ポルトガルの空の下11(リスボン:パステル・デ・ナタとサルディーニヤス・アサーダス)

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ポルトガル2015


ベレン地区での観光を終えました。


ジェロニモス修道院の素晴らしさに酔いしれながら、次に行くところは決めていました。


ジェロニモス修道院のすぐ横といって良いくらいのところに位置するパステイス・デ・ベレンというエッグタルトの名店。


昔、ジェロニモス修道院から伝えられた作り方で今も作られているエッグタルトが絶品とのこと。


エッグタルトは、パステル・デ・ナタと呼ばれ、ポルトガルのポピュラーな伝統菓子だそうです。

日本で言うところの大福みたいな感じでしょうか?(^^;;


食べることには目がない私なので、とても楽しみにして行きました。





人気店ということで、いつも混み合っているとは聞いていましたが・・・


ちょうどお茶の時間くらいだったこともあり、行列が・・・(^^;;


でもこの行列は、カウンターで持ち帰り用のものを買う行列。


店内にはカフェスペースもありました。





私は、お昼代わりにお茶と一緒にいただこうと思っていたので迷わずカフェの方に入りましたが、こちらも混んでいました。


ウェイターさんにここで待ってていい?って聞いて立って待っていたのですが、ウェイターさん達、手一杯どころかカフェ全体が手薄なようで、テーブルのコントロールどころか、待ち客なんて全くコントロール出来ていない状態でした。


お客さん達は、世界中からの観光客。

ジェロニモス修道院に行った人は、全員ここに寄ってるのでは?というほどの大盛況ぶりです。

そのお客さん達、お国柄も出つつの傍若無人な人たちも・・・


どこの国の人とは言わないけど、どこぞの大国の人たちやその隣国の人たちを中心に強引というか厚かましいというか・・・


この店内の状態を見れば、待ってからじゃなきゃ座れないって分からない?って思う私は控え目な・・・
というよりこういうシーンで完全に気合い負けの日本人(ーー;


お行儀悪い客たちとコントロール出来ないスタッフとお店の姿勢に嫌気がさして、このお店を早々に退散しました。


気分の悪い思いを引き摺るのもせっかくの旅行中に時間がもったいないですからね。


気分を変えて、サッサと帰りのトラムに乗ってホテルのある駅まで戻りました。


すぐさま、滞在中どこかのタイミングで行こうと思ってホテルのすぐ近所に見つけておいたカフェに直行。


やっとエッグタルトにありつけました~^ ^





手前がエッグタルト、奥が何だったか覚えてないんですけどまあ美味しかったです。


いわゆるカフェ・オ・レ。
別にアイスじゃないけど、グラスで出てきました。





エスプレッソも追加。






さて、エッグタルト。


1日目の晩ご飯の後とこの時とここまでに2カ所で2個いただいたのですが、今ひとつピンとこないのですよね~。


パイ生地の中に卵クリームが入っているのですが・・・

もう少しバニラ風味とかが欲しいんですよね~。

これが本場の味だよ~と言われれば、そうですか・・・

というだけなのですが、食感も味も悪くないのに香りがただの卵とパイの香りだけで物足りないんですよ。


以前の職場のすぐ近くのお店で出していた美味しいお気に入りのエッグタルトが大好きだったのですが、もうちょっとバニラ風味がしていました。


で、話は飛ぶんですが・・・


リスボン最後の朝にホテルの朝食で又もやエッグタルトをいただいてみました。

というか、美味しいエッグタルトに出会うまで執念みたいになっていたかもしれません(^^;;


毎日のようにエッグタルトを食べていました。


ホテル朝食で食べたのがこれ。





これが一番美味しかったんです。


何が違うかと言うと、シナモンパウダー。


エッグタルト自体は、どこのもほとんど変わらなかったんですが・・・

シナモンパウダーをかけたこれ、シナモンの香りの奥にようやく卵クリームとパイの香りと味を美味しく感じることが出来ました。

シナモンがエッグタルトの旨さの引き立て役になったんですね。


ここで初めて、あ~、エッグタルトって美味しい~!

って思うことが出来ました^ ^


秘訣はシナモンと私は結論付けました^ ^


ということで、皆さんはエッグタルトをポルトガルでいただくときは、シナモンパウダーをかけて召し上がって下さいね。


そのままでいただくエッグタルトは、とても平凡な味ですから。

シナモンパウダーをかけたエッグタルトは、また食べたいと思える味でしたが、ただのエッグタルトは、そんなに何度も食べなくて良いかな~という程度のものと思いましたから。


もちろん食べ損ねたあの名店で食べればそのままでも美味しいのかもしれませんが・・・





さて、エッグタルトの話はこのくらいにして・・・


この日の晩ご飯の紹介。


この日のディナーは、ホテルの人のオススメでホテルの隣のレストラン。


観光客相手のお店じゃないところ教えてというリクエストに、ローカル客も観光客も行くところということで、隣だし~という便利さもあって行ってみました。


まずはスープ。

ほぐしたお魚が入っているトマト味のマカロニ入り。





メインはイワシの丸焼き。

名物!サルディーニヤス・アサードです。




結論。

ポルトガルでふた皿は多いです。

ヨーロッパ方面では往々にして日本人には多めの食事が殆どですが・・・


ポルトガルの量は半端なかったです。


実際、周りを見てみると一皿だけ頼んでいる人も多くて、ポルトガルでは必ずしもふた皿オーダーする必要はないようです。


ところでお味の方。


美味しかったです。


ここは生簀もあるレストランで確かにローカル客も居たので、なかなか良いお店だったのでは?と思います。


それにただでさえイワシ4匹盛られていたのに、何故だか後からもう1匹持ってきてお皿に乗せてくれました。


要らないって言ったのですが、遠慮していると思われたようで、いいからいいから~と無理やり乗せて行かれました(^^;;


こっちは胃袋の危機だったので、本気で要らないと言っていたのですけどね~・・・(^^;;


結局、追加で貰ってしまって残したら悪いと思い、必死で5匹のイワシを残さずいただきました。

付け合せのジャガイモには一切手を出さず・・・(^^;;


良くやった!と自分に言ってやりました。


最後には、ジンジャと言われるサクランボのリキュールを出してくれました。





だからお腹一杯なんだって!!


とはいえ、お気持ちが嬉しかったし、珍しくて、どこかで機会があれば飲んでみたいと思っていたお酒だったので、少しだけいただきました。


サクランボの香りと甘さがあり濃いお酒なんですが、口当たり良く、お腹が一杯で無ければ、チビチビとこの小さなグラスくらいなら飲めてしまえたと思います。

私は残念ながら残しました。


このジンジャというお酒。

ホテルの近くに2件ほどジンジャの立ち飲みバーがあり、みんな気軽に買っては立ち飲みしていましたから、ポルトガルではかなりポピュラーなお酒なんだと思います。





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6 Comments

Bonzofire  

NoTitle

欧州のレストランやカフェ、結構はやっているにもかかわらず、なんでこれくらいの人しか働いていないんだ、、って思うことが多々あります。 スペインではバルセロナの有名パエリア店がそうでした。 有名なんだから、もっと雇えば、、と思うのに、、全然手薄。 ほんと不思議でした。 
イワシの追加一匹。。 これまたおかしい話ですよね。 サービスだったんでしょうかね? 
ジンジャ、、は一度ぐいって飲んでみたいです。

2015/07/25 (Sat) 17:28 | EDIT | REPLY |   

Yottitti  

NoTitle

エッグタルトは上海で食べただけですが、
いろいろなお店の味があるのでしょうね
シナモンとは!いいポイントになりそうですね

やはり観光地に近いと、人気のお店は、コントロールできないのは残念ですね
いろいろな人はいるけど、やはり公平感がほしいと思っちゃいますよね

イタリアでも食後につよいレモン酒が振舞われますが、ポルトガルはジンジャなのですね
すごい効きそうです
ヨーロッパの人たちはお酒が強くなるわけですよね

2015/07/25 (Sat) 20:26 | EDIT | REPLY |   

さえ  

NoTitle

わ、エッグタルト!!好きです~

でも割と普通なんですか(笑)。
何となくバニラビーンズが見えるくらい入っていそうなイメージでした。

ホテルのは本当に美味しそう^^
日本では、シナモンパウダーがのっているのは見かけないですよね?

ぜひ本場のものを、シナモン有りで食べてみたいです^^

2015/07/25 (Sat) 22:01 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt   

bonzofire さんへ

求めちゃいけないんでしょうが、そもそもあちらの人たちは、高級店とかでもなければ働く人の気遣いがお客さんに向いておらず、自我を出して働いている人が多いと思うので、同じスタッフ数だったとしたら、日本人ならもうちょっとは上手く回せるのだと思います。
儲かっているから気にもしていないのでしょうが、恐らく接客とか席へ案内するオペレーションマニュアル自体がなかったと思われます。
又、そこに乗じる観光客も腹立たしいし、ホントに残念な経験でした。

そして、イワシの追加一匹は、やっぱり思われましたよね?
忘れてただけでしょうと・・・私もそう思います(^^;;
ジンジャは嬉しいサービスでしたが、お腹がいっぱいで・・・(^^;;

2015/07/26 (Sun) 17:08 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt   

Yottitti さんへ

エッグタルトはわたしにとって馴染みの味があり、刷り込みがあったせいかもしれません。
結構普通・・・ま、今よく考えれば、外国でいただくお菓子ってそんな感じのレベルなものかもしれませんね。

またお店のサービスやお客さんのマナーといった点もつい日本の心地良さと比較してしまうせいかもしれません。
あの時は、観光で疲れていたし・・・(^^;;

ジンジャは、そう!イタリアのリモンチェッロ的な感じです!
お腹が一杯でなければ、ゆっくり飲みたかったです。

2015/07/27 (Mon) 13:43 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt   

さえさんへ

エッグタルト、期待しすぎていた為か?案外ふ〜ん・・・こんな感じ〜・・・って感じでした。

卵の香りとパイの食感のみ。
甘過ぎなくて助かりましたが、バニラの香りがどれだけ甘いものを美味しくしているのかよく分かりました。

そして、思いもかけずシナモンが良い仕事をするということも気付きました^ ^

もしかすると温かい状態なら、シナモンなど要らなくて美味しいのかもしれません。

2015/07/27 (Mon) 16:35 | EDIT | REPLY |   

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