topimage

2017-07

忘れものを探しにポルトガル7(Pousada de Belmonte) - 2016.07.05 Tue




この旅、3泊目のホテルは、1泊目に続いてまたポサーダでした。


まずは、ベルモンテのこのポサーダを選んだ理由。

このホテルのお食事が美味しいという評価を見たので。
それと、この辺り(ポルトガル中部のスペイン国境寄り)、探した範囲ですけれどもちょっと良いというか、割とマシと思われるレベルのホテルがここしかなかったんです。

なので、殆ど選択の余地なくここに決定しました。

もっと簡素なローカル宿、B&Bみたいなのならもっとあったと思います。今回はそういう趣向ではなかったので。



ベルモンテの町のすぐ外と言ったところに位置していました。

ポサーダのエントランス。


IMG_5915.jpg


ベルモンテの町から伸びる森の中の一本道を少し行った突き当たりにありました。



エントランスのガラス戸にこんな風に美食を期待させるステッカーが沢山♪


IMG_5916.jpg



ここは修道院を改修したホテルでした。


エントランスからすぐのバーラウンジエリアは、礼拝堂跡と思われます。

正面祭壇跡に向かって。


DSC05758.jpg



入り口側に向かって。


DSC05759.jpg


時代物の家具を置いて良い感じにアレンジしてますね。



この礼拝堂跡のすぐ真横は回廊。ここはオープンテラスのバーエリア。


DSC05762.jpg



並んでバーカウンター。


DSC05760.jpg


石造りが雰囲気の良いエリアです。



そしてこのホテルからの眺め。

絶景の大テラスからは先ほどの礼拝堂のラウンジの外観が見える位置関係。


DSC05943.jpg



大テラスの真正面は、この大絶景。


DSC05942.jpg



大テラスから続くエリアにプールエリアが。


DSC05947.jpg


この写真は、早朝の為、まだ誰も人がいないのでひっそりと見えますね。



そして、私たちのお部屋。


DSC05754.jpg


ミニマムですけど、雰囲気良く整えられています。



お部屋のベランダからの大絶景!


DSC05757.jpg



さあお楽しみのディナーです♪

レストランの入り口。


IMG_5927.jpg



ここにもお料理を期待させるような表示が沢山。随分事前期待を上げているけど大丈夫??^^


IMG_5928.jpg


DSC05925.jpg



私たちのお席はこの窓際の絶景席^^


DSC05924.jpg



ワインは赤。


DSC05929.jpg



アミューズです。ホテルの古い雰囲気と違って予想外に現代風でびっくり!


IMG_5924.jpg


奥から黒いクリームは、ブラックオリーブのペースト、ハーブ入りバター、胡椒入りオリーブオイル。

どれも激ウマ^^これだけでお腹いっぱいになってしまうほど進んじゃうので早くお料理持ってきて~!!



一皿目は、パイ包みのコンソメスープ。


DSC05931.jpg



ボケてちゃんと写っていないのが残念ですが、きのこがふんだんに入っていて、歯ごたえと香りがコンソメスープとよく合って美味しかったです。


DSC05932.jpg


ま、ひとつ言わせていただくと、パイ包みではなくても良かったかと・・・ま、パイと一緒にいただけば、味に変化も出るし、お腹も満たしますけど、日本人には嵩がが増えて多いのでね。



メインはイノシシ肉のグリル。これも激ウマ!


DSC05934.jpg


プチトマトの下は、型で抜かれた固めのきのこのリゾットで、これも激ウマ!
野趣あふれるイノシシ肉は、覚えている限りでは子供の時以来だったと思いますが、家畜小屋で育てられてまったりした豚よりもキリリと引き締まった味で美味しかったです。


IMG_5925.jpg


添えられた焼き野菜もすごく濃い野菜の味がして、野菜って本来これだよね!って思いました。
こういう野菜をいただくと、本当、日本のスーパーで普通に売っている野菜って野菜本来の旨味がない、水臭くて味が薄いんだな~ということを実感しますね。(高額品のこだわりの野菜などはこの限りではないと思いますが・・・)

この時、この緑のワイルドな景色を眺めながら野趣溢れるお料理をいただいて、何だか私の中の野生が呼び起こされたような感覚を覚えました。

私の内面で静かに血湧き肉躍った感じ(笑)・・・

普段私の中の奥底で眠っているDNA・・・経験したことも記憶もない本来の生き物としての野生の一部の自分が、こういった瞬間、たまにムクムク目を覚まして嬉しいって言うんです。

これ、不思議な感覚で・・・山の中を駆け回るトレイルランの時にこんな感覚になるし、野趣溢れるこんなお料理をいただいた時もこんな感覚になるし、自然のど真ん中にいるときも何かを腹の奥底のどこかで感じるし、海の波打ち際の砂浜で寄せる波が足首を撫でる時にも感じるし・・・

私って現代人のように見えても野性が残っているんです^^



デザート。これは友達とシェアしました。


DSC05936.jpg


チョコレートの色々盛り合わせ。

右からチョコレートアイスクリーム、ホワイトチョコレートのフタの下は多分カスタード液だったと思います。上のホワイトチョコを浸けながらいただきます。フォンダンショコラ、最後は緩いあんずジャムと思われる甘酸っぱいソースをホワイトチョコと一緒に掬っていただきます。

全て美味しかったです。
フォンダンショコラ辺りは、日本でもかなり研究されて美味しいものがいただけますからね、まあこれが決定版!って感じとまでは言いませんが、普通のチョコレートアイスが濃厚で美味しく、他の液状の2つは珍しくて美味しかったです。





翌早朝は、この大自然の景色のベランダで小鳥の声を聞きながら、深呼吸してストレッチ。
この旅、毎朝の癒されタイムです。






朝ごはんが楽しみ♪

うわっ!


DSC05938.jpg



沢山いただいちゃいました。


DSC05940.jpg


加工肉も美味しいし、昨晩の焼き野菜の美味しさに気を良くして敢えて焼き野菜をいただきました。手前の真っ白いチーズはお豆腐みたいなカッテージチーズみたいなものでポルトガルのチーズだそうです。



恒例、フルーツのシロップ漬け。


DSC05941.jpg


このフルーツの角の溶けてヌルッとした感じでよく漬かっている感じが分かるでしょう^^
激ウマ^^でした。



さて、このポサーダ。

ベルモンテの町の続きといったところにある自然を楽しめるホテルです。
プール遊びとグルメ、自然の中の滞在を楽しめる人には静かだしプライベート感もあって最高だと思います。
近隣の歴史的な村々を巡る拠点にも良いでしょうね。
価格も抑えめで(これがポルトガルの良いところ、先進国なら倍の価格でもおかしくないと思う)、良いと思います。

が、たった一つ言うならば、如何せん古い。
恐らくですが、20~30年前に整えたままのインテリアや設備を大事に使っているといった感じ。
本当に臭うのではないけど、全体的に埃臭い感じ。
この価格からすれば頑張っているんでしょうが、美味しいレストランという強みを持っているのだから、もうそろそろちょっとインテリアや設備をいじって価格を上げた方がお客さん来るんじゃないのかしら?って思いますが・・・いかがでしょうか?

まあね、時期もあったかもしれませんが、この辺り、どこに行ってもそんなに観光客に出会わなかったので、その投資に見合わないのかもしれませんね。


ということでこのホテル、今回のドライブ旅みたいなことを又ポルトガルのこのエリアですることがなければ、きっともう行く機会はないのでしょうが、もしアクセスが比較的容易な場所ならば、又行きたいホテルですね。

プールでボーッとして、ラウンジのデスクで時々パソコンを覗いて、ちょっとベルモンテをぶらぶら町歩き、毎日美味しい食事をいただきながら・・・の派手ではないけど、気持ちの落ち着くバカンスにぴったりのホテルでした。






関連記事
スポンサーサイト

● COMMENT ●

眺めの良いきれいなホテルですね
ヨーロッパらしい古城ホテルのようです~
お料理もおいしいのはうれしいですね
本当、野菜がフレッシュだったり、お肉の鮮度とか、やっぱり素材の良さはでますよね
日本はこだわりがあるお店もありますが、なかなかおいしいお野菜には出会えませんよね
お肉もおいしそうだし、デザートも宝石のようでわくわくしますね

Ekaterinaさんの写真の腕がいいので、シャンデリア等、とってもきれいに見えちゃいます
リノベーションがあちこちで進む中、新しいものばかりを追いかける風潮は好ましくないけど、ちょっと手を入れるだけで印象はだいぶ違いますよね

あああ、ほんと良さげなポサーダですね。ぼくは今回二つのポサーダに宿泊しましたが、雰囲気、お料理、寝室、全て、こちらの方がいいと思いますね。 ちなみに、一つのポサーダは現地でオーバーブッキングが発覚し、急遽、近くのポサーダに変更って、ハプニングもありました。 こんな景色をバックに、こんな素晴らしいお料理がいただける、、これこそ欧州ならではですよね。日本じゃいくら料理がよくても、店外にでれば、、もう幸せ感半減。 レンタカー借りて、田舎のポサーダだけをまわる旅行、、とてもやってみたいですね。

Yottittiさんへ

ヨーロッパらしい石組みの建物を上手く利用したなかなか良いホテルでした^^
ただ客室の方は古い現代建築でした。バスルームの写真を出していないのは、決して悪くないけどあんまり素敵ではないからなんです。もう少し何とかしたらいいのになと思いました。
でもお料理は美味しくて、この景色の中ですからね、のんびり大人のバカンスには良いと思います^^
日本のお料理のレベルは高いと思いますが、おっしゃる通りお野菜の旨味だけでいただけることって少ないですよね。
今回に限らず外国に行ってよくお野菜の美味しさを感じます。
写真はなかなか上手くいきませんが、いつもみていただき有難うございます♪

bonzofireさんへ

今回のポサーダは、価格からしたらまあまあ良いんだと思います。ちなみに食事以外は1泊目の方がはるかに良かったです。
でもbonzofireさんのオーレンのポサーダも良さそうに見えました^^

ツアーでオーバーブッキングってあるんですね〜・・・それはお客さんもびっくりでしたでしょうけど、添乗員さんの心情を思うと聞いただけでもドキドキしてしまいました。その上、くせのあるお客さんもいらしたと伺っていたので、ちょっとしたプチ修羅場にもなっていたのかしら?とも・・・^^;

レンタカーを借りてポサーダを巡る旅・・・今回の私のが超プチのそれだったと思うんですが、もっと長期でのびのび自由にポルトガルの道を走り回って、気に入ったポサーダに泊まる・・・最高だと思います!!


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://ekaterinayoghurt.blog83.fc2.com/tb.php/990-28fbf167
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

忘れものを探しにポルトガル8(さあポルトです) «  | BLOG TOP |  » お料理の記録8(トルコの茄子のペーストサラダ)

プロフィール

EkaterinaYoghurt

Author:EkaterinaYoghurt
ようこそ!旅行が大好きです。
好奇心旺盛!!
人生を楽しく送りたいです♪♪♪
「気高く美しく・・アラフォー女のひとりごと」からブログタイトル変更しました。

最新記事

最新コメント

カテゴリ

未分類 (7)
日記 (245)
ジョギング (15)
美味しい!! (102)
着物と帯 (65)
カメラ・写真 (23)
Gym (17)
映画 (20)
旅行 (512)
海外旅行 (20)
イタリア旅行 (19)
英国ドライブ旅行 (20)
ハワイ (2)
ブエノスアイレス (5)
釜山 (6)
パリ (4)
パリ2 (9)
奈良京都旅行 (15)
アムステルダム (25)
ヘルシンキ (11)
角館 (6)
バルセロナ (4)
ムンバイ旅行 (17)
フランクフルト (7)
プラハ (31)
インド (44)
バンコク (0)
京都 (16)
阿蘇 (2)
吹屋 (1)
倉敷 (1)
シチリア2nd (27)
ラスベガス (4)
フランス (33)
カトマンズ (19)
ポルトガル (54)
イスタンブール (23)
ポルトガル2016 (42)
鳥取県 大山 (7)
フィレンツェ2016 (37)
マンション購入話 (33)
政治についてひとこと (11)
女として (12)
美容 (5)
ファッション (7)
シエナ2016 (10)
イタリア2017 (13)

月別アーカイブ

FC2ブログランキング

クリック!

FC2Blog Ranking

カウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

最新トラックバック

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

RSSリンクの表示