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2017-08

シチリア旅行記8(シラクーサ2日目「サン・ジョバンニ・エヴァンジェリスタ教会」) - 2013.10.12 Sat



ネアポリ考古学公園観光の後は、
そこから真東方面に0.5km強の
「サン・ジョバンニ・エヴァンジェリスタ教会」に行きました。


DSC_2217-1.jpg


1693年の地震で被害を受けたというからそれ以前のかなり古い教会。

小さな教会なんですよ。


DSC_2218-1.jpg




ここの目的はカタコンベ。


DSC_2219.jpg



でも結果的に地震の時のまま、時が止まった様な崩れた外観が、
このカンカン照りの太陽と広く青い空の下・・・


DSC_2226.jpg



外部と一線を画し・・・
その日もそこで空気が止まったようなな気にさせるような・・・


DSC_2225.jpg


これからご説明する内部より良かったというか、目に焼き付く景色になりました。


DSC_2227-1.jpg




カタコンベといえば、骸骨寺みたいな・・・
骨がディスプレイされている教会を思い浮かべてしまいます。

昨年のプラハで郊外の骸骨寺、行こうかな?行くまいかな?
怖いからやっぱり行〜かない!っということで・・・

ヨーロッパにある骸骨寺、昔から興味を持ちつつ・・・
勇気が無くて行ったことがありませんでした。

ですが、やっぱりいつかは行ってみたいので、
こちらで見つけて行ってみることにしました。



カタコンベ見学は、私の苦手なツアー形式。
30分間隔でツアーが催行されています。

終わってみれば1時間のコースでした。
8€だったかと記憶しています。





で、いざ内部見学へ。





結果的に





行かなければ良かった 





もうね〜、私にとっては子供の頃、
子供会主催で参加した肝試し並みに怖かったんです〜・・・


カタコンベといっても華やかに人骨をディスプレイしている訳でもなく・・・


暗〜く長〜くヒンヤ〜リ広〜く広がる地下墓地跡見学だったんですよ〜・・・

ジメジメしてましたよ〜・・・地面は土ですよ〜・・・


ガイドさんが、説明しながら進んで参加者を連れて回ってくれましたが、
地下墓地に入った瞬間に辺りを見回して・・・

決して豪華な人骨ディスプレイの教会ではないことがすぐに分かりました。

たった10mほど進んだ所で引き返そうか、かなり迷いましたが・・・

ツアー人数30〜40人くらいいたでしょうか?

もう行列に紛れて戻ることなんて出来なくなっていました。



も〜ね〜、ホント、ただの地下墓地なんですよ。

地下を掘り抜いて人の大きさの長細い穴が、
部屋のように区切られた床から壁に通路以外の全ての場所に・・・

穴、穴、穴・・・

何十あるのか何百あるのか・・・沢山の部屋、部屋、部屋・・・


もう悪夢のガクブル体験でした。


骨が無いのが救い・・・


早朝の豪雨のせいで、ところどころ天井から水がドボドボ落ちて来る・・・

雨漏りしてるんですが、
それがヒンヤリ・・・ジメジメ・・・ビチャビチャ・・・

湿気を帯びた地下墓地体験を生々しい体験に蘇らせるような・・・

せめてこういった場所は乾燥した空気感であって欲しい訳です・・・



暗いから足元あんまり見えなくて・・・

水たまりに足を突っ込みそうになるし・・・


ガイドさんは「ここはこのカタコンベ最大のホールです・・・」
とか、ここがまるで気味の悪い死者の地下都市を構成してる
みたいな説明をしてくれているのもホント気味が悪いし・・・


でも、ま、そもそも集中してても全部理解出来ない私の英語力、
私の全神経は、怖さとの戦いで・・・殆ど説明を聞けていませんけどね・・・


早く終わって・・・と祈りながら、ヒンヤリのガクブル体験でした。


終わってみれば、1時間も地下墓地の中にいたようです。


もうね〜、地上に出ても気持ち悪さが残って・・・

早くホテルに帰って、全身、外気に接している体の穴という穴まで
全て洗い流したい衝動にかられながらの帰り道となりました。


私のイメージしていた豪華な人骨ディスプレイのカタコンベも
きっとヒンヤリとした空気感で、
気持ちのよいところではないと思いますが、
このカタコンベ、ホントただの地下墓地で・・・

こういうのもカタコンベと言うようです。


もう二度とカタコンベと名の付いたところには行きません!





といった恐怖体験と気持ち悪さを引きずりながらの帰路、
バスに乗ろうと人に聞きましたが、
イタリア語とボディーランゲージで伝えてくれる内容は、
歩いて帰れというもの。


道も教えてくれたので歩いて帰りました。

多分1.5kmくらい。

実は行きに帰りのバスチケットも買っていたので
バスに乗りたかったのですが、そのあたりにバス停がなかったのでしょう。
ちょっともったいないことをしました。





ちなみに本土側の街並は、無機質な町の風景。
趣きなんて全くありませんから、全く面白くない・・・

治安とかもちょっと悪そうな・・・





でもオルティージャ島に戻ればやっぱり雰囲気満点!!

DSC_2193.jpg


この人間臭い町並みにももうすっかり慣れて来て・・・
町に溶け込んでいる自分がいました。

DSC_2244.jpg


どこに向かっていてもその向こうは青く輝く海・・・

DSC_2249.jpg


湿って怖かくて縮こまっていた気持ちは島に帰って来たら、
一気に解放されました^^

DSC_2252.jpg



でもホテルに帰って即行でシャワーを浴びて体中、口、目、鼻の穴まで
洗っちゃいました。

洋服はビニール袋に入れて密閉。


すっきり爽やかになりました^^


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NoTitle

プラハ郊外のカタコンベ、、私も行ったけれど、同じ感想です。 ほとんどインパクトのある写真とれるだろう、、程度で行ったのですが、あの微妙な空気、匂い、湿度、、まあ、あそこの人骨は、虐殺されたとかじゃなくて、あそこにああいう形で葬られることを望んで集まった骨なので、ガイドさん曰く悲壮感のあるものじゃないんだ、、と言ってたことを記憶していますが、、いずれにせよ、私も一度で十分です。

bonzofireさんへ

昨年、bonzofireさんが、カタコンベに行かれた時の記事とか写真、よく覚えています。あの時に微妙な気持ちを述べられていたのも…
その時、あーやっぱり行かなくて良かったと思っていたのですけど、やっぱり一度は見てみないと気が済まないと思い、行きましたが…
プラハ郊外のと違って、ただの地下墓地ですからね〜、何なら防空壕とかにも転用可能みたいな…
自らの骨を有り難がって寄贈するみたいなムードとも又違って…
ツアー嫌いだけど、一人だったら地下の穴ぐらで遭難必至でしたよ。
ま、その前に一人だったら引き返せたのですけどね(^^;;


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