フランス旅5(アヌシー城へ)
PCだか通信だかの調子が悪すぎて、
最近は、文章を何とかPCで、
写真はiPhoneのアプリを開けてアップして、
ようやく記事を完成させている私です。
未だ原因が特定出来ず何とも困っています。
ま、追々解決していこうと思います。
さぁ、フランス東部の町アヌシーの町を散策します♪
(この地へのアクセスは、前回の記事「フランス旅4」をご覧下さいませ)
出発地点は、もちろんここアヌシー駅。

近代的な新しい駅です。
地図によると・・・
駅正面からほぼ真南に垂直に伸びている道(ガール通り)を行けば、
旧市街方面に通じるようです♪
アヌシーの見どころ自体は、ほんの1㎞平米内といったところ・・・

ほどなく左手に見えて来たのはこの古そうな尖塔アーチ。
(上の地図の印のところ)

こちらの世界と向こうの世界・・・ここが旧市街への入口のようです。
アーチごしの輝く光に誘われて・・・歩を進めて行きます。
わ~~~♡♡♡
可愛らしい町のお目見えです♪♪♪

この通りの向こうにどんな空間が待っているのでしょう!?
期待ばかりが膨らみます♪
が、先立つことはまず腹ごしらえ^^;
すぐ上の写真のパラソルのお店では沢山のお客さんが
美味しそうにランチを食べていました。
手っ取り早くこちらのオープンテラス席で腹ごしらえをしましょう。
お水のボトルがまずオシャレ。

ワンプレートでパスタを。ボロネーゼのタリアテッレ。

うん、観光地の簡単ランチとしてはこんなもんでしょう。
ここは、お料理の味を追求する件ではないし、
時間も限られているのでね・・・
さて観光を再開!!

この別世界の小径にはずっと向こうまで可愛らしいお家が並び・・・
ちょっと脇の小径にも逸れてみましょう。
観光客の多いメインの小径をちょっと逸れるだけで
静かな空間が広がります。

生活感のある空間でもありますね。

だけど、可愛らしい♡

こんな小径のあるお家で育つってどういう感じなんだろう?

たまたま逸れた小さな小径だったのだけど・・・
てくてく緩やかな坂を上り進んで行くと・・・
お城の入口に着きました。
あわてて地図を見て、ここがどこだか分かりましたよ。
「アヌシー城」でした。
雰囲気が既におとぎ話のよう・・・☆

お城の内部は博物館になっていました。
調度品や建物自体を見せる空間に・・・



現代アートの展示。
これはガラスの上のホコリ?に模様を描いて
上からライトで照らして壁に映された画を観賞するというもの。

面白いです^^
こんな風な展示スペースでした。

他にこの地方の鳥たちの剥製の展示やアヌシー湖のお魚の展示等、
結構多岐に亘る展示物があって・・・
全部に興味は持てなくても、
その中の何か一つには興味を持てるといった空間作りのように思いました。
内部の展示の合間に窓から見える景色もとてもいい眺め~♪

木の床、石の床、螺旋階段を歩く一歩一歩が楽しいひと時でした~。

気分はもうお姫様!?
高台に立っている要塞を兼ねているこのお城、
先の写真のお城のエントランスを入ってすぐの広場は、
その昔、舞踏会やパーティーに来た人々が集い、
馬車が待機する空間だったに違い有りません。
戦時は、兵隊たちが集まって士気を高める集会も行われていたことでしょう。
その向こう側に芝生の小さなお庭がありました。
姫は(^^;)、そのお庭へ向かいます。

ここはまさに絶景を楽しむところでした。
近くは眼下の赤い瓦の町並みを見下ろしながら・・・

向こうに山を・・・

アヌシー湖を・・・

この眺めの良い腰まで石垣で囲まれた小さなお庭で
しばし過ごしました。
正直に言うと・・・
あまりの美しさに足が前に、次に、進まなかったのです。
なのに・・・ここでは何故だかパノラマ写真を撮っていませんでした。
悔やまれます・・・^^;
だけどその分、私の頭の中にこの景色が色濃く残っています。
ちなみに下の2枚のみケンコーさんのDSC880DWで撮影。
広角ですが、もちろんパノラマには負けますね。
だけど、空の広がりとか迫力は出ていてなかなか面白いと思いました。
とはいえ、色などはPCで少しいじってますけど・・・この程度。
最後のおまけ・・・
(本国の国策かと思われんばかりの^^;)
各町1店出店運動を絶賛展開中の中華料理屋さん、
この町でも発見しましたので、
こちらの写真も載せておきます^^

アヌシー散策、次回も続けます。
- 関連記事