「細雪」

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映画


BS放送で、久しぶりに「細雪」を観ました。


1983年の映画です。


過去に何度か映画化されている、言わずと知れた谷崎潤一郎の小説の映画ですね。


私、子供の頃に公開されたこの作品を観に行ったんです♪


それで、たぶん大人のストーリーのはずなのに、やたら満足して映画館を出たのを覚えています。


何なら、私、日本映画では、この「細雪」が一番好きかもしれません。


というのが、ストーリーや映画の作り云々は置いておいて・・・


何しろ映像がホンットに美しいんです。

4姉妹が4姉妹とも美しいのはさることながら・・・

画面いっぱい全て旧き日本の美しさでいっぱいなんです。


今までにも何度かTVで観ましたけどね。

何度観ても好きだわ~と思うのです♡


何しろ女優陣が別格の美しさです。


岸恵子が美し過ぎるんです♡

若き古手川祐子が可愛らしいんです♡

佐久間良子は、母が好きで、何となくその当時、私も好きだったんです♡

吉永小百合は、今も昔も別格ですね♡


この4人が、柔らかな日差しの差す桜並木の下を平和な感じで楽しそうにおしゃべりしながら歩くクライマックスシーンは、画面いっぱい、あまりにも美しく目に焼き付いてずっと覚えている心地良いシーンです。


たま~に、あ~、「細雪」観たいって思う時があって、そんな時思い出しているのは、必ずこのシーンです。


ところでこの「細雪」、作品中に見事な着物、着物、着物が登場するのですが、今回観て気が付いたことがあるんです。


私、この映画を観て着物ってキレイ~って子供心に思い、潜在的に着物が好きになったんじゃなかったかしら?って・・・


ふんだんに着物がフィーチャーされている場面もあって、あ~、綺麗だわ~って今日もなりましたもの^ ^


私の子供時代には、間違いなくなかった世界ですからね。


まだ経験の少ない子供にしたら、あの映画の美しさは衝撃的とも言えるほどの刺激だったろうと思います。


その美しさの演出で一役買っていたのは間違いなく着物でしょう。

今回は、特に着物好きという自覚がありましたからね、釘付けになって観てしまいました^ ^








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2 Comments

anessa  

同感です!

細雪の世界って、本当に酔いしれますよね!
エカテリーナさんから佐久間さんや岸恵子さんの名前がでるとは。
なんか嬉しいな!
私的には岸恵子さんと吉永小百合さんが好きですね。お2人とも外見の美しさだけではない内面から自然に溢れる輝きがあって…。
凛とした佇まいからは、ご自分の意思を貫く潔い生き方も垣間見える。
エカテリーナさんが小さな時に、細雪をご覧になって、感動した中には、直線裁ちで、何の誤魔化しも出来ない着物姿にこそ、そんな女性の生き方がしっかりと投影されるから…なのかもしれませんね。
気高く美しく…そのルーツは案外、心の奥底にあった日本女性が持つそんな潔い生き方なのかも。
エカテリーナさんの素直な記事を読んで、改めて日本女性に生まれて良かったなぁ〜と感じました😊

2015/02/11 (Wed) 01:11 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt   

Re: 同感です!

anessa さんへ

細雪の世界観、ああいった風情の歴史や文化を持っていることをホントに日本人として誇りに思います。

また映画に関しては、よくぞあのような作品を世に送り出し、残してくれた!と感謝です。

おっしゃる通り、吉永小百合さんや岸恵子さんは、凛とした意思を感じるし、きちんと一本通った思想をお持ちなのだと思います。
私もそんな女で在りたいと思っています。
着物じゃなくても、何を身に付けていてもその人そのものが輝いているって素敵だし、人として濃く生きられている証でもある気がします。



2015/02/11 (Wed) 20:36 | EDIT | REPLY |   

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