極楽旅インド7(ガンジスの日の出2)
ガンジスの日の出の風景第2弾です。
朝日に向かって沐浴・・・

観光客として来て見て興奮して幸せを味わっている私たちより、
この沐浴、ヒンズー教徒にとってどんなに幸せな瞬間なんでしょう?・・・

こうやって小さい頃からお父さんと一緒に沐浴をする・・・
こうやって長い長い歴史や宗教観は受け継がれていくのでしょうね。

神聖な気持ちに浸っている人達と
そのそばでそこを毎日の仕事場にしている人達・・・
川で洗濯をされたものたちは、
こうやって川岸の地べたに干されます。

ま、自然の流れといえば自然の流れですが・・・
こんなところで干されたシーツの上とかには寝たくない・・・
のが、私たちの本音・・・
この辺り、ガンジス川沿いには安宿がひしめいています。
そういうところに泊まると、こういうシーツの上に寝ることになるのかしら?
コワイコワイ・・・
朝日に向かって佇む人・・・

修行中の人達・・・サドゥー・・・
沢山います。

人が集まる所には、どこでもチャイ屋さんがある・・・
ここも例外ではありません。

チャイ屋のおじさん、ただのチャイ屋なのか・・・?
サドゥーなのか・・・?いや、ただのお客さん?
はっきりしないね・・・

お猿さん、沢山います。
人とお猿さんと牛と犬・・・みんな一緒・・・
これが地球上の本来の自然な風景でしょうね。
サドゥー・・・

サドゥー・・・

サドゥー・・・

サドゥー・・・

この沢山のサドゥー達を見に来るだけでもガンジスは
面白いところだと思います。
ここは物語の世界ではありません。
ここも地球上・・・現代・・・
早起きしておばさんも・・・

ここにいるとワンちゃんもヒンズー教徒のように見えてしまう・・・

お猿さんはヒンズー教徒には見えない・・・
お猿さんは、お猿さん・・・ただのいたずらっ子(笑)

お供え物のお花とか果物を売っているお店の女の子・・・
オレンジ色のテントとオレンジ色のグッズたちとオレンジ色の衣装の女の子と・・・
んまぁ〜・・・パッと見て・・・美しいことこの上ない光景でした。

あんまり美しいのでこの旅最初の・・・
好評シリーズ「世界の美女たち」ノミネートNO.1にと
カメラを向けてみたのですが・・・
この子は残念ながら、落選・・・なので
ここに掲載^^
後ろのサドゥーが美しい男性だったのでカメラを向けたら・・・
手前にこのむさくるしい男が入って来た・・・
頭をボリボリ掻いて・・・

撮った瞬間は・・・うわぁっ!っと思ったけど・・・
ま、こんな写真も面白かろうと掲載(笑)
青空床屋さん

小さな小さな商店

これから沐浴場に向かうのですね・・・
美しい後ろ姿のサリー’s

このサドゥーも美しい男性でした。

ここは一番賑やかなガート前だから、
お店もこんな風に沢山。
キレイでしょ・・・

だから人も沢山・・・
もちろんサドゥーも・・・

そしてここがその一番賑やかなガート

ここでガンジス川散歩は終了。
最後に私たちのガイドのおじさんを紹介。
このおじさんです。

お財布からお金を出しているところ。
実は、先ほどの美しいサドゥーの写真の後ろに
座り込んでいる貧しい人達にチャイを与える為に
この目の前のチャイ屋さんにお金を渡しているところです。
そのお金でチャイをついで回っているところがこれ・・・

いや〜、びっくりしました。
このガイドさん、余裕があるのでしょうね。
そして素晴らしい心掛けの方ではないですか・・・
私たち、この光景を見ながら感心しきっていました。
後でインド旅行中に知ったのですが、
このように貧しい人だか困っている人に施しを与えると
来世で幸せになれるとか何とか・・・
とにかく何か良いことに繋がるらしいです。
それにしたって、余裕が無いと出来ませんよね?
それだけにこのガイドさん、
良い人だったし、お互いの交渉でOKした金額以外に
別に金銭を要求してこともありませんでした。
もちろん、最後にAs you likeでと言われていたガイド料は、
私たちの考えの元、感謝の気持ちも添えてお渡ししましたよ。
再会の約束もして・・・
さてさて、私たちの旅、バラナシ編は・・・
この後、ガンジス川沿いを離れて
バラナシのメインストリートを歩いて終了しました。
次回は、そのバラナシのメインストリートの様子を
お届けしてバラナシ編終了とします。
そしてその次はどこへ・・・・?お楽しみに・・・^^
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