topimage

2017-08

冬瓜の煮物 - 2013.09.29 Sun



先日、冬瓜の煮物を作りました。




私、後期アラフォーにして
冬瓜、購入したのも初めてなら、作ったのも初めてです。

ついでに言うならどんな形のものかも正確には知らなかった
というのが正しい・・・^^;


なぜならば、実家で子供の頃から冬瓜料理って
メニューの中に無くて食べたことなかったのですよ〜。


ですが、私、よく料亭とか小料理屋さんとかの和食屋さんで出てくる
冬瓜の煮物が大好きで・・・

大人になってから知った味なのですけど、
あのやさしいやさしいほんわかした味の薄味のあれ・・・

よくあるでしょ?

口に入れて噛んだ時にじわ〜って舌に感じるあの味ですよ。
日本人で良かった〜っと思う瞬間ですね。

この味に出会える日本人で良かった〜・・・だし、
この繊細な味の分かる日本人で良かった〜・・・とも思います。


で、その繊細かつやさしいやさしい味を再現!!と
冬瓜を買ってクックパッドでレシピを探して作ってみたのです。


美味しかったですよ!!^^♪♪v


でもね、やっぱり素人・・・

あの料亭のような繊細な味・・・というより
普通の家庭料理の味・・・になってしまいました。

写真の色でお分かりと思いますが、
しっかり味のしみ込んだ筑前煮のような濃さの味ね・・・^^;

ま、それはそれでおかずとして美味しかったので良かったのですけどね、
こういう風にしてイメージした味にならないってのは
やっぱり修行が足りませんね。

やはり人の嫁にはなれません・・・
(ま、誰かの嫁になる気もまったくありませんけどね・・・アハハ・・・)


で、話は少し戻って・・・

何で家の母は家で冬瓜の料理を作らなかったかと言うと・・・


これは大人になってから知ったのですけど、
家の母、長女の私が子供の頃に出して食べなかった食べ物は
それ以降出さなかったんですって。

例を少し・・・
この冬瓜、お多福豆、いちじくなど・・・


子供の頃って地味な味ってあんまり好きじゃないじゃないですか〜。

冬瓜なんて地味な味の最たるものですよね。

大人になれば、味覚も変わるし好みも変わるし・・・

大人になって外で初めてやさしい味の冬瓜を食べた時に、

何だこれは・・・?

といった驚きをこの地味な味で感じたのは衝撃的でした。


この美味しいものの味を長年知らなかったのって、
母のせいなんですよね〜。


母のせいなんて言ってはいけませんね。

長女である私が好きじゃないものは選ばない、食卓に出さない。

でもね、食べられなきゃ苦労するものは、
工夫して一生懸命料理して出してくれましたよ。

ピーマンとか人参とかね。

冬瓜とかいちじくとかって
ぶっちゃけ食べられなくてもそんな困らないですもんね。

コーヒーは嗜好品だけど、
「大人になったら、付き合いで飲むことも多いから、
飲めなきゃ結構困ると思うわよ〜。」

なんてね・・・中学か高校の頃に飲めるようになりました。

今ではコーヒー大好きですもんね♡


母の愛なんですよね〜・・・

長年気付かなかったけど・・・


食卓に表現された母の愛ね。


大事に大事に育てられたと思います。


2人姉妹である私の妹は、
「お姉ちゃんは大事にされていた」とよく言います。

私にしてみれば、
妹はわがままを言っても聞いてもらえたけど、
私はわがままはあんまり聞いてもらえなくて・・・

妹の方が可愛がられていると思ってたけど・・・


長女の私には目に見える厳しさと
目に見えない愛情で育ててくれていたのでしょうね。


その反対に妹はわがままを聞くという目に見える愛情の代わりに
ここでいう目に見えない愛情である食卓メニューでは、
好きではないものがよく食卓に上がっていましたもんね。

食事は私に合わせてくれていた訳です。

そのお陰で私は健康優良児。

身長166センチ、骨折経験無し、持病無し、
最近でこそ老眼?なのか視力も下がって来ましたが、
視力は40年以上1.5以上、歯も丈夫。

スポーツ向きの身体、
高校の時、採血した血の成分がクラスで一番良かった。

現在まで健康診断も殆ど結果A。


あ、丈夫自慢みたいになっちゃってすみません。


冬瓜の美味しさを教えてくれなかったとしても
感謝しなければいけませんね^^;



そんな母も70歳過ぎて持病が出てきました。

私と同じであんなに好きだった旅行も
国内旅行は活発に行っていますが、
海外旅行は辛いと言って昨年頃から行かなくなりました。


母の生まれた時代からしたら、
世界が変わった現在の日本、
今度は私が愛情をお返しする番ですね。

なかなか出来ないけど、
その内に・・・徐々に・・・始めたいと思います。


冬瓜を煮て、母の味を知らないのに
母を思い出した日になりました。




関連記事
スポンサーサイト

● COMMENT ●

NoTitle

冬瓜は私も苦手でした
最近はふっくら煮た冬瓜のおいしさに気づきましたけど、自分では作ったことがないので感心しちゃいました

子供同士、それぞれ、うらやむ部分もあると思いますが、お母様にとって子供は平等なんですよね
愛情の表現はいろいろあるのですね
今は、想いもわかり、感謝して恩返しできるときですね
そして、元気で過ごしてくれることが何よりの願いです

Yottittiさんへ

同じく冬瓜苦手でしたか・・・
もしかして一般的に子供には好かれない食材なのですかね?
このブログを読んだ方々のご意見も聞いてみたくなりました^^;

子供にとっては毎日受けている親の愛情からして分からないことが一杯でしたね。
色んなことが分かってきた今、社会的には段々教える側になってきていたり、
親にも今度は与える側になってきているのかな〜と思うこのごろです。

お互い元気で居たいものですね、そしてお互いの両親が元気で長生きしますように・・・

NoTitle

冬瓜おいしそう。でもなかなか作りませんね。売り場でまず目に入らない。
以前のお父様の話といい、お母様といい、温かいご家庭で育ってこられたのが伝わりました。その立派なお体もご両親からの授かりものですね。お海外旅行も行けるうちに行っとかないとですね。

Happy Yuanさんへ

冬瓜、あまり作りませんか〜・・・?
冬瓜の食材としての位置づけが、やっぱりよく分からないな〜^^;

おかげさまで両親からはよく育ててもらいました^^
それだけでも感謝しなければなりませんよね〜・・・
本来なら自分が子孫を残すことが最大の親孝行なのかな?と思いますが、私はそれもしていないし・・・
Happy Yuanさんはお子さんがいらっしゃるだけでも親孝行されてますね^^

海外旅行は、元気なうちは思い切りですかね?
元気が無くなったら、逆立ちしても無理ですもんね^^;


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://ekaterinayoghurt.blog83.fc2.com/tb.php/593-9dc14eb2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

シチリア旅行記3(カターニアの街2) «  | BLOG TOP |  » シチリア旅行記2(カターニアの街)

プロフィール

EkaterinaYoghurt

Author:EkaterinaYoghurt
ようこそ!旅行が大好きです。
好奇心旺盛!!
人生を楽しく送りたいです♪♪♪
「気高く美しく・・アラフォー女のひとりごと」からブログタイトル変更しました。

最新記事

最新コメント

カテゴリ

未分類 (7)
日記 (246)
ジョギング (15)
美味しい!! (104)
着物と帯 (65)
カメラ・写真 (23)
Gym (17)
映画 (20)
旅行 (543)
海外旅行 (20)
イタリア旅行2009 (19)
英国ドライブ旅行2008 (20)
ハワイ2007 (2)
ブエノスアイレス2006 (5)
釜山 (6)
パリ (4)
パリ2 (9)
奈良京都旅行 (15)
アムステルダム2010 (25)
ヘルシンキ2011 (11)
角館 (6)
バルセロナ2011 (4)
ムンバイ旅行2012 (17)
フランクフルト2012 (7)
プラハ2012 (31)
インド2013 (44)
バンコク (0)
京都 (16)
阿蘇 (2)
吹屋 (1)
倉敷 (1)
シチリア2nd(2013) (27)
ラスベガス (4)
フランス2014 (33)
カトマンズ2014 (19)
ポルトガル2015 (54)
イスタンブール2015 (23)
ポルトガル2016 (42)
鳥取県 大山2016 (7)
フィレンツェ2016 (37)
シエナ2016 (10)
イタリア2017 (21)
マンション購入話 (33)
政治についてひとこと (11)
女として (12)
美容 (5)
ファッション (7)

月別アーカイブ

FC2ブログランキング

クリック!

FC2Blog Ranking

カウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

最新トラックバック

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

RSSリンクの表示