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2017-10

ポルトガルの空の下21(リスボン:アルファマ地区最深部へ&ランチ) - 2015.09.06 Sun




今日は、いよいよアルファマ地区最深部に突入!


ディープな街歩きを堪能します^^


アルファマ地区というのは、ゴチャゴチャと車も通れないような路地が蜂の巣状に入り組んだ古い下町。


実は治安はあんまりよくないらしく・・・路地の隙間に引きずられてしまったりしたら怖い~ってところです。


最深部には、気を引き締めて行かなくてはなりません。





さて、前回の記事で書いた愛らしい猫ちゃんとのランデブータイムの終了後、あてもなくフラフラ歩いてみました。


DSC03252-1.jpg


ここらあたりは、まだしばらく観光客も多くて不安のない明るいエリア。


どんどん濃い聖アントニア祭の装飾になっていきます。


DSC03251.jpg


可愛らしい装飾・・・イワシがフィーチャーされていますね。


DSC03250.jpg


それもそのはず・・・聖アントニア祭は、イワシの炭火焼を食べてお祝いするお祭りなのだそうです。


実は、この散歩中、ず~っとイワシを焼く匂いが街を覆い、私の鼻をくすぐっていました。


こうやって街の至る所の屋外で、イワシの炭火焼をしていましたから・・・


DSC03255.jpg

DSC03256.jpg


美味しそ~うです^^


いい感じでランチの時間ですからね、ランチをするところを探しながら歩いていました。


↑ここもお客さんが沢山入っていて良さそうでしたが・・・まだここは違う・・・


観光客ばかりだもん。



大通りに出てきました。


お、観光客がいっぱい・・・地図なんか見ずにフラフラ歩いて来たので、ここはどこなのか?って地図を開いて確認する前に・・・


見えてきた市電にカメラを構えてみましたが・・・


DSC03259.jpg


慌ててカメラを構えても、電車は動くし、無駄なものは沢山入って来るし・・・


なかなか上手くいくものではありませんね。


いい写真を取りたければ、落ち着いてひと所で構図や設定を決めて、カメラを構えて市電を待つべきなのでしょう。


などと言っている私が、急にカメラを構えてバシャバシャ撮っているものだから・・・周囲の観光客も慌てて市電にカメラを向けています。

↓左側の通路の観光客たち^^;


DSC03261.jpg


不幸にも私につられてしまった観光客たち、ごめんなさいね。


私、全く良い写真撮れてませんから!!


つられる相手が悪かったですね。


だけど、こういう現象って観光地ではよくありますよね。


他人が撮っているポイントが良いシャッタースポットなのだと思ってしまって真似しちゃうんですよね。


そうであることもそうでないこともあります・・・^^;



っていうか、ちょっと逸れちゃいますけどね、家に帰ってから今回の旅行の写真を見てがっかりしたのが・・・


例えば、この日の観光写真。


丘の上で明るい日差し、抜けるような空の下の撮影だったのに、どれを取っても現実より暗い出来上がりなんですよ。


Sony NEX5Tで殆どオートで撮っているんですけどね・・・


何なんでしょう?このカメラ。←と、自分の腕を完全に棚に上げて文句を言う・・・^^;


昨年のフランスでは綺麗に撮れていたんですけどね~・・・


これだったら、もっとセンサーサイズが小さいのにスッキリ明るく撮ってくれるNikon1 J2を持ち出したほうが綺麗に撮ってくれた気がします・・・と言っても後の祭りです~^^;


というか、腕なんだって!!という声が聞こえて来ています^^;





旅行記に戻ります。


ここで落ち着いて、地図と周囲を見比べてみると・・・


どうやらここは、市電12番線と28番線の走るポルタス・ド・ソル広場のそばのようです。


この広場は展望台でもありますので、やはり良い景色です。


DSC03264-1.jpg


ここらあたりまでは、まだ観光客が溢れてワイワイしたエリアでした。



さあ、ここからがいよいよホントにアルファマ地区の最深部と言えるエリアです。


早速、口を開けていた小さな路地に入ってみましょう。


DSC03265.jpg


そうそう、こういう感じ・・・待ってました^^

DSC03324.jpg


似てるけど、少しづつ個性の違う各戸のドアや窓。


DSC03268.jpg


どんな人たちが住んでいるのかしら?


DSC03322.jpg


こんな路地裏にも小さなカフェがあって、ちゃんと人が入っています。

ローカルの人が集まるところなのでしょうね。


DSC03267.jpg


お祭りの飾り付けは、このゴチャゴチャした路地裏で益々豪華になってきました。


DSC03316.jpg


そろそろランチにありつきたいところ。


街の中では主要な通り沿いのこんなところにレストランを見つけたけど、まだまだ・・・


DSC03309.jpg


明らかに観光客相手のところ・・・今日は、こんなところに興味はありません。


こんなディープな最深部に潜入しているのですから・・・最高にディープなところを見つけるまで頑張ります!!



屋外のお祭り準備のところで、大きなピーマンを見つけました。


DSC03269.jpg


大きさが分かり易いようにガイドブックを添えて撮ってみました^^

(いやまあ、ここでまた写真のグチなんですが、肝心のピーマンではなくガイドブックに焦点が合っていて、目的からすると一体何なんだって!!涙・・・
液晶で撮るからこうなるのでしょうかね?ファインダーを覗けばこうはならない?)


ただね、このピーマンを見つけたお陰で、本来なら見過ごしそうなディープな食堂を見つけることが出来たんです。


どこのお店が準備しているお祭り屋台なんだろう?って周囲を見回したら、有りました!!


DSC03292.jpg


↑この広場の一角に・・・


笑うぐらい地味な雰囲気のお店。


DSC03291.jpg


ここが現地から発信したレポートのローカルに紛れた食堂です^^


殆ど読めませんが、イワシとかサーモンがいただけるみたい。


DSC03293.jpg


ドアに吊るしてあった価格表を覗き込むと・・・なんとも理想的なお値段。

しかもハーフサイズの提供もしているとは、又なんとも良心的♪


DSC03289.jpg


お店の中は、こんな感じ。「ザ・食堂!」^^・・・理想的です。


DSC03270.jpg


この小父さんが、快く迎え入れてくれました^^


DSC03273.jpg


↑またね、写真のグチ。

小父さんの仕事ぶりを激写したので、一瞬が勝負だったのですが、やっぱりブレてるんです。

っていうか、焦点が腕に合ってるんですよ。もう全くセンスなくて泣けてきます。



気を取り直してお料理を待ちました。


最初は、オリーブと白ワイン♪


DSC03276.jpg


さすがにこういったお店では、不味くはないけどワインに深い味わいは期待出来ません。水代わり^^;


ところが次に出てきたこのサラダ。
この大雑把な見かけのサラダが絶品でした!ドレッシングが激ウマ!!^^


DSC03278.jpg


この日は、イワシを食べる日なのに、アジをオーダーした私。

これでハーフサイズですからね。フルだったら、4匹出てきたってこと?^^;


DSC03280-2.jpg


イワシは、前々日の夜に4匹+1匹=5匹ほどいただいていましたからね・・・

この日はひとまずリスボンに来てまだ食していなかったアジにしてみたのです。


それに安かったです。


このあたりは、現地からのレポートに詳しく書きましたので、それでも随分しつこめに書いていますが^^;ここはサラッといきます。
(現地からのレポート→完全ローカルに迷い込んでみた


食後に厨房を仕切っていたおばあさんが写真を撮らせてくれました^^小父さんのお母さんと思われます。

「写真撮っていい?」って聞いたら、わざわざ包丁とボールを持って前に出てきてポーズしてくれたんですよ。


DSC03287.jpg


いい笑顔ですね。こんな素敵な笑顔のおばあさんだから、美味しいお料理が出来るはずです。


最後の最後まで、従業員みんなとってもいい人たちで、このお兄さんはアジの炭火焼をやいてくれた人。


DSC03295.jpg


この日はお祭りだったので、イワシの帽子を被っていて面白かったです^^


ちなみに所在はこちら。


DSC03294.jpg


帰国後初めて地図を辿って調べたら、こちらのようです。





アルファマの観光地、右上のイグレシオ・デ・サン・ヴィンセンテ・デ・フォーラ教会、右側中央あたりのファドミュージアムから歩いて行ける距離のようです。





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● COMMENT ●

外で炭火で魚を焼くのって日本だけではないのですね。
うちわを渡してあげたい光景です(笑)

食堂のご夫婦とても可愛らしくて素敵!
愛情こもったお料理が出てきそうです。
こういうローカルなお店って気持ちがなごみますよね~(^^)

ポケさんへ

そうなんですよね〜、炭火焼のお魚って日本独自のものかと思っていたら、こちらでも見かける光景で私も驚きました^^
特に匂い・・・
ずっと焼き魚の匂いを嗅ぎながら観光するとは想像だにしておらず・・・このあたりもポルトガルと文化的なつながりがあるのかしら?(笑)

うちわを渡してあげたいって・・・その通りだな〜と笑いました!^^

食堂は、本当に可愛らしいご家族の家庭料理って感じで味も居心地も良かったです^^
本当に心地よく和む滞在でした。

イワシを焼くなんてのどかなお祭りですね!
なんか節分にヒイラギとイワシの頭を飾る日本の節分を思いだしました〜
治安が悪いとのことでしたが、ポビットの国に出てくる街並みのようで
私は好きだなぁ!
ランチも美味しそうです!

旅先で人だかりができてると、有名スポットなんだと、とりあえずカメラを向けたりしてます
でも欧米人とかアジア人でも、興味の対象って違うんだなって思います
面白いものに目を付けたりしますよね

いわしを焼いたいい香りが漂ってきそうです
オリーブのおいしいお店は美味しいレストランっていうけど、きっとそうなのでしょうね
地元の人でにぎわうアットホームなレストランはいいですよね

展望台からの眺めも、彩ゆかたかな建物は、今までのポルトガルの風景と違って素敵ですね
それぞれ個性が出てる街並みはいいですね

リスボンあたりはスペインやイタリアの南の方などと比べて治安が
良いイメージですが、それなりに注意すべきエリアはあるのですね。

と言っても、ディープな下町という雰囲気なのかなあ、、、

夕方までに退散すれば、女性ひとりでも大丈夫な感じでしたか?

例の(?)食堂はこんなところにあったのですね^^
お兄さんのイワシの帽子もじわじわ来ます(笑)!

anessa さんへ

夜は治安に注意すべきだろう細くて暗い路地も有りましたが、こういったローカル色の濃い町こそ私も大好きで有名観光地とはまた違った楽しみ方が出来るんです^ ^

イワシの塩焼きを食べる文化なんて、日本以外にもあるんですね。
ホント、節分を思い出しますね^ ^

Yottitti さんへ

人それぞれ興味の先は違う訳で、私もつられて写真を撮ることもありますし、時々つられた人から「何でここ?」みたいに怪訝な顔をされることがあります(^^;;

リスボンの中でもここの町は古くてイスラムの影響が残っているためか、また独特でした。
町歩きとしては一番楽しかったです。

食堂は、美味しかっただけでなくどうしてここに日本人?って顔もされなくて、皆んなに優しく見守っていただけたのも居心地良かった理由だと思います。

さえさんへ

こちらの町に行ったのはお祭りの前日で、ローカルの人は準備やなんかで皆んな表に出ていたので、私が行った日は日常的な様子ではなかったと思うのですが、昼間なら大丈夫なのかな〜という印象でした。

あの食堂は、もし他の旅行者も興味があれば、行かれたら良いかな?と思って載せてみました(^^
行きたい人なんていないかな?(^^;;

おじさんのイワシの帽子は…ホントジワジワ来ましたよ…笑

こんにちは
みなさんの笑顔を見ていると治安が悪そうに見えないです
秋刀魚ってあんまり海外で見かけたことがなかったので
こうやって焼いている光景は
日本人としてはなんだかホッとしますね

honey*caramelさんへ

こんにちは^^

そうですね、お祭りの町の感じも人々の笑顔も聞いてた怖い雰囲気ではなかったので、私も女一人で散策出来たと思います。
もし怖かったら、引き返そうと思っていました。

焼き魚とは、珍しい光景ですよね。お祭りだったことでこういった光景が見られて面白かったです。
食事に困らなかったのが、ポルトガル旅行のまた一つ良いところでした。


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