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2017-08

カトマンズ記11(パシュパティナート) - 2014.11.13 Thu



久しぶりのカトマンズレポートです。



絶景を拝めなかったカトマンズの展望台、
ナガルコットを後にして、車はカトマンズ市内に戻ります。


市内に戻ってから、もう一つ観光に行くことになっていました。


パシュパティナートです。


ネパール最高峰とも位置付けられるヒンズー教の寺院だそうです。





雰囲気があります。

ですが、言われなければヒンズー教だか仏教だか分かりませんね。


だけど、ここ、ヒンズー教徒以外、入れないのです。

なので、裏の方から回って内部を覗き見てみました。




この厳重警護ぶりです。


ウロウロしてたら、よく分からないおじさんに怒られ、シッシッとされました
(^^;;



ここにも狛犬的な像がありました。
愛嬌があって、可愛いです。





どこに行っても素晴らしい彫刻に出会うことが出来るのが、ネパールの良いところのような気がします。








そばの川の対岸は沢山の小さな屋根付きの建物が並んでいました。

川沿いにも・・・





奥の方にも・・・





近くに寄って覗いてみたけど、何をするところか分かりませんでした。





この建物群が、なかなかの眺めを作っています。

私思うに火葬場での焼却待ちの死体置場なのではないかと・・・

それかお祈りをするところなのではないでしょうかね。






実はこの川を挟んだヒンズー教の寺院、
川沿いに火葬場があるのです。


この川は、ガンジス川に通じる支流なのですって。

だから、灰になって川に流してもらえばガンジス川に流れて行って成仏出来るという、
ヒンズー教徒にとって夢の来世への憧れの場所なのです。


行った時も、火葬が行われていました。





幸いこの段階で雨が降ってきたのと、煙で詳細が見えません。


見えなくて良かったです。


だって怖いもの・・・・(^^;;


ここには本当は来るつもりは無かったのですよ。怖いじゃないですか。


なのに成り行き上来てしまったという・・・(^^;;


この日のツアーを組む時に、初めツアー会社の提案にここが入っていました。

値切り交渉の段階で、このパシュパティナートには行かなくていいので安くしてって激安価格を提示してお願いしたら、
流石にその金額は無理だよ、ここに連れて行くからってことでツアー会社側提示の最低価格に落ち着いた訳です。

それでも当初の提示価格の3分の1の金額まで値切りましたからね、大成功ではあったと思います。


で、だったらってことで、連れて行ってもらわなきゃ損だとばかりに連れて来てもらうことになった訳です。


セコい気持ちを出したばかりに又怖いものを目の前にすることになったのですよ(^^;;


バラナシの時も、知らないうちにお舟が火葬場の前に来ていて、
成り行き上見ることになってしまったのでね・・・


何故か縁が有ります、こういうとこに(^^;;


それにしても焼き終わって灰になったものは、
バケツ水でバッサー、バッサーと川に流されていました。


死者を敬うとかないのかしら?といった余韻も何もあったもんじゃないといった光景も。


そして、こちらのコーナーは、沢山のお布施を支払った人用の金持ちエリアだそうです。





ネパールでも、地獄の沙汰も金次第のようです。



なんて俗っぽいことも目の前にしながら・・・


雨季の中のこのカトマンズ旅行、ここまで曇りではあっても何とか持ちこたえていたお天気が、ここで雨になりました。


シトシトシトシトといった具合の雨でしたが、
ここでの雨は、何だかここの雰囲気を盛り上げる効果になったような気がしていました。


市街地なので、すぐ外はざわついたカトマンズの雑踏なんですよ。


だけど雨がそぼ降るこの場所、この世の淵とあの世の淵の境目のこの場所での雨は、ここだけ取り残された次元の違う世界にいるような感覚を覚えるものでした。


しばし無言でというか、何故だか無心で橋の上からこの光景を眺め続けていました。








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● COMMENT ●

NoTitle

エカテリーナさん♡
3分の1まで値切る、、メモです(笑)
日本では考えられない程、荒っぽいんですね。でもそれが原点なのかも知れませんね。
ヒンズー教と仏教の違い。ハイ、私も全くわかりません、、世の中知らない事だらけです。

ボルフィさんへ

たまたま縁のあったツアー会社の社長さん、根が悪い人ではなかったのでしょうね、結構簡単に3分の1まで下がりました。
あとでホテルの人に相場を聞いたら、そんなもんだと言ってもらったので、手頃な価格で利用できたのだと思います。

ヒンズー教は、その昔、仏教から分かれた宗教らしいので、似ていて分かりづらいのだと思います。

NoTitle

こんにちは、

突然、火葬場は、やはり怖いと思います。
自分の親族がなくなったら、怖いより悲しいのですが、知らない人のは、怖いいですね。

日本は、お葬式にお金の差はあっても、
火葬場は同じだし、
平等な社会なのかもとおもいました。

pikiさんへ

知らないうちに火葬場、写真に火が見えると思うのですが、普通に開けっぴろげに死体が焼かれるところが見える訳です。
人が焼ける過程とか見たくないじゃないですか?夢に出てきそうですもん(^^;;怖いですよね〜。日本じゃ考えられないです。

そうですね、日本は火葬場は区別がないですよね。公がやっているからでしょうね。ここは宗教施設なので、お金で区別できるのでしょう。死ぬのもなかなか大変です(^^;;

NoTitle

被写体相応の天気とはこのことですね!
臨場感バッチリの色具合です。(って、そんかことを評価するような被写体ではないですね。失礼しました。)
昔インドに無知でカレーも嫌いな友人がインドに行って、ついてから(川)魚のフライばかり食べていたのですが、その後遺灰(体)を川に流すことを知り、かなり嫌な思いをした、、って話を思い出しました。
また、その昔、インド人のITに、仏教の話をしたところ、仏陀はヒンズー教の伝道師の一人と熱弁してました。ほとんど何も信じる指針がない日本人、、、信じるものが多すぎる彼もどうなんだろう、、って思いましたね。

bonzofire さんへ

おっしゃる通り、この場所にぴったりのお天気だったと思います。
どちらにしても夕焼けの時間の予定だったので、夕暮れの寺院とか火葬場っていうのもいいなと思っていたのですが、雨もしっとりといい具合でした。

宗教観から来るものが大きいであろう考え方などは、そこに国の色が入ると色々で面白いですよね。
日本なんて、ごっちゃの文化や宗教ですが、何だか日本人特有みたいな考え方や行動がありますし、ネパールなんかは、ヒンズー教のような仏教のようなで、短期間過ぎて分からなかったのですが、またインドとも違って興味深かったです。





NoTitle

火葬場ってやっぱり気分がどんよりしてしまいますよね
ガンジス川も行きたいような、怖いような・・・
でも同じ川でつながってるとは、やっぱり、誇りだかく感慨深いでしょうね

ツアーにここが入れ込まれるのは不思議です
きっとご親族の方も、関係のない外人にうろうろされないほうがいいと思うのですが・・・

Yottittiさんへ

観光でこういうところに行くときは、気分を切り替えて割り切ってしまえば良いのだと思います。いちいち深くかんがえないというか・・・
それが出来れば、ガンジス川も怖くないし、是非行ってみていただきたいと思うところです。
今思えば、あの経験は人生観を変えたかもしれません。

火葬場への観光客の入場ですが、バカ高い料金の設定をしてますから、むしろウエルカムなのだと思います。


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