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2017-10

極楽旅インド3(カオスなバラナシ) - 2013.03.08 Fri

空港からタクシーに乗り込みました。

何故だかプリペイドタクシーのカウンターで支払いの手伝いと
荷物運びをしてくれたおじさんもタクシーの助手席に乗り込みました。



このおじさん、何だろうね?って話していると・・・


町の案内を始めました。

聞くとこのおじさん、このタクシーのオーナーとのこと。
ガイドもやっているようでした。



で、私たち、ホントはバラナシでガンジス川の夕景を見て、
暗くなってから毎夜川沿いで行われる「プジャー」という
ヒンズーのお祈りの儀式みたいなイベントを見るはずだったのに・・・


この旅初の夕日はタクシーから眺めることになってしまい・・・

ホテルに着いたのは6:00pm前頃だったかと・・・
既に暗くなっていて、もうプジャーには間に合いません。


この旅では予定を詰め込んだ為に、
バラナシではガンジス川の夕景とプジャーと朝日とともに沐浴のみを見る
ということに絞っていました。
なのでこの地を離れるのは翌日11:35amの飛行機。


この時点で既に3つの内、2つを見逃すという・・・
恨んでも恨みきれないスパイスジェットへの恨み~・・・



と言っていても仕方ないので、
この良い人であろうと信じたおじさんに聞いてみました。


「ホテルで一旦チェックインして荷物を置いた後、
ガンジス川までの往復で幾ら?」


返答は、300×2=600ルピー(※1ルピー=約1.7円)とのこと。

「じゃ、ガンジス川のガイドもしてくれる?幾ら?」には、
「As you like」とのこと。


何でしょう?予想を全く裏切るAs you likeとは・・・


こういう場面では思いっきり「○○○ルピィー!!」と吹っかけられると
思っていたので拍子抜け・・・というか良かった~・・・とホッとしました。

私たちが決めたお礼の金額を支払おうということで・・・


結局、このタイトなスケジュールと
来る前から一番の難関であろうと思っていたバラナシ滞在を安全なものにする為に
このおじさんにガイドとガンジス川までの往復をお願いすることにしました。



結果的に・・・

この選択、大正解!!となりました。


なぜなら初めてのバラナシ・・・しかも暗くなってからの到着・・・


行ってみてから分かったんです。


これは、私たち女性2人だと絶対怖くて、迷路みたいな町中を
一歩も動けなくなっていたねって・・・


まあ見て下さい。
これからの写真・・・


ホテルから再び乗ったタクシーを降りたところ・・・

バラナシ屋台1

この日はお祭りの最終日とのことでいつも行けるところまで
タクシーで行けないとのことで、
川よりだいぶ手前でタクシーを降りたようでした。


ここからはオートリクシャーに乗り換えて川まで向かうそうです。


あ~、ホントこのおじさんと一緒で良かった~・・・


こんなお祭りなんてどうして私たちが知っていたでしょう?
どうやってこの人混み・狂乱の中を女性2人で進めたでしょう?

バラナシ屋台2


こんな葉っぱとかも売っていました。
良い気分になるそうです。
合法か非合法か分かりません・・・怖い・・・

バラナシ葉っぱ

オートリクシャーとおじさんが交渉してくれている間に
カメラを取り出して上の写真を撮影していたら、
おじさんにカメラは危ないから仕舞うように言われました。


こ、怖い・・・


お祭りの様子・・・

バラナシお祭り

この車に乗せている神様のご本尊様みたいなのをお祭りの最終日である
この日、川に捨てに行く(というより聖なる川に流す)のだそうです。

大音響の音楽で車を囲んで信徒さんらが狂喜乱舞していました。


こ、怖い・・・


オートリクシャーから

オートリクシャーから


バラナシの迷路


で、オートリクシャーからの映像がこちら。




まさにカオス・・・


これが私にとって、とても印象深い1ページになりました。


オートリクシャーの荒々しい運転に体を外に投げ出されそうになりながら・・・
暗闇を突っ切って走るリズム、揺れと夜への恐怖感・・・
夜風が私の顔に当たっては私を通り過ぎて行く・・・ホコリも頬をなでていく・・・
次々に闇から現れる光景、臭い、音・・・光り、牛、クラクション・・・


見たことも無い光景・・・
バラナシの町中は迷路のように道が入り組んでいました。

暗闇に上から押し込められた低い建物たち・・・


周囲の家々はどれも古く・・・
このカオスな世界を長い間じ~っと見守っているかのように
人々の雑踏、生活ぶりをずっしりと支えていました。


欲、祈り、善、悪が混在して・・・


この暗闇に押し込められた迷路のような小さな街区に
人間社会の全てが凝縮されているかのようです。


迷路をクネクネすごいスピードで進みながら
次々に前方から現れて後方に過ぎ去って行く様々な光景は・・・


まるで異次元の世界に迷い込んだ私たちが時限に迫られて
町を走り回っている物語の一部のようだと思いました。


まさに夢の中のよう・・・写真があるから現実のようです。


今でも強く心と目頭に刻まれています。


もの凄い高揚感でした・・・
初めてのバラナシは川に着く前からものすごい興奮を私に与えてくれました。



そうした小一時間を過ごした後に・・・

オートリクシャーを降り、
少し迷路の町をクネクネ歩きました。

バラナシの迷路


途中、こんなシルク刺繍職人の工房なんかを通り過ぎながら・・・

バラナシシルク刺繍


迷路のような町中のヒンズー寺院

バラナシ町中お寺


夜のお参りの人の為に売られているお花・・・

バラナシ町中夜店


ある建物の1Fの通路に入って通り抜けて出て来たところは・・・

ガンジスに着いた


ついに目の前に広がるガンジス川の景色でした。

ガンジスに着いた2
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● COMMENT ●

NoTitle

もし飛行機が予定通りについていたら、お祭りのさなかに突入だったのですね。川までたどり着くのも大変だったかも知れませんね。
飛行機の遅れ、良かったのか悪かったのか。
旅っておもしろいものですね。

残念ながら私のPCでは映像は見られませんでしたが、
写真からも熱気と喧騒が伝わってくるようです。

においや湿度や風邪や誇り・・これは行った人にしか
分からないものなのでしょうね~。

NoTitle

さすがにインドですね。
だけど、ガイドさんがいい人でホントよかったですよね。 現地についてから、豹変されたらたまったもんじゃないですよね。あ〜考えるだけでも小心者の私は怖いですよ。。 ところで、葉っぱは、イエメンとかではやっている、カートじゃないですかね。噛むと、覚醒作用があり、合法な国と、非合法な国があるそうです。

NoTitle

やはり、インドは怖いです(>_<)

ポケさんへ

> もし飛行機が予定通りについていたら、お祭りのさなかに突入だったのですね。川までたどり着くのも大変だったかも知れませんね。
> 飛行機の遅れ、良かったのか悪かったのか。
> 旅っておもしろいものですね。

行ってから知ったこのお祭りは、この日を最後に三日間行われていたそうです。
この日の到着ならいつ着いても大変だったような気がします。
そのかわり、お祭りの様子が見られたのは良かったです^ ^
>
> 残念ながら私のPCでは映像は見られませんでしたが、
> 写真からも熱気と喧騒が伝わってくるようです。

あらら、見られませんでしたか?
私のアップの仕方が悪いのかもしれません。
もう少し研究してみます。すみません…
>
> においや湿度や風邪や誇り・・これは行った人にしか
> 分からないものなのでしょうね~。

はい、ホント物語の主人公になった気分で不思議な気分で楽しみました。

NoTitle

ガイドさんと巡り合えて、本当にご縁ですね
なかなか自力ではいけないと思います
ディープなインド、見るもの、耳にするものが、すべてが新鮮ですね
いよいよお目当てのガンジス川が待ってますね
お祭りとあれば、すごい熱気ですね

bonzofireさんへ

ガイドさんは当たりくじのようなものかと思います。
思うに空港に待機している業者はバラナシの場合、比較的安全なのかな?と思いました。
私のガイドさんの口から出てくる顧客も安定している雰囲気の人が多いように思いました。

葉っぱは売ってるの見ただけで、怖い…カオスの象徴だわと怯えていた私です。
イエメンとか割りかし広域で広く知られている物なのですね。
でも免疫無い人が噛んだら強いんでしょうね。
あ、私はワイルドだから平気だったりしてσ(^_^;)

NoTitle

今日は動画見られました~(^^)
この前はこちらの読み込みが悪かったのかもしれません。

クラクションすごいですね。
運転ルールとか、なんでもアリって感じなのでしょうね~。

Happy Yuanさんへ

> やはり、インドは怖いです(>_<)

そうですね・・・怖いことには違いないですね・・・日本人には・・・
それだけに同時に感動の大きい部分もある気がします。

Yottittiさんへ

このガイドさんと巡り会えて本当に良かったです。
ディープなところから入ったのでキョーレツでした^^
お祭りは運が良かったような悪かったような・・・
旅先ではハプニングも面白いのですけどね・・・

ポケさんへ

良かったです〜^^
良い映像とかでもないのですが、ポケさんに見ていただきたかったので・・・

見た目も音もスゴかったです、やっぱりインド、恐るべし・・・でした。
運転ルールなど、自己責任のもとの自由な感じでしたよ。


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