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2017-07

極楽旅インド11(アーグラー城) - 2013.05.08 Wed

アーグラーという町は、
タージマハルが代表的な観光地として世界に名を馳せていますが、
それ以外にも周辺を含めてそれなりに見どころが沢山あって、
2日くらい、ゆっくりなら3日くらい滞在して観光しても良いかもしれません。


しかしながら私たち、
今回はとっても沢山の町を訪問する予定を立てていたので、
このアーグラー、ゆっくり滞在することはままならず・・・


早朝のタージマハルの後は、ホテルに帰って朝食と荷物のパッキング、
チェックアウトの後は、
アーグラー城のみを見学して次の町に向かうことにしていました。





ここアーグラーの観光地は、多くがムガール帝国の遺産のようです。
ムガール帝国は、元々のヒンズー教徒であるインド人からすると
外国人であるペルシャ系(トルコ系?)の支配者で、
イスラム経の勢力だそうです。


ま、それもインドの歴史の一部だから良いのかもしれないけど、
攻めて来て支配層になっていたイスラム教系の
タージマハルがインド人の誇りみたいになっているのは
面白いな〜と思いました。


そしてアーグラー城もムガール帝国の遺産。
中東とか行ったこと無い私にとっては、
初めてのイスラム色の強い建築物をアーグラーでこの日堪能することになりました。





さてさて、いきなり人物写真です。

この青年が、アーグラー城を案内してくれたガイドさん。
小賢そうななかなかのイケメンぶりではありませんか?(笑)

P2210645_convert_20130508174236.jpg

とっても丁寧に約2時間ほど広い城内を案内してくれました。



さあ、ここがアーグラー城の正面入口。

ジャジャ〜ン!!・・・といった威風堂々!!
大迫力!!圧巻の面構えでそれは鎮座していました。

DSC_0289_convert_20130508172124.jpg

日本のお城と同じく、周りはお堀になっています。
ご覧のように正面門まで橋が架かっているのですが、
この橋の上でこのガイドさんに声を掛けられました。

私たちがプライベートカーに荷物とドライバーを残して
観光に降り立ったところで、声を掛けられ・・・

何か首から下げたライセンスのような物を見せながら近寄って来ました。
確か700ルピー(1200円)くらいだったかと・・・
1ガイド料金なので2人で折半出来るので安い・・・

その日の夜は、この後次の町までの移動が控えていたので、
この広大なお城の中で迷子になったりして、
無駄な時間を過ごす訳にはいかなかった私たち・・・

バラナシで偶然出会ったガイドのおじさんの成功体験から、
ライセンス(本物か偽物か分かりませんが・・・)も持っていたし、
金額も納得出来るものだったので、
この青年にガイドをお願いすることにしました。


早速、門の中に入りましたが入場料を預かってサッサとチケットは買ってくれるわ・・・
何やら並んでセキュリティーだか?チケットもぎなのか?
モタモタやっている列を横目に顔パスで入場出来るわで・・・

このお兄ちゃん、なかなか頼りになるガイドさんでした。


ここが門を入ってすぐのところ・・・大迫力・・・
中への期待が自然と高まります。
(とそのモタモタ並んでいる列ね・・・笑)

DSC_0290_convert_20130508172155.jpg


最初に見えて来た宮殿

CIMG2038_convert_20130508172229.jpg


ぶっちゃけごめん・・・
中が広過ぎて、解説してもらったことも聞いていたり聞いてなかったり・・・
今となっては忘れていたりで・・・
殆ど説明出来ません。


先ほどの宮殿、中に入ったところ。

DSC_0295_convert_20130508172318.jpg

あちらの宮殿は大体、中庭があって、そこで行われるダンスとかを
その周りの回廊から王様やお妃様が眺めていたみたいなところだったかと・・・


引いて撮っていると大雑把な赤い石の建物に見えるけど・・・

こんな微細な装飾が施されているのです。

DSC_0293_convert_20130508172354.jpg

このような微細な装飾がどこまでも続くのですよ・・・
こういうお城の中・・・

どんだけ贅沢してたのか???・・・凄いですよ。

CIMG2048_convert_20130508172544.jpg


このお城からは、タージマハルが一望出来ます。
これが↓このお城の雰囲気とタージマハルの見え方。



ガイドさん、頑張ってくれてるでしょう?(笑)


で、ここ・・・何だかもうね・・・四方八方凝った装飾。
だから贅沢過ぎるって・・・!!
(向こうのお掃除バケツが無かったら良かったのに・・・)

DSC_0305_convert_20130508172632.jpg


↑の内部。きらびやか過ぎます!!

DSC_0309_convert_20130508172703.jpg


このお城の一方向からは、いつもタージマハルの美しい姿。

DSC_0300_convert_20130508172452.jpg


ちょっと息抜き。
イギリス軍が攻めて来たとき、イギリス軍の打った弾丸の後。
今ではインコと共に・・・笑

CIMG2071_convert_20130508172742.jpg


左にちょっと見えている建物、ここにタージマハルを建てた王様が
息子によって幽閉されていただんだそうです。
向こうの方にタージマハル・・・見えますか?

DSC_0324_convert_20130508184938.jpg

最愛の妻の為に建てた世界一美しいお墓を眺めながらの幽閉生活・・・
かわいそうなんですけど・・・
この王様、随分庶民を苦しめたらしいので・・・複雑ですね。


それに幽閉といってもこの豪華さですからね・・・
埋め込まれている装飾は全て宝石ですよ。
エメラルドとかトルコ石とか・・・

DSC_0330_convert_20130508172845.jpg

こんな豪華な所に三食昼寝付き、眺望絶景・・・なら・・・
むしろ私なら喜んでその境遇にわが身を投げ出すかもしれません・・・苦笑


ここでは、真ん中の中庭に商人が来て、バザールが開かれたそうです。
周囲には沢山のお妃様が住んでいて・・・
きっと豪華な衣装や金銀財宝がやり取りされていたのでしょう。

DSC_0333_convert_20130508172918.jpg


私みたいな庶民が謁見する場所はこちら。
右側にちょっと穴が開いた所があるでしょ。
あそこに王様がお出ましになったのでしょう。

CIMG2082_convert_20130508191037.jpg





と、こんな感じで約2時間のアーグラー観光終了。

ガイドの坊やには、チップを乗せて料金を渡しました。


効率よく説明を受けながら回ってくれましたし、
ポイントポイントで写真も沢山撮ってくれて・・・
大満足でした!!





これでアーグラーの観光は終わりなのですが・・・

正直ね、アーグラー・・・
タージマハルよりこのアーグラー城の方が良かったです。

タージマハルは、写真やTVなどでもうよく知っている割には
憧れ続けたこともあって事前期待がかなり高まっていたので、
見た時は興奮しましたけどね・・・

ちょっとすると「ふぅ〜ん、こんな感じ〜・・・」っていう
程度になってしまっていました。

見どころも少ないですからね・・・


それに比べてこのアーグラー城、
あんまり知らないし、情報少ないし・・・で事前期待が高くない割に・・・

ストーリーはあるわ、美しいわ、見どころ満載だわ・・・で
とっても良かったです^^



最後にちょっと情報・・・

アーグラーの観光地では、
その場所の観光料金とインド考古学局に支払う金額の合計が
料金額になっています。
同じ日だと考古学局に支払う金額は2カ所目からは免除になりますから
ちょっとお得です。
2カ所目のチケット購入の際に最初の観光地のチケットを見せる必要があります。

それとアーグラーへは・・・

私たちはプライベートカーで行きましたが、
デリーからの観光バスの他、
アーグラー⇄デリーの観光特急列車みたいなのもあるようで、
比較的行き易い観光地なのではないかと思いました。

私たちのように上手いことガイドさんが見つかれば、
より楽しく観光が出来ると思います。

同じようなライセンスを胸に下げたガイドが、
入口のところに沢山居ましたから、
その人達なら安心だと思います。
(料金も定額っぽかったです)



それでは・・・次の町へ・・・

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● COMMENT ●

NoTitle

こちらも大きなお城ですね~。

ガイドさん付きだと、暑い中並ばなくてすむなんて、お役立ち情報ですね!
これだけ広い建物なら効率良く回りたいし、並ばなくて済むし
700ルピー(二人分?)ならお得感ありますね。イケメンだし(笑)

それにしても、イスラム勢力、インドやスペインなど、あちこちに
超贅沢な建物を残していますね。
最盛期の建物と王族の暮らしを見てみたいです。

NoTitle

朝もやがかかるタージマハル、幻想的で素敵ですね
そして、精細な彫刻がイスラムの雰囲気を出してます
この偉大さ、すばらしいですね
ホテルからの眺めも素敵~
食べながらの朝食なんて贅沢ですね

アーグラー城、素敵ですね
タイのガイドさんは信用ならないけど、インドは頼りになりますね!
ついつい習慣で断ってしまいそう(笑)
どっぷりつかってのんびりしたいですね

イスラムの世界にどっぶり~
この写真を見ただけで世界観が変わりました

ポケさんへ

インドではとにかく騙される!!なんて声は多いですけど、
金額と相談しながら活用次第で楽しく安全に観光出来るのだと思いました。

ガイドのお兄さんは、一生懸命過ぎて、あんまり説明を聞かないで
フラフラガイドさんを離れて写真を撮ったり、見学している私に途中怒っていたと思います(苦笑)
連れが「彼女はあれでいいのよ」と言って捕まってくれてましたから感謝です。
それくらい一生懸命なので見直しましたよ、インド人の仕事の姿勢を・・・

700ルピーは1ガイド料金です。私達の場合は2人で割れば良かったので安いと思いました。
金額分かり辛かったと思います。本文訂正しておきますね。気付かせて下さって有り難うございました^^

イスラム建築は今までそんなに見たこと無いですけど・・・
もしかしたら中世世界で一番ゴージャスなのは、イスラム勢力だったのでは?と思わせるほどのものでしたよ。

Yottittiさんへ

ホテルはせっかくのタージビューだったのでもっとゆっくり楽しみたかったです・・・

ガイドさんは、私も連れが居なければこの旅の道中一杯、頼まなかったかもしれません。
結果的に良い選択となって良かったです♪

アーグラー城、良かったですよ。
写真は撮らなかったけど、夜のライトアップされた姿もキレイでした。
お奨めです^^

NoTitle

スペインとかに沢山見られますが、イスラム系の建築とくに、幾何学的なデザインはキリスト信者も魅了したためか、破壊されるどころか、そのままキリスト教会として使われていますよね。私も好きです。 ところで、このお城を見て思い出しました。以前、タージマハルには対の霊廟がある、、なんてことを言ったと記憶しているのですが、対となるのは、「黒の霊廟」となるはずで実際は建築されなかった、、が正しい情報です。なんで思い出したかというと、世界遺産の番組でこのお城を見た時に、確か、そう言っていたことを、今思い出しました。

bonzofireさんへ

スペインではグラナダは行ってませんが、ちょいちょいイスラム建築があってキレイですけど、インドのものは、今までで一番キレイでした。インド風味も加わるからでしょうか?まあ、エキゾチックな何とも言えない素晴らしさでしたよ^ ^
対のタージは、作っておいて欲しかったな^ ^と思います。


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