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2017-07

カトマンズ記4(カトマンズの街角から) - 2014.09.04 Thu


ここまで私が怖がっていたカトマンズの街中の紹介をしていませんでしたね。


今日は、カトマンズの街角風景の紹介を致しましょう。


初日に訳分かんないところでタクシーを降ろされ・・・

すぐに見えて来たのがこの交差点。



信号無しの警察による手信号ですからね。

前時代的だと思うより前に、この為に各交差点ごとに配置している警察官の人件費の方が、信号機を取り付けるよりもかかってしまうでしょう?

と思っていたのですが、カトマンズ、一日に何回も停電になるのですよ。

なので、人力手信号が安全なのです。


という国の事情があるネパール、カトマンズ、私はもっと仏教色が強いイメージがあったんです。

近隣国からの影響を受けたミックスカルチャー度で言うと・・・

行く前のイメージは、インド ヒンズー:チベット 仏教=5:5。

だけど、行ってみたらインド ヒンズー:チベット 仏教=8:2くらいの感じでしたね。

普通の街中は。



ね、まるでインドでしょう?(^^;;


ですけど、こうやって建物をじっくり見てみると・・・



手前の木彫りの彫刻の建物なんか、風情たっぷり^ ^


そのうちに街中の無造作に並んでいる昔ながらの建物群、この感じがカトマンズ風なのだと分かりました。




竹林があったのも、ここがインドではなくネパールなのだということを再認識させるものでした。
(インドに竹があるかどうかは分かりませんが、少なくとも訪印中には見なかったし、私の中のイメージにも有りません)





街中の女性は、クルタと呼ばれるチュニック風ドレスとパンツ、ショールの組み合わせの人が6割強ってとこだったでしょうか。

残りの人は、サリー、チベット的着物、普通の欧米風の人といった割合の感じがしました。




娯楽として映画も有るようです。




このコカコーラの看板、3枚重ね!!



全く無計画だとこうなったのか?計画してこうしたのか?

コカコーラが、街の一画をジャックするみたいなね(^^;;



本当は、タクシー降車後、タメル地区という観光客も多いショッピングエリアに行ってみたかったのですよ。


ですけど辿り着けず・・・


というか、こういった街中を方角も分からずウロウロしてしまいました。



人に聞いても地図を見せても分からないみたい。


狭い道を車が行き交うし、何なら歩道どこ?みたいなところも多く、車に引きずり込まれたり、バッグをひったくられないか?とか・・・

本当にこのウロウロ中が、怖かったんです。

え、カトマンズってこんなとこなの?と着いてしまってから、初めて気付いたショックもあったでしょうね。



とはいえ、周囲に気を付けながら、こっそり観光します。


やはり宗教色の濃い街中でした。




ウロウロしている最中に見つけた壁の途切れたところにポッカリと口を開けた入口が有りました。


入口のところにローカルと思しき男女が井戸端会議的なおしゃべりをしていました。


奥を覗くと空間が見えたので、思い切って、胸の前で手を合わせて、
「ナマステ~」と挨拶してみると、笑顔で「ナマステ~」と返してくれました。


これはイイと調子に乗って、入ってもいい?というジェスチャーをすると、ネパールらしく、頭を横にちょっと傾けてオッケーのお返事^ ^


インド、ネパールあたりでは、オッケーの時に頭を縦にうなづくのではなく、横に傾けてオッケーの合図となる返事をしてくれます。


中に入ってみると・・・


わ~、地元の人を守って来たであろう小さなお寺でした。




この中は、外の喧騒とはかけ離れた、危険のないのんびりした空間でした。




犬やニワトリが放し飼い・・・か、野良なのか?・・・




ここでしばしの安息・・・


カメラを構えても安心して撮っていられます。


荒れていない様子から地元の人が大切に祀っていることが分かります。







ネパールでは、よくこのようなちょっと怖い像を見ました。




一瞬、ミイラか何かを着飾らせて鎮座させてるのかと思いました。

結局何か分からずです。

正直、この像もですし、どこの宗教的な建物に行ってもヒンズーなのかチベット仏教なのか、事前に知っていなければ分かりませんでした。


宗教色よりもネパールの伝統的な色合いが濃い建物を各宗教が、その宗教らしい装飾をして使っているといった感じです。


この小さくて穏やかな優しい空間、スクエアの周りは学校でした。


お寺らしい静けさに子供達の声が周りから可愛く響いて、みんなこの地で生きてるんだな~と思いました。


子供が私を見つけて手を振ります。




私も手を振り返します^ ^




すぐに居なくなったと思ったら、沢山のお友達が一緒に両の手をいっぱいに振ってくれました^ ^




楽しそうにきゃっきゃ言いながら、この見ず知らずの観光客に手を振ってくれるんですよ、無邪気で可愛いじゃありませんか・・・^ ^




街中では、車のクラクションと無秩序な店先や看板、味噌も糞も一緒に見える人々の生活(失礼!(^^;;)ですが・・・

良くも悪くも垢抜けておらず、まだまだ昔のまま残っている建物や景観が多いと感じました。


比較的近年まで鎖国をしていたネパール。

カトマンズは後に紹介するパタンとバクタプルとで街ごとがカトマンズ渓谷の世界遺産として登録されているとのことですが、同時に近年乱開発が進んで危機遺産ともなっているそうです。


大気汚染や庶民が好きに街をいじくってしまった結果、無秩序な乱開発になってしまっているのだと思いますが、政府にお金がなくて世界遺産としての維持管理、整備が出来ないそうです。


それでも日本なんかから見たら、まだまだ山のように良い雰囲気が残っているカトマンズ。

何とかこの文化と雰囲気を守って欲しいなと思います。



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● COMMENT ●

NoTitle

外人用の地図を見せても、現地の方とは、表記も違うので、理解してもらうのに時間もかかったりしますが・・・・
やはり危ないといわれる地域もあるので、大通りを歩くのが無難でしょうね
インドの香りも漂ってきそうな懐かしい街で、宗教や文化の影響を受けてるのですね
像もカラフルなものもあり、黄色い像は怖い感じがします

子供たちの無邪気な笑顔にいやされますね
近代化が進む中、やはり、環境と景観を大事にしていってほしいですね

Yottittiさんへ

そうですね、違う言語表記の地図だとちょっと難しいことがありますよね。
ただインドの人(ネパールも?)は、地図の見方を知らないらしいのです。
というか俯瞰で物を見ることを知らないそうで、文化の近いネパールもそれなのかな?と思いました^^

カオスな町だって悪い人は一部のはずなんでしょうけど、なんかみんなが怖い気がしてしまいます。
大通りなら大丈夫かな?と思うものの、車によるひったくりなんかが怖いし・・・
と、どこにも逃げ場が無いような気がしていました^^;

服装のカラフルさや町中の像などインドっぽい雰囲気がたっぷりでした。
少しずつ慣れる内に国柄の違いも見えて来て、そういう意味では目に見えてきた変化や気持ちの変化を感じられた3日間の滞在は楽しいものだったかもしれません。

子供の笑顔や町並みを見て、この国がどのような変化を辿るのか楽しみだなと思っています。
20年後とかに行ってみて変化を感じるのが面白いかもです^^

NoTitle

へぇ〜鎖国していたのですね。知らなかったです。
あまりにもの無知ぶりを披露すると、なぜネパールはインドと一緒じゃないのか、、もよくわかっていないのですが。。(ネパールの方が仏教色が強い)

上から2、3枚目の写真は、ぱっと見ただけだと、インドどころ日本の雑然とした町並みにも見えちゃいますよね。だけど、周りからの視線も集まる中、こんなところでウロウロするのは、そりゃ怖いと思います。

子供の写真もいいですが、なんと言っても、黄色いミイラ(?)写真はインパクトがあります。色、傘、ベル。。カルトにしか見えません!

bonzofireさんへ

私もこの度知ったんですよ、鎖国のこと。

なんでインドと一緒になっていないのか?については、知識が少ない私のうわっペラの説ですが、そもそもお釈迦様がネパール域内で生まれていて、そんでもってヒンズー教というのは、仏教から分かれた宗教ではあるので、ネパールはインドから一目置かれていたのではないかと。そしてカトマンズあたりは、独自の高度な文化が花咲いていていたらしいし、今は大国のインドも昔は各王国がひしめいていただけなので、今の小国ネパールとインドの各王国は強弱関係じゃなくて、肩を並べていた感じなのではないかと思うのですよ。ポイントはイギリスに支配された地域か?そこから漏れた地域か?というあたりなのではないかなと・・・
あくまで全くの私の想像なのであしからずです。

で、あの黄色い像、気持ち悪いでしょ?
あれ見た瞬間、えええ〜っ、コワ!(^^;;と思いましたけど、人間というのは怖いもの見たささなんですね。近寄って覗き込んで、写真まで撮るという・・・(^^;;
今思い出しても夜にうなされそうな不気味さでしたよ。
ま、カトマンズあたりじゃわりと見ましたけどね、このような不気味な感じの像。奥が深いですよ、カトマンズ。



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