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2017-08

忘れものを探しにポルトガル5(歴史的な村:ソルテーリャ) - 2016.07.01 Fri



ベルモンテのホテルに着きました。






ホテルのことについては、また今度書くとして・・・



ランチにホテルのバーで作ってもらった簡単なサンドイッチを頬張ってからすぐに出掛けました。


DSC05764.jpg



近隣の村、ソルテーリャへ。




(赤いポイントがソルテーリャの場所です)





この辺り、ポルトガル中部のスペイン寄りの地域には、歴史的な村々と指定されている古くて小さな村が点在しているんです。

ソルテーリャもその一つでした。


このベルモンテにホテルを取ったのもこの村々を巡ってみたいと思っていたからです。


早速ホテルの人に聞いて、一番近くて行きやすそうだったソルテーリャに行くことを決めました。



道中は、やっぱり自然に囲まれた・・・前日までよりももっともっとのんびりしたエリアでした。


途中で見えた町か村も面白そうです。





ちょっと寄ってみるのもよかったかもしれませんが、目的地に向かって車を進めます。



ナビに従って高所に上がるにつれて、どんどん岩がちな地形になってきました。


DSC05771.jpg



村に着きました。


DSC05778.jpg



車を停めて、散策を開始してみましょう。

途中、道端のフルーツの直売所みたいなところで買ったチェリーも湧水で洗って食べながら歩きます♪


DSC05773-1.jpg



雰囲気のある古い村でした。


DSC05776.jpg



よく分からないこのおどろどろしい壁も雰囲気作りに一役かっているようです。


DSC05775.jpg



猫も・・・


DSC05780.jpg



お花も・・・


DSC05785.jpg


ここは、全てが美しく調和した小さくて静かな村でした。


DSC05787.jpg



ですが、本当に美しい村はここからだったんです。


DSC05790.jpg



車で着いたここまでの下側のエリアもいい加減古いと思いましたが、本当に古くて歴史的な村はここからだったんです。


DSC05797.jpg



村の上方に古い城壁で囲まれた映画のセットのような村が顔を表しました。


DSC05798.jpg



ガイドブックにも載っていなかったし、古い歴史的な村ということ以外、何の情報も持たずに来ましたが、この古い村2段階攻め!(笑)には度肝を抜かれました。


DSC05812.jpg



落ち着いて考えればヨーロッパの街や町や村は、こんな風に城壁で囲まれた古いエリアと、後世、城壁の外に広がったり発展した新しいエリアで構成されているところが多いですよね。


DSC05815.jpg



だけど、事前情報なく予想外にこんな風にこの村に出会ったので、この山の中にポツンと存在する小さな村をより神秘的にドラマティックに見せてくれたような気がします。



観光客も少なくてね~・・・私達を含めて3組くらいいたかどうか?っていう程度でした。

だから、ニャンコにも「えっ、ナニ!?(・_・;?」みたいな顔して驚かれちゃいました^^;


DSC05804.jpg



石組みなんかが本当に古いでしょう?


DSC05820.jpg



住人はいるようですが、残念ながら殆ど出会いませんでした。


DSC05828.jpg



カドの丸くなったこの使い古された階段を見て・・・初めてなのに愛おしくてなぜか懐かしい気がするのはなぜでしょう。


DSC05829.jpg


階段もそうですが、この村は自然のままの大岩をうまく利用して家つくりや村つくりがされていました。


DSC05831.jpg


DSC05843.jpg



これが城跡。小さそうですね。


DSC05858.jpg


この小さい村にはぴったりです。



見張り台も兼ねていたことでしょうね。


DSC05845.jpg



こんな美しい大自然に向かって十字架がぽつりと立っていました。


DSC05855.jpg



城壁の脇には小花たち。


DSC05856.jpg



幾多の旅人の目印になってきたのでしょう・・・


DSC05862.jpg



もう時は夕方・・・


DSC05867.jpg


暑かった1日だったから遊び疲れちゃったよね。


DSC05865.jpg



そろそろ帰りましょうか。



この城壁の時の止まったような古い村で最後まで私達を見送ってくれたのは、この凛としたニャンコでした。


DSC05868.jpg








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● COMMENT ●

緑あふれる街並みと変わって~、
石造りの古きよき中世の香りがするヨーロッパの街並みできれいです~
おだやかで時が止まったような街並みですね
本で紹介されてないと、やはり旅行者も少ないのでしょうね
そんな中気に入った街並みに足をとどめるのがEkaterinaさんらしいです

わ、どれも美しい写真^^素敵な出会いでしたね。

人が入らないように注意して撮られた写真なのかなと思いきや、本当に
観光客が少ないのですか(笑)。

ザ観光地!!って感じじゃない場所で、こんなに素晴らしい景色に
出会えたら幸せですね^^

Yottittiさんへ

そうなんです、穏やかで時が止まったような村でした^^
この村は、よくあるヨーロッパの丘や山の上の城塞集落と言ってしまえばそれまでなんですが・・・
とても小さくひっそりとした感じ、忘れ去られていた感というか隔絶感が堪らなく、城壁の外の大自然の方から吹く風が孤独感を感じさせてくれるような、孤高の旅人にでもなったような気にさせてくれました^^
ガイドブックといっても私の持っているものに載っていないだけかもしれません・・・^^;
ポルトガルは総じて観光客で激混み!といったところが少なく、そういったところも好きなところです^^

さえさんへ

時期や時間帯もあるのでしょうが、本当に人が少なかったんですよ^^
ポルトガルもどちらかというと発展している沿岸地域から離れてイベリア半島の中央寄り、スペイン寄りのこの辺りに来ると本当に昔のままの風景と思われるのどかさが心地よく、この山の頂上の城塞集落は隔絶感に震えました^^
きっとポルトガルは観光立国化したいのでしょうが、私が知っているだけでも混み合っている観光地はリスボンだけで、こういう良いところがもっと認知されれば、経済もまた違ってくるのでしょうけどね。
どうしてこんなに素晴らしい観光資産があるのにこの程度?って不思議でたまりません。

きっとポルトガルにはこんな街がそこら中に残っているんでしょうね。。
僕のいったところは、それなりに観光地としてガイドブックで紹介されている街だったにもかかわらず、
それでも、それほど観光地化されてませんでしたからね。 第一次、第二次世界大戦の戦火にも晒されず、その前後に工業化もさほど進まなかったのが、こういった町々が綺麗な形でそのまま残っている理由なんでしょうね。 自分勝手ではありますが、これからも過度に観光地化せず、すくなくとも今のまま残っていてもらいたいです。

bonzofireさんへ

ほんと、おっしゃるようにポルトガルは近代、色んな意味で取り残されて来ちゃったんでしょうね〜。
海洋が重要視されていた時代ならヨーロッパの端っこのポルトガルも良かったんでしょうが、内陸の交通網が発達すると地理的にもポルトガルの重要度は薄れますもんね。
これといった主産業も持てなかったせいで、こんなに美しい自然と昔ながらの景色が残った・・・
皮肉な気はしますが、過度に観光地化されない程度にこの観光資源を上手く使えば何とか国は経済再生するのでは?と思うのですが・・・どうでしょう?
とはいいながらも個人的な観光客目線では、どこに行っても(リスボンのベレン地区以外は)ゆったりと観光出来るのがこの国の一つ良いところなので、痛し痒しですけどね。


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