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2017-11

カトマンズ記1(ダルバール広場) - 2014.08.26 Tue

カトマンズへのショートトリップから戻っています。


これからゆっくりと写真を絡めながら旅行記を始めたいと思います。


フランス旅行記もまだ途中なのですが、どちらからということなく、
その時の気分でどちらか選んで書くというスタイルで
両方並行して進めていくつもりです。



ということで、まず今日はカトマンズの気分なので、
カトマンズ帰国後レポート第一弾を始めます。





さてまずは、前日深夜到着後の翌日、観光初日からです。



朝食後、タクシーに乗って街に出てみました。

ホテルの場所が、観光地から離れているところだったので、
どこに行くにもタクシーに乗車する必要がありました。


で、初っぱなタクシーを降りた所から右往左往し、迷いに迷い、辺りは怖いし・・・

ガクブル状態で無駄に歩くことになってしまいました。


勢い計画・出発してしまったのと、
正味3日の観光で一箇所滞在だったので、ガイドブックを購入・持参しておらず、
ホテルで手に入れた地図のみが頼りでした。


が、タクシーを降ろされた所から既にどこか分からなかったという・・・(^^;;

挙句またタクシーに乗るはめになり・・・

ようやく一番気になっていた目的地に到着しました。



この最初の迷い子状態の時のことは、時系列は前後してしまいますが、
また後で書きたいと思います。



で、初めに観光したのはカトマンズのダルバール広場です。




ここがガイドブック持っていないこともあり、訳わかんないんですが、
料金を払う割りには普通にローカルが行き交う普通の街中なんですよ。

入口で外国人だけ上手に見分けて、声を掛け料金を支払わせるようでした。

料金は確か750円くらいだったと思います。


実際素晴らしい所だったので、私は満足でしたが、
ネパールの物価からすると馬鹿高い料金だと思います。



で、訳わかんないといえば、どこか一体ダルバール広場なのか分からないのですよ。

何カ所か大小広場らしき所があるんですが、
ローカルが行き交っていることもあり、どこもかしこも雑多な感じなただの時々広場のある街中なんですよ。





ローカルが普通に混ざっているので、この観光地に入って来ても防犯面で油断は出来ないし、
よく分かんないまま、リュックを前に抱えキョロキョロしたり、カメラを構えたりの観光でした。





だけど、周囲の建物群は本当に素晴らしいものでした。




殆ど事前知識はなかったのですが、ほんわりとした私の想像よりも良かったです。




微細な彫刻、これでもかというほどの凝りようの装飾は、
驚くほどどこもかしこもというように施されており、感嘆しきりでした。




今は微妙?になっているネパール王室のかつての威勢を思い知らされます。




で、歩いていると何か入口を見つけました。

この左の建物の両獅子の間のところ。




入ってみたら、古い彫刻とレンガの建物に囲まれた小さな中庭でした。




わ~、素敵なところ~なんて思って辺りを見回していたら、何か不思議な雰囲気。

カメラを仕舞うようにと指示して回っている係員もいました。



実はここ、「クマリの家」だったのです。


クマリとは、ネパールの生きた女神様なのですって。

満月の日に生まれた仏教徒の小さな女の子が、仏教とヒンズー教のお坊さんたちに選ばれてクマリになるそうです。

初潮を迎えるまで務めて、その後は年金が出るそうです。

クマリは、昔王室が存在した街ごとなのか、複数居るそうですが、
ここカトマンズのクマリだけが、ロイヤルクマリと呼ばれる
クマリといえばというシンボル的存在だそうです。

国の運命を占う預言者。



で、そうこうするうちに、写真正面の3階の3つの窓の真ん中に派手なお化粧をした女の子が出て来ました!


ちょうど12時でした。


じーっと下々の私たちの方を見下ろしています。


そこにいた私たち観光客も全員が息を飲んで
クマリ一点に視線を集中させていました。


ほんの数十秒・・・


クマリはスッと姿を消しました。



実は、事前の情報として少しだけ知ってはいました。

クマリは一日に一度、このようにお出ましになるそうで、
だけどいつ出てくるか分からないそうなんです。

日によって色々なんだそうです。

だから、そのことを知った時には、
興味はあってもきっと会えないでしょう?と思って、
全く重点を置いていませんでした。


しかもたまたま入ったそこがクマリの家とは知りませんでしたしね。


だからまさかクマリに会えるなんて、予想外でちょっと感激でした^ ^



後で聞いたのですが、
クマリを見られた人は、とてもラッキーな人と言われているらしいです。



私、持ってました!!^ ^



空気の汚れたカトマンズにおいて何となくそこだけ清涼感のある空間にも思えたこの中庭、
満足感なのかスッキリした気分でその空間を後にしました。






これにすっかり気を良くして、
ここまでの汚れきり、神経を擦り減らしながらの観光も
ちょっと自分の中で盛り上がり始めた訳です。






そうそう、クマリについて詳しくお知りになりたい方は、ググってみて下さい。


私の情報だけでは紹介しきれない、
ある意味ネパールの文化の象徴のように思いました。


多様なネパールらしい宗教観に根ざした存在かと考えらるクマリ、
神秘的でそれに触れられたことはこの旅の印象的な思い出になっています♪







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● COMMENT ●

NoTitle

エカテリーナさん♡
早速、クマリ、調べましたよ!ウィキペディアでは『観光客などは、受付で拝観料を支払うことで、中庭から窓から顔を出すクマリを数秒間拝顔できる』とあるじゃないですか〜!
それが、きちんと見られた?なんて、すごい事ですよね。
勉強になりました。

ボルフィさんへ

それが、現地の旅行会社の人に聞いたら、お布施じゃないとのことなんですよね〜。
そりゃ、自分たちの神様がお金で動くと思いたくないし、観光客に対しても神秘性とか薄れてしまうので、そう言っただけかもしれないですが・・・。
実は、時間は色々と言っても、決まった数種類の時間の内のどこで出てくるかわからないとのことでした。この情報は調べた中ではどこにも出て来ない情報で、これも現地の人から聞きました。
なので、素朴に私はラッキーだったと思いたいと思います^ ^




NoTitle

ガイドブックも買わずに旅に出るなんて~
確かにネパールとかミャンマーは高い割に情報が少なくていまいちですが、Ekaterinaさん、すごすぎます!どこでもいけます!

見事な彫刻でうっとりですよね
どこかの映画の世界に迷い込んだようで、伝統に王の力を感じます

クマリに会えたなんてすごすぎます
それも事前情報得ずに見れたのは、欲がないからでしょうね
私みたいに欲ばかりだとだめなんだと思います

NoTitle

おお、ここはまさに普通の日本人(もちろん私も)が
カトマンズと言われてイメージする景色!!

彫刻をこんなにアップで写しているのを初めて見ました^^
こんなに精巧というか緻密なものなんですね。

そしてクマリ!むかしNHKスペシャルか何かで見ました(笑)。
偶然会えたなんてすごいですね。
何か素敵なことが起こりそう♪

Yottittiさんへ

ガイドブックは無くても何とかなるでしょうって思ったんです。移動が多い旅じゃないし・・・今の時代、結構ネット情報で何とかなりますもんね。
見どころとかどんなのが有るのか分からなかったので、ガイドブックで予習するのも良かったのかもしれませんが、計画立ててギュウギュウに動き回るより、あまり知らないから計画も立てずのらりくらりと歩けるっていう状況が結構好きです^ ^
その分見逃しも多いですけどね(^^;;

彫刻、凄いでしょう⁈
この後に出て来ますが、木と金属と石への彫刻がどれも凄くて融合しているんですよ。高い文化とそれを支える技術を持っているようです。

クマリは、ホントまさか⁈だったので、その姿が出て来て、それを見た自分が一番驚きました^ ^
ホントにラッキーでした^ ^

さえさんへ

私、カトマンズって漠然ときっといつかはと思っていた程度で、ホント具体的に知らなかったので、このダルバール広場もあまりピンと来ていなかったのですよ。ですけど、ここが、ザ・カトマンズって感じになっちゃいますね。ていうか、殆どどこもこんなとこばっかりなんですよ、カトマンズは・・(^^;;

彫刻が息を飲むほど素晴らしくて、ずっと眺めていたい程でした。インドとの違いは、この木造の彫刻でしょうね。インドは石の彫刻が多かった記憶です。

そしてクマリ、ご存知でしたか⁈私はこの点においても全くの無知でした。
NHKで放送されていたんですね。私はこれこそがネパール文化なのだな〜と後でよく調べてみてから余計感動してました。
運が良い人と言われたので、何か良いことが無くても人生が良いものであれば良いな〜と欲張りな思いになっています(^^;;

NoTitle

僕も、何かのテレビの番組でクマリについて見た事を思い出しました。 その時はクマリもテレビに写っていたんですが、、もしかしたら、あれはクマリじゃなかったのかな??
そして、みなさんも既にコメント済みですが、こんなとろこにガイドブックなしで、でかけるなんて!
最後から二枚目の写真と、狛犬の写真見事です。ちょうどいいボケ加減で、写真がとても立体的に見えます。 これら彫刻は木ですか? 素晴らしいです。

bonzofireさんへ

クマリのこと、皆さんTVとかでご存知なんですね。知らなかった私の方が珍しいのかな?
クマリは写真撮影禁止でしたが、Google画像とかでも目にするので、番組にもきっと出ていたでしょう。

ガイドブック持たずに行ったこと、そんなに!?ですか?
今時は、ネットで何でも調べられるし、現地でもスマホ使えるので、ガイドブック無くても何とかなっちゃいます。

写真に写っている彫刻は木製です。素晴らしかったです。
日本の仏像とかの木製彫刻とはまた違った素晴らしさでしたよ。
写真へのコメント嬉しいです^ ^確かにあんまり考えず構えた写真です。


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