ポルトガルの空の下9(リスボン:ベレンの塔)

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ポルトガル2015



リスボン2日目は、トラムに乗ってベレン地区に行ってみました。


ホテルからすぐのフィゲイラ広場が始発の市電(トラム)15番に乗ります。


乗り場はフィゲイラ広場の南側、広場に面しています。

人気観光地であるベレン方面に行く観光客がいっぱい待っているのが目印になるので乗り場はすぐに分かるでしょう。


私はこの朝、リスボンカードというのを買っており、トラムに乗ったらまずはこのカードをトラム内のICにピッと当てるだけでした。

(リスボンカードについては別記事で後述しますね)


乗ってから30分くらいだったでしょうか?


右手に巨大なジェロニモス修道院が見えて来ます。

ここを観光するならば、この目の前の停留所で降りれば良いです。


私は、先にベレンの塔に行くことにしていました。


大人気観光地は、午前中に行くと混み合っていることが多いので、ジェロニモス修道院は午後からの観光に回しましょう。


ベレンの塔は、ジェロニモス修道院の停留所から1~2個目だったかな?

Largo da Princesaという駅で降ります。

降りたらすぐに見えてくる景色がこちら。





早速見えました。ベレンの塔^ ^


綺麗ですね~^ ^


私がポルトガルに行っていた時は、ジャカランダという紫のお花がそこかしこで満開で、とても綺麗に街を彩っていました。








ここベレンの塔の景色も一緒になってとても綺麗でした^ ^



ベレンの塔の周辺は、公園になっています。


塔に向かってどんどん進んで行きます。





角度を変えて。






さあ、中に入ってみましょうね。


リスボンカードならここは無料。


この塔は、16世紀にヴァスコ・ダ・ガマの偉業を讃え、建てられたそうです。


ヴァスコ・ダ・ガマは、ここから出航したそうですよ。


その後は、テージョ川を行き来する船の監視の役目などがあったそうです。


初めは川の中州に建てられていたそうですが、地震により川の流れが変わってしまい、今は川岸に位置してます。


一階は、このように監視塔らしく大砲が並んだ部屋。





地下は恐ろしい水牢。





下を覗き見て恐ろしさを想像してしまいます。


テラスに行ってみます。





この日はお天気も良く、水上に突き出たこのテラスは、とても気分の良い場所でした。





ここは、マヌエル様式というポルトガル独特の装飾が施された美しい塔です。





マヌエル様式というのは、海洋国家らしく天球儀、鎖、縄の結び、サンゴや椰子の木などのモチーフを取り入れた装飾様式らしいです。


この下の写真の右下辺りにサンゴのモチーフが施されているのがお分かりでしょうか?





何だか動き出しそうな装飾に見えて独特で見応えがありました。


設計者の経歴からイスラム様式も混ざっているそうです。






塔は上階にも行けました。


礼拝堂とか謁見の間とか有りましたので、ただの軍事的要塞ではなく、政治的な役割も果たしていたのでしょうね。



ところで・・・


この塔の素晴らしいところ!


ここからは、あのヨーロッパで一番美しいと言われる4月25日橋がとてもキレイに見えました。





左手には小さく発見のモニュメントも一緒に見えて、素晴らしい景色も堪能出来る素敵な観光地でした。






昔、大航海を終えて戻ってきた船乗りたちが、最初に眼にしたのはこの塔だったそうです。


この塔のテラスでは、川の方を向いてマリア様が立っています。


ポルトガルが、どんどん大海原に乗り出して成功した歴史も旅の安全を祈ってくれていたこのマリア様のお陰なのかもしれませんね。










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6 Comments

Yottitti  

NoTitle

ベレンの塔、珍しい大きな四角形ですが、堂々としていて、存在感があります
そしてマヌエル様式っていうのは、螺旋的な感じで、動きがあってきれいです
白っぽさに材質が歴史を感じて、際立たせてます
その中に現れるやさしさが、魅力です

4月25日橋もとてもきれいに見えて、立方体の屋根も入って絵になってきれいです
ずっと航海を見守っててくれたマリア様、一緒に時を刻んできて、これからも見守っていってくれるのでしょうね

2015/07/17 (Fri) 17:05 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt   

Yottitti さんへ

マヌエル様式は、これからのご紹介する中でもふんだんに出てきますが、柔らかくて躍動感も感じるし、好きでしたね^ ^

それに長く激動の歴史を見守ってきた塔は、味わいもプラスされていてなんとも言えず良かったです。

ここは地震でも大丈夫だったのでしょうから立派ですよね。
お陰で私たちも楽しませてもらえました^ ^

2015/07/17 (Fri) 21:04 | EDIT | REPLY |   

bonzofire  

NoTitle

ジャカランダというと、南アフリカを思い出すのですが、ポルトガルにも咲いているんですね。 凄い色ですね〜僕も撮りたいです!  橋は言われるだけ合って、僕も奇麗だと思います。 まったく無駄をかんじさせないバランス、、といいますか、ほんと奇麗です。 
それにしても、無線もNAVIもない時代、、どうやって、この広い海原の中、自分たちの国に戻ってくることができなんですかね。。

2015/07/17 (Fri) 22:51 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt   

bonzofire さんへ

ジャカランダは、中南米原産なんですってね。
なので、昔、大航海時代に寄港地だったところには気候が合わないということでなければあるのかな?と思いました。
それこそポルトガルが広めたのかもしれませんね。
とても綺麗でしたよ。

橋は確かに絶妙なバランスのシンプルさで美しいですよね。
でももう少し分かりやすい華やかさとかが欲しいな〜と行っていた時は思いました(^^;;
ただ、抜群の景観を作っていたことは確かですね^ ^


2015/07/18 (Sat) 00:17 | EDIT | REPLY |   

ボルフィ  

NoTitle

エカテリーナさん♡
あ〜!ヨーロッパ。ホント楽しそうだわ。どの地域に行っても、建築様式も文化も大きくつながりがあって、わかりやすくて、感慨深くて、、行きたい。
最近お安く航空券も売ってるので、思わずポチっと押したくなってしまいます。とは言え、娘が落ち着かなきゃ当分無理だな、、

2015/07/20 (Mon) 10:08 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt   

ボルフィさんへ

娘さんは、受験?ですか?
合格されたら、また何処にでも行けますね^ ^
ボルフィさんは、ヨーロッパでも先進国がお似合いのイメージです。
ポルトガルのような国は、私のブログで楽しんでいただけると嬉しいです♪

2015/07/20 (Mon) 14:26 | EDIT | REPLY |   

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