付けをするとどうしても子供っぽい雰囲気になりがちなんですが・・・


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向こうの方には、雪山が見えていますね。この通りと奥の雪山の風景がフォトジェニックです。



華やかな表通りに対して、ちょっと入った裏通り・・・も、こんな風に風情があってついカメラを向けてしまいました。


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おっと!正体不明の男が写り込んでしまいました。。。


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なんて、失礼なことを言ってしまいました^^;

この幟の立っている建物は、考古学博物館で、1991年に発見された5300年前のミイラの展示されている有名な博物館です。

皆さんも耳にされたことがあると思いますが、通称「アイスマン」。

このボルツァーノから更に北のオーストリア国境付近の標高3210メートルの氷河の中から発見された当時世界的な大ニュースになった有名人^^
猟師であったと思われるような装備品と一緒に見つかっており、身体に傷を負っていることから死因は誰かに殺されたとされているようです。
研究者が科学的に色々と調べているそうですが、どの説もあくまで仮説ということで、ミステリアスな存在となっています。


こちらはボルツァーノ辺りのことを調べている内に見つけた「あ〜、あのニュースのミイラってここにあったんだ〜」ってところだったので、時間があったら行きたいな〜と思っていました。

Museumobil cardも使えたので、確か10ユーロの料金はこちらで支払う必要はありませんでした。


内部ですが、面白かったです!興味の度合いによると思いますが、1時間程度あれば一通り見学出来るのではないかと思います。

一番の見所は、もちろんレプリカとかでなく本物の「アイスマン」と呼ばれるミイラなのですが、これは正直、怖かった!です。

夢に出てきそうなほどショッキングなミイラの姿でした。

ましてや、これは私の間抜けなところなのですが、ミイラ展示のコーナーに行った時、ミイラは壁面の腰の高さの暗いガラス張りの中に入っていたのですが、その壁面にボタンがあって、それは展示ブースが暗い為に見学者が来た時だけ点灯する為のボタンなんだと思って押してしまったんです。
でもそのボタンを押した瞬間、床がガクンと上がり出して、同時に目の前にミイラが見えて、びっくりして「キャッ!!」と声を上げてしまった恐怖体験がありまして・・・

そのボタンは、実は小さい子供でもブースを覗き込めるように床を上下させる為のボタンだったんですね・・・そうとは知らずに押してしまったので、ミイラが見えると同時に床が動いちゃ・・・そりゃもう怪奇現象かと思った訳です。

今なら笑い話ですが、その恐怖も手伝って、このアイスマン、一段と怖いという記憶しかありません。

博物館の中は、撮影禁止だったので写真はありません。





だいぶ長くなっている今回の記事ですが、今回でボルツァーノのレポートは最後にしたいので、最後、ちょっと盛り込みます^^



ボルツァーノの人々。世界の美女たちボルツァーノ編を作るには、ややネタが少ないとか何とかで・・・こちらに”人々”として掲載。



自転車に乗ろうとしている女性。綺麗な人でした。学生かな?授業が終わってお家に帰るところかな?って感じのところでした。


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こちらも学生かな?ちょっと変顔のタイミングになってしまいましたが、綺麗な女性でしたよ。


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素敵なマダム2人が、「お茶でもしましょう」なんて、話していそうなところです。


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寒い地域らしく毛皮を着ているのですが、普段着の上にさらりと羽織って素敵ですね。



まだ盛り込みます^^;



この日が現地から発信した恐ろしく疲れていて、晩ご飯に出かけることが出来なくて、ホテルの中のレストランで済ませたといった日でした。


レストランの晩ご飯、記録的に載せておきます。



寒かったので、スープをいただきたくて、一皿目はかぼちゃのスープをオーダーしました。


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鴨肉のハムと思われるハムの乗ったブルスケッタが添えられていて、優しい味のかぼちゃスープで、美味しくてこれには癒されました^^

ここまでは良かったんです。。。


二皿目が、シチューでしたが、これがいけませんでした。^^;


IMG_5302.jpg


ミントとも違う、温かいお料理の中でも何かちょっとスーッとするような慣れないハーブの香りと味がするシチューでした。

紫キャベツのザワークラウトは、温かくて好きではない味^^;ショートパスタは味がない・・・^^;

疲れてるわ、美味しくないわ、、、で、イタリア内ドイツ文化圏のボルツァーノらしい何か美味しいお料理をいただいて締めようと思っていたボルツァーノ最後の夜、ちょっと残念な夜になってしまいました。



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