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2017-08

プラハ旅行記6(ウンゲルト&ホテル) - 2012.09.10 Mon

ヨゼホフぶらぶら歩きの後(4時頃だったと思います)
ホテルに戻る事にしました。



ホテルの位置は旧市街広場から小道を入ってすぐの
ウンゲルトという地区にあるホテルです。

ティーン教会と石の鐘の家の間の
この写真の真ん中からちょっと右あたりにある小道を入ると・・・

CIMG0255_convert_20120830173303.jpg


こんな小道です。

ウンゲルトへの小道



この小道を進んで行くとこのように囲まれているけど
開けた広場になっている場所があり・・・
(この最奥のアーチを含む建物が私のホテルです。)

ウンゲルト



ここはウンゲルトという地区です。
観光客のひしめく旧市街広場のティーン教会のすぐ後ろの地区なのに
急に静かな落ち着いた空気感の場所になります。

旧市街広場までの各方向からの道はいつも朝から晩まで人、人、人・・・

なのに、ここだけいつもひっそりしていて不思議な空間です。
表のプラハと全く別の次元にも感じられる空間でした。



ここにある上の写真に写っているホテル「Metamorphis」に5泊、
プラハ滞在中ずっと滞在しました。



ウンゲルトの名前の由来は「un」=否定の接頭語、「gelt」=gold=金。

旧市街自体が元々外国商人達の野営地と市場を核に広がっていった街だそうです。
外国人の野営地はいくつもあったけれど、
11世紀に旧市街広場あたりに商人の居留地が出来たり、
ティーン教会の裏に商人のウンゲルト(無料の宿泊所)が出来て、
それが地名の由来になっているそうです。

諸説あるようですが、「ungelt」というのは古いドイツ語で
「税」という意味があり、ここに税関があったからという
名前の由来もあるようです。
商人が集まるところの税関、当然の成り行きですね。


プラハの街自体がここから広がっていったといっても
過言ではない歴史のある地区のようです。

ティーン教会はこの宿泊所に付属した礼拝施設だったそう。
それが発展して今の形になったそうですよ。



この歴史に惹かれて、位置的な便利さもあって
ここに見つけたこのホテルへの宿泊を決めました。
(本当はもっと上品な地区のホテルに変えたかったのだけど、
調べる時間が無くて断念・・・)

このホテルの建物自体も歴史や物語がありそうでした。

古い写真



私の部屋のドアの前。
何か怖い・・?

部屋の前



で、ホテルの感想。

一言では言えない・・・

滞在中は、不満もあって
「も〜っ!!」とかキーッ!!となっていたのですが・・・


結局帰ってから冷静になって思い出してみると・・・

とっても便利な立地・・・
街のど真ん中にあって隔絶された雰囲気の中なので
出かける時、帰って来た時に本当に安らいだし気分が良かった・・・


又、プラハに行く事があったら又泊まるか?と聞かれると・・・
かなり考える・・・
だって後で書くけど、場所は最高!!ホテルは・・・?だから・・・


結局、この地区が好きなので、
この地区にもっと滞在するのに快適な上品なホテルがあれば、
そこを選びたいと思う。



で、このホテルの何が問題かと言うと・・・

前にも現地から少し書いたけど・・・

最初に通されたお部屋が予約の条件と違って、
小さなお部屋だったこと。

違うから変更してと直接言ったら
他にもうお部屋が無いので無理という返答だったのに、
予約会社を通して同じ事を言ったら、
すんなり条件通りの広いお部屋になったこと。

プラハのサービスレベルのことは前に書いたけど、
こういった誠実でない行為ってどうなのでしょうね?

ちょっとお部屋の違いを見て下さい。

これが最初に通された小さいお部屋と
バスルーム(バスタブも無いです)。

ホテル部屋小

ホテル部屋小バスルーム



これが変更後のお部屋。

ホテル部屋大

ホテル部屋大2


すんごい広い(元々30㎡という条件だったのでこの位?)
大都会だと小さいお部屋でも宿泊費が高いので、
安いプラハでは大きなお部屋でゆったり暮らしたかったので・・・


高級感とかはないけど、
バスルームには大きなバスタブもあって広いし、
トイレットは向こうの仕切られた空間。

ホテル部屋大バスルーム


ね、全然違うでしょ?
これ、言わなかったらどうだったのかと思うと悔しくて・・・


ある日、お部屋に帰って来たら鍵が開いたままだったし、
(古い建物なのでオートロックではない)

フロントに感じ悪い女性がいたし・・・

ブッフェ式の朝食レストランでは、
パンに付けるジャムや蜂蜜、パテと並んでマーガリンしか置いてなかったので
「普通のバター下さい」ってウエイトレスさんに伝えたら、
ここに有りますってマーガリンの所に私を連れて行って案内するの。

「これはマーガリンでしょ?」って言ったら、
「分かりました」
って厨房に頼んでお皿にバターを載せて持って来てくれました。

っていうか・・・

分かんないとでも思ってマーガリンをバターというのか?
本人もその違いを知らなかったのか?
馬鹿にしているのか?・・・

もう理解に苦しみます。



でも朝食レストランは歴史を感じる
高級ではないけど雰囲気のある空間だったのですよ。

ちょっと構図の具合で分かり辛いと思いますが・・・
吹き抜けの中二階になっていて・・・

地下レストラン2

この壁にくっついている古そうな木製のブースは
もしかして教会で神父さんが説教する時に使うもの?
だとしたら、ここは昔教会だったの・・・?などと
妄想しながら朝食をいただくことが出来ましたよ。

地下レストラン1


このレストランはそもそも地下にあります。
こんな階段をぐるぐる降りてレストランに行きます。

地下レストランへの階段



このホテル、調べていた時に下の階にレストランがあって、
上がホテルということで
写真の感じからも何かイギリスのInnみたいと思って、
無料宿泊所があった歴史なんかからも庶民的で
何か楽しそう!ということもあり選びました。

以前にイギリスのコッツウォルズでInnに泊まった時に
とても良い思い出があったので・・・

でも、結局朝食も別に美味しくなく・・・
ウェイトレスの質から考えても
期待出来なさそうなレストランだと判断し、
結局、楽しみにしていたこのレストランでの
ランチやディナーはしませんでした。

ていうか、Innっぽいところに泊まった意味ないじゃん・・・
とこの部分でも残念気味な滞在となりました。



で、地下レストランの話に戻りますが・・・
プラハの旧市街にはこのような地下レストランが多いそうですね。

これは昔、洪水に悩まされたことから
王様が護岸工事と同時に市塀の内側に数メートル土を盛ったそうです。
なので今まで一階だったところが地下になってしまったそうです。
古い建物は総じて地下があるのではないでしょうか?

そういえば退散せざるを得なかった失礼なレストランも
旧市街の中にあって地下がありました。



結局、このウンゲルト地区、
雰囲気の良いティーンスカの路地とかにも繋がっていて
ゆったり散策するのにとても心地よいところで
とっても気に入りました。


ティーンスカの小道からティーン教会

CIMG0574_convert_20120910175829.jpg


CIMG0577_convert_20120910175956.jpg



ここに滞在したお陰でいずれ紹介予定のステキなこととの
出会いもあったし・・・

空港からのアクセスも良かったし・・・


ホテルは・・・まだ結論出ません。
まあ、宿泊費からしたらこんなものなのかな?とも思いますが、
経験不足で分かりません。

でも無事にプラハ滞在を支えてくれたので感謝しなければなりませんね。



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● COMMENT ●

私の知らないプラハだわ~。
由緒あるホテルがあるのですねー。
そうですよね、歴史地区ですものね。

古いホテルってエレベーターがなかったり、
水周りが微妙なこともありますが、
このホテルはしっかりしていて良さそうですね。

係りの対応は・・・こればかりは新旧別で
その日の運ですね。。

ポケさん、

こんにちは^^

ポケさんのご存じないプラハと仰っているところはウンゲルトのことですか?
地球の歩き方にもこの地区の事、一言も載ってませんでした。
ムンバイ以降、地球の歩き方もどうなんだろ?って思う事があります。

このホテル、やはり古いホテルだけにエレベーターは無かったです。
荷物が重ければポーターにチップを握らせて運んでもらったと思いますが、
行きも帰りも荷物が軽かった
(準備は今回いい加減だったし、お土産もあんまり見つからなかったので)
ことと、お部屋が二階で階段を上がってすぐだったので、
自分で運んでも平気でした。
水回りも全然大丈夫で清潔だったし、まあお部屋での滞在自体は快適でしたよ。

ホテルも評価する要素が多すぎて、一概に良い悪いということが難しいですね^^

写真で見る限り結構よさげのホテルに見えますが、プラハでなくても、ちょっとした従業員の対応で、ホテルのイメージ随分変わりますよね。ぼくらは、部屋そのものは何の面白みもないヒルトンでしたが、従業員のの対応は、とってもよかったです。朝食もコンチネンタルでたいしたことなかったですが、ウェイトレスが毎朝笑顔を振りまいてくれて、それだけでいい気分になりました。ただ、場所は、、足のケガもありますが、あの場所から毎日市の中心部、、となるとちょっと遠くかんじました。

bonzofireさん、

こんばんは。

私のホテル、一応4つ星ホテルなので最高級ではなくても高級の部類には入るのでしょうが・・・
4つ星と言ってもピンキリで値段的には今まで行ったヨーロッパの中では最安値だったのでは?
という記憶だったので・・・まあ価格からしたらこんなもんなんでしょ?と自分を納得させていました。

ヒルトンとかチェーン展開のホテルは、結局平均的で安心なんですよね。
均一したサービスと施設を提供出来ているから・・・
私、独立系の個性が好きで泊まることが多いので、事前の予測が難しくて・・・
だんだん慣れてきて、価格と写真の雰囲気から何となく予測出来るようになっているつもりなのですが、
そもそものプラハ自体のサービスレベルを知らなくて、ここははずしました。
だからヒルトン、正解ですよ。
足のケガがなければあの場所も便利なところだったのではないでしょうか?

やっぱり観光地の真ん中の便利なところが一番ですよね
ティーン教会が間近とは・・・歴史も深そうですね!

ホテルの部屋は変えてもらってよかったですね
雲泥の違いですよ
やっぱりゆったりとすごすに越したことはないです
でもどうしてホテルのフロントは頭が固いのでしょう
部屋だったらいいって感じなのかしら?
理解に苦しみますね

レストランもとっても雰囲気があって素敵ですね
これでサービスがよければいいのでしょうけど、残念ですね・・・

Yottittiさん、

以前は気に入ったホテルであることを最優先にして選んでいましたが、
最近は賢くなって場所も重視するようになりました。
便利なところの滞在は、旅行自体の質をかなり左右しますよね。

お部屋は前と後では全然違うでしょ?ひどいですよね・・・
サービス面が良ければそこそこ良いホテルだと思うんですけどね〜。

お互い旅行先では失敗しないホテル選びが出来るといいですね。


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