ポルトガルの空の下10(リスボン:発見のモニュメント&ジェロニモス修道院)

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ポルトガル2015


ベレンの塔の後です。


川沿いを4月25日橋方向に歩きましょう。


ずっとこの景色を見ながらの素敵な散歩コースです。






ところでこのテージョ川。


実はスペインのトレドの周囲を囲むように流れている川、タホ川と同じ川ということです。


テージョ川 Rio Tejo
タホ川 Rio Tajo


2005年に行ったトレド。

あの感動的な景色を作っていたあの川と10年後に場所を変えて再び出会うことになるとは!

あちらが上流、こちらが河口。


感動です^ ^



さて発見のモニュメント。


1960年にエンリケ航海王子の500回忌記念して作られたそうです。





帆船のモチーフで、先頭はエンリケ王子・・・その後にヴァスコ・ダ・ガマやマゼランなど、大航海時代の偉人の像が並んでいるそうです。









振り返るとすぐそこには、あの有名世界遺産、ジェロニモス修道院が!






ここジェロニモス修道院がリスボン観光のハイライトと言っても良いのではないでしょうか?^ ^


以前から、ここに来たくてポルトガル旅行を検討していたといっても大袈裟ではないような気がします♪






圧倒的な存在感で一点も手抜きなどないといった華麗な建物でした。





エンリケ航海王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業を讃え、また新天地開拓への安全祈願としてマヌエル一世が、1502年に着工。





一世紀もかけて完成させたそうです。

海外からもたらされた富を注ぎ込み造ったもの。



まずはサンタ・マリア教会から。


ここが大祭壇。





ここはジェロニモス修道院は、マヌエル様式の最高傑作と言われているそうです。


教会の柱と天井。





椰子の木を思わせるその作り、こういった感じがマヌエル様式なのですね~。


ステンドグラスも綺麗。








後方の聖歌隊席に上がることが出来ました。


上から大祭壇。





ヨーロッパでもうかなりの教会を見ていますが、有名無名関係なく不思議とすごく印象に残って覚えているところと何にも覚えていないところとあります。





ここはずっと覚えているんだろうなと思える素晴らしい教会でした。





その一つの理由は、ちょうどシスターたちがお参りしていて、教会と一体となって風景を作っていたことでした。





お百度詣り的な・・・教会内をお祈りしながら何周もしていました。






さあ、いよいよ修道院の方。


四方を囲む回廊。








回廊に囲まれた中庭。

この景色を写真などでよく見て憧れていたのですよ~^ ^





これがマヌエル様式の最高傑作。


しばし細部をご覧下さい^ ^








いや~、びっくりするほどの緻密な彫刻。





柔らかくて可愛らしさもあり、むくむく動き出しそうな感も感じる雰囲気。





植物とか動物とかドットとかね。





こんな感じって、やっぱり独特だわ~と思います。

もう少し広く言うとイベリア半島的とでも言っても良いのかな?





間違いなく北方の雰囲気ではないんですよね・・・









何年か越しでずっと来たかったここジェロニモス修道院。

想像と違わず素晴らしい場所で大感激の観光となりました^ ^



そしてここに来て思い出したのは、バルセロナのサグラダファミリア。


ガウディは、ここジェロニモス修道院を見ていたんじゃないかってこと。


マヌエル様式に影響を受けていたのではないか?


特にここのサンタ・マリア教会の高い木が立ち並んだような柱と椰子の木を見上げたような天井、ジェロニモス修道院の回廊のにょきにょき動き出しそうな彫刻などは、意識しないのに自然とサグラダファミリアを思い出させるものでした。


全く違うかもしれなくて、イベリア半島あたりでは割とありがちな雰囲気なのかもしれませんので、あくまで私の感じたことということでご理解下さい。




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6 Comments

ポケ  

NoTitle

ジェロニモス修道院素晴らしいですね!
遠目の外観からも凝った造りなのがわかって惹きつけられますね。
回廊沿いの細やかな彫刻が本当に素敵です。
一つ一つ見て行ったらきりがないくらい。
確かにサグラダファミリアやアルハンブラにも通じる雰囲気だと思います。

発見のモニュメント、これ、何かの教科書の表紙だった記憶があります。なんだか懐かしい写真です。
私も実際行ってみてみなくちゃ!

2015/07/25 (Sat) 06:45 | EDIT | REPLY |   

Bonzofire  

NoTitle

発見のモニュメント、2枚目は見たことがないアングルで結構感激です。あんなに、大きいいんですね。 やはり現地でみないと。。  修道院もそうですよね。ぼくもポルトガルに行きたい=ここに行きたい、修道院ですよね。 しかも、回廊の彫刻、特に窓枠の装飾、ぼくも以前テレビで見たことがあるんですけれど、素晴らしいと思います。
あ〜行ってみたいなぁ。。

2015/07/25 (Sat) 17:44 | EDIT | REPLY |   

Yottitti  

NoTitle

改めてスペインとポルトガルは近いなと感じます
同じ川が流れついてると思うと、トレドへの想いが再燃しますね

そして、ジェロニモス修道院、精細で華麗な彫刻で、どこを見まわしても素晴らしいです
アーチ型の彫刻も素敵ですね
内部のステンドグラスに祭壇も見事です
古い教会というと、黒ずんで来たりしますが、白さが際立って美しいです
堂々としたたたずまいも世界を代表する教会という貫録を感じます
やはり見てみたいという想いをあたためたくなります~

2015/07/25 (Sat) 20:22 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt   

ポケさんへ

ジェロニモス修道院、ついにここまで来たという感激で何割か増しだったかもしれませんが、とにかく良かったです。
付属の教会も柱の林立する感じなどは、私の想像の域を超えていました。

発見のモニュメントは、出来てからまだ半世紀ですが、人気観光地に囲まれているせいもあり、すっかり名所化していて、ポルトガルの観光化は上手くいっているなあと思いました^ ^

いつか行かれてみて下さいね。
ポケさんのレポートを拝見したいです♪

2015/07/26 (Sun) 13:46 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt   

bonzofire さんへ

発見のモニュメントは、意外と大きかったです。
あと200年くらいすれば、もっといい感じの名所になるのだと思いますが、現在はまだ新しくて、ベルンの塔とジェロニモス修道院という世界遺産に挟まれていなければ、わざわざ見に行くこともないかな?と思う感じのところでした。

ジェロニモス修道院は、やはり必見の価値ある世界遺産だと思います。
これを見るためにリスボンに行く!は有りだと思います^ ^
行かれるまではどうぞ想いを温めておかれてください♪

2015/07/26 (Sun) 17:14 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt   

Yottitti さんへ

Yottitti さんも行かれていたあのトレドの川が、このリスボンまで繋がって流れているんだそうですよ。
ロマンがあるし、トレドにも又行きたくなりますよね〜^ ^

スペインは国土も大きくて北と南では雰囲気も随分違うと思っていましたが、ポルトガルを見て、やっぱり大きい括りで言うとイベリア半島、同じ国だったこともある歴史から言っても文化芸術は似通っているのですよね〜。
そういう見方も出来るのでスペインとポルトガル両国に行くことは、発見も多く面白いと思いました^ ^

リスボン、ジェロニモス修道院はいつか行かれて下さいね^ ^

2015/07/26 (Sun) 17:21 | EDIT | REPLY |   

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