ポルトガルの空の下6(リスボン:コメルシオ広場)

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ポルトガル2015



デザインミュージアムの後にテージョ川に面したコメルシオ広場の入口の勝利の門に来ました。


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表側(コルメシオ広場側)から


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まずは上に上ってみましょう。


上からリスボンの地理を把握したいと思います。


上へのエントランスは、門の足元のすぐ脇の建物内に有ります。


看板が出ているのですぐ分かるでしょう。


入場料として2~3Euroくらい支払ったような記憶です。


エレベーターで途中まで、その後はトップまで階段でした。





着きました。





とってもラブリーな景色が広がっていました!!!


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見ていただいてお分かりのようにそんなに高く無いので、屋根、家々の他、路地の様子とか見える景色が近くて面白いんですよね。


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エッフェル塔ほど高いと街の様子とかもう分からないじゃないですか。

いや、それはそれで綺麗なんですよ、もちろん。

だけど、このくらいの近さで見える方が私には好みかも・・・

見え方の違いってことだけなんですけどね。



そういえば、上の陸側の景色は、どの角度の写真も向こうの方は小高くなっています。

ここリスボンが7つの丘の街と言われることがよく分かります。



コメルシオ広場、テージョ川サイドを見てみましょう。


広場はかなり広いです。

170m×170mあるそうです。


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左側。


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反対側。向こうに4月25日橋が見えます。


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この日は結構暑い日だったのですが、ここは風も気持ち良くて、写真を撮ったり、下を覗き込んだりしながらしばし楽しみました。



勝利の門を下りてみます。


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広場の端っこ、テージョ川際まで来てみると、4月25日橋が綺麗に見えました。


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この橋、あるウェブサイトでは、2014年ヨーロッパで最も美しい橋として1位に選ばれたそうです。


川岸では沢山の人が憩っていましたよ。



そうそう、先日もみていただいたこのテージョ川際からコメルシオ広場を見た写真。


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昔、この広場には宮殿があって、ここの船着場に外国の賓客が船を付けて国王に謁見したというこの場所に立って・・・


その昔の天正遣欧少年使節のことを思いました。

(ポルトガルに旅立つ前にちょっとだけ勉強しておきました^^)


長い航海の後、中学生くらいの年齢の日本男児4名は、ヨーロッパの初めの地であるここリスボンに到着したそうです。

事前の宣教師からの報告が余程良かったのでしょう。

東の端の未知の国だか未開の地のような島国の少年たちは異例の待遇で迎えられたそうです。

その当時、マドリードにいた国王に招かれ跪いて謁見どころか、国王は跪いた少年たちを立たせ抱擁したそうです。

この行為は、見ていた周囲をとても驚かせたとのことです。

ローマ法王に謁見した際も大変な歓待ぶりだったそうです。


といった歴史を持つこの4少年使節たち。


この場に到着したのではないかしら?

初めて上陸したヨーロッパの景色は、今私が見ているこの景色なのではないかしら?

同じ景色を見ているのだったら素敵だわ~!

と何だかゾワ~っとした感動を覚えながらこの景色を見ていたのですが、戻ってからよく調べてみるとこの広場が出来たのは4少年がリスボンに来た時よりかなり後とのこと。

同じ景色を見た訳ではないことが分かりました^^;

ですけどね、まだこの広場に宮殿がある時代、上陸後、豪華な宮殿を目の前に見て日本の4少年、どのようなこと思ったでしょう?どんなに興奮したでしょう?

と想像すると色んな想像が出来て面白いものです。


と言ってもそもそもこの場に上陸したかどうかさえ分かりませんから完全に妄想なのですが・・・


この時は、完全に同じ景色なのだわ~と思い込んで妄想してました^^;





さて、歩き疲れて来たので、ここらで一回ホテルに帰ろうと思います。


ひとまずコメルシオ広場を退散しましょう。さようなら。


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この時、ランチをするにはちょっと遅い時間になっていました。


どうしようかな?と街をホテルに向かって歩いていると見つけたのがチェリーの屋台。


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(どこにピントが合ってるんだ!?っていう写真ですが・・・)


これを買って、持参のお煎餅と軽いランチとしましょう。

カップ1杯で1.5Euroでした。




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8 Comments

Bonzofire  

安土桃山時代のお話ですよね。
彼らはこの後内陸のエボラって街を訪れその街の大聖堂の教会でパイプオルガンを聴くのですが、そのパイプオルガンは未だに現役だそうです。 と、たまたま昨日ポルトガルの旅行番組から教わりました。 日本では考えられないですが、欧州には彼らの見た街とそれほど変わっていない景色が残っているんですよね。 考えているだけで心が震えるくらい感動します。

2015/07/06 (Mon) 00:12 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt   

bonzofire さんへ

ポルトガルがスペイン辺りだとちょいちょいそういった4少年の足跡が見られるところがあるみたいですね。

教えていただいてからエヴォラの位置を地図で確認してみました。
恐らくマドリードに移動する行程の途中の街ですね。
おかげで広域地図で辿ったであろう道も想像したりして面白かったです。

そう、昔から変わらない同じ景色なんだろうというところがヨーロッパにはそこかしこにありますよね。
そういったところにいる時は、ロマンを感じてホントに楽しいひと時です。
特に歴史的なことがあった場所なんかの時はホントに心が震えるようです。

2015/07/06 (Mon) 11:30 | EDIT | REPLY |   

Yottitti  

NoTitle

勝利の門、高すぎず、広場も橋も街並みも、はっきりよく見えいい眺めですね
ヨーロッパで美しい橋に選ばれたのですね
まどろみたくなる風景です

4少年の冒険の話、どれだけの長い航海をして命がけでわたってきたのか、時代を考えるとわくわくします
どんな風に目に映ったのか、同じ地に立ってるだけで興奮しちゃいます
ポルトガルって、歴史をさらに身近に感じていいですよね

2015/07/06 (Mon) 15:00 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt  

Yottittiさんへ

学生時代に歴史の授業であれだけポルトガル、ポルトガルって聞いていたし、ポルトガル由来の外来語も多いということなので、今度の旅ではその辺りにも少し触れられればいいな〜と思っていました。
天正遣欧少年使節のことも何となくいつも頭にありました。
良くわからないのにその場に立って妄想をするのは楽しかったですよ^^;

高すぎないところからの景色は、街の様子などがよく見えて楽しいですよね。

橋は確かにキレイでしたが、まあ見たことないほどきれいというほどではないかな?とも思います。
が、まだブログには写真を載せますので、美しさを見てみて下さい^^

2015/07/06 (Mon) 20:27 | EDIT | REPLY |   

anessa  

NoTitle

エカテリーナさんのポルトガルの記事を読んでいると、私もその場にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えてワクワクしましね!
しかし、美しくまるで構図の決まった絵を見ているよう。
少年たちは小さいけれど、間違いなく今の政治家よりしっかりしてたでしょうね 笑

2015/07/07 (Tue) 01:31 | EDIT | REPLY |   

ポケ  

NoTitle

コルメシオ広場の建物は王宮でしょうか。
テレジアンイエローが街に良く似合っていますね。

少年大使がヨーロッパの景色を初めて見た時の事を想像すると、本当に鳥肌が立ちます。
石の巨大な建物に華やかな装飾、進んだ技術に大きな人々。
今の日本から行っても感動なのに、当時の日本からなんて!
それに両親とは二度と会えないかも知れない旅。
いろいろ想像して一人感動に浸ってしまいますよね。
歴史に触れるのは本当に面白いです。

2015/07/07 (Tue) 02:17 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt   

anessa さんへ

その場に行った気分になられるというのは旅行記書いてて嬉しいお言葉です^ ^
anessa さんはいつかお着物で行かれると楽しいかと思います。

4少年は大変に優秀な子を選抜したそうなので、そんじょそこらの現代人よりしっかりしていたかもしれませんね。

2015/07/07 (Tue) 21:22 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt   

ポケさんへ

コメルシオ広場の周囲の建物は、今は行政機関が入っているようです。
地震後再建された時は、どんな目的だったのでしょうね?
宮殿風な建物ではありますし、やはり王族関係の建物をまた建てたような気がしますね^ ^

テレジアンイエローという表現、さすがポケさん!
好きです、そういうの♪

そして少年使節団、命懸け且つもの凄い責任を背負わされて出掛けたんでしょうね。
到着には2年ほど掛かったようです。
初めて見るヨーロッパの様子は、私たちの想像を遥かに超える感動だったでしょう。
タイムトリップをして、彼等のその時の様子を見てみたいです。
今、想像するだけでもワクワクします^ ^

2015/07/07 (Tue) 21:38 | EDIT | REPLY |   

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