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2017-09

煌く宝石箱フィレンツェ24(5日目:フィエーゾレ) - 2017.05.08 Mon




フィレンツェ滞在も5日目になりました。


前日は、日帰り旅でシエナに行きました。

この翌日に帰路につく予定だったので、一日中滞在出来るのは、この日が最後。


この日、何をするか!?は決めてませんでした。

見どころ沢山のフィレンツェですからまだまだ見てないところは沢山ありましたが、前日シエナまでの道のりでバスの車窓から見たトスカーナの景色が心に残っていて・・・


また見たいな~と思いました。


ただ前日も少し遠出したし、もう遠出はいいやって思ったのと、お土産を買ったりしたいし、何かいい方法はないかな~?と朝食の時にガイドブックとにらめっこして見つけたところは、フィエーゾレというフィレンツェの市街から8キロという郊外の町でした。






標高300メートルの丘の上にある小さな町で、フィレンツェの町を見渡す眺望があるとのことです。
時間にとらわれることなく、その町をのんびり散歩しようと思いました。


フィエーゾレまでの道のりは、バス利用。


ガイドブックには、サン・マルコ美術館前のサン・マルコ広場からバスが出ているとありました。
ちょうど良いです。何となくサン・マルコ美術館にも行ってみたいと思っていたので、帰りに寄るのに至便です。



サン・マルコ広場に着きました。


DSC08113.jpg



ここでちょっとバス乗り場について説明。

サン・マルコ広場にあるとガイドブックに書かれてあったフィエーゾレ行きの7番バス停は、広場から伸びるサン・マルコ美術館沿いの脇道、美術館の敷地が終わる辺りまで歩いたところにありました。

上の写真は、サン・マルコ広場から。正面がサン・マルコ美術館と脇道の写真。この向かって右側の道をまっすぐ向こうに進みます。


歩いていくと見つかるバス停。「LINEA7 フィエーゾレ行き」と書いてあります。






場所は、この下の地図の赤いポイントのところ。(左下がサン・マルコ広場、真ん中がサン・マルコ美術館)






ガイドブックには、15分~20分間隔でバスが出ているとありましたが、真偽のほどは分かりません。
ちなみに私は20~30分は待ちました。

チケットは、サン・マルコ広場に立っていたおじさん、たぶんバス会社の案内とかする人・・・から買いました。片道1.2ユーロでした。

ちなみにバスの中では買えなかったと思います。帰りのバスに乗る時にドライバーからチケットを買おうと思っていたら、「売っていない、タバッキで買って来い!」とぶっきらぼうに言われました。

帰りのバスチケットを買う為にほんのちょっとだけ苦労したので、行きに往復分買っておくのが良いと思いました。



バスに約20~30分ほど乗って着いたところは、下の写真のフィエーゾレのミーノ広場。終着点なので、最後まで乗っていればよいです。


DSC08114.jpg



横がドゥオモ。


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後ろがこの建物。


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後ろの建物とドゥオモの間の坂道を上って行きました。


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こんな味のある田舎道を抜けて・・・


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雰囲気の良い静かな町の佇まいを見ながら・・・


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目の前の視界がパッと開けたところには・・・これ!


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大絶景!!が広がっていました。



フィレンツェの街が一望!!


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拡大すると・・・ドゥオモを中心にギュッと凝縮されたレンガ色の屋根が集まって綺麗です♪


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手前から向こうの方までトスカーナの街を囲んでなだらかな丘陵の大地が広がっていました。


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こんな緑の大地の中に宝石箱のように煌く街、フィレンツェ・・・ここからの夜景は、まさに宝石の煌めきのようなフィレンツェの街なんだろうな~と思いました。



手前の田舎の景色ものどかです。


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ちょうど紅葉の時期。緑、黄色、オレンジと大地の景色も色とりどりで美しい時期。


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春夏の緑の頃も美しいかもしれませんが、この時期もカラフルで良いですね。


ここは、フィレンツェの街並みを見下ろす展望台のようになっていました。ベンチもありましたよ。



振り返るともう少し高いところには教会。


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向き直して、しばらく座ってこの大絶景をのんびり楽しみました。途中、ちょっと中年カップルが来て景色を見ていましたが、長い時間、ここは私一人が独占していました。


こんな景色が見たかったんです・・・良い時間でした。



次に振り返った時、小さな塔の下に座っていたおじさんはいなくなっていました・・・


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上の教会。


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町の一番高いところ。


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この小さな教会は、サン・フランチェスコ教会というそうです。


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小さいけれど、よくお手入れされた清潔な教会内部でした。


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こんな小さな町が大好きなんです。


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小さな町の教会は大体小さくて素朴で・・・ひっそりと立っていて・・・心が素朴になっていくのが自分で分かって好きなんです。


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奥にはちょっとした教会付属の博物館がありました。こちらはその一部の礼拝堂。小規模だけど綺麗な空間です。


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14世紀のこの古い教会には、かつての僧坊もありました。


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たぶん何百年も使われた古い扉。


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小さな部屋の並んだ僧坊は、現役時代も質素・清貧な僧が祈りを捧げて暮らしたんでしょうね。


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朝な夕なに祈り、神様に身も心も捧げて暮らした空間。


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もう誰もいないのに・・・静かな命を感じたのは何ででしょう?


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十字架に伏して祈る僧が見えるようです。


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僧坊の中ほどの中庭は閉じられた空間でした。


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素敵な場所でした。


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町に下りてみましょう。


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ちょっとした曲がり角が綺麗なところでした。


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時期も良かったな~。


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暑くも寒くもなく・・・紅葉も綺麗、人も少ない・・・ヨーロッパは晩秋も良いということが分かったこの旅行でした。


DSC08215.jpg



ドゥオモ。


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町のあちこちから見えるこの塔のあるドゥオモは、町の中心的存在なんでしょう。町の規模からすると割と大きな建物でした。



主祭壇。


DSC08218.jpg



殺風景な造りでしたけど・・・


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ちょっと格式の高そうな聖堂なのかな?と思ったのは、祭壇あたりが多層階になっていた為。


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古代アクロポリスのあったというこの丘の上の小さな町。

ローマ遺跡も残っているとのことです。


DSC08237.jpg


半円型のローマ劇場も観光出来るようですが、そんなに興味はないので、外部から見えた上の写真の遺跡のみ盗み見ておきました^^



あとはのんびり町歩き。


DSC08244.jpg



静かで穏やかな丘の上の町でした。


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DSC08247.jpg



さて、フィエーゾレ。


フィレンツェの景色ならば、市街すぐのミケランジェロ広場から、それも至近に見られるようですから、そちらも良いでしょう。

こちらはちょっと高くて遠くからのフィレンツェの街と周囲のトスカーナを広々見渡せる、行きやすい場所としてとても良かったと思います。

高台からのフィレンツェの景色以外、派手さはないので刺激に欠ける地味な町かもしれません。がしかし、その刺激の少なさが気持ちを落ち着かせ、私は行って良かったと思います。



帰りのバスは、降りたところと同じ広場の反対車線側。
下の地図のドゥオモの横の少し広くなっている場所にありました。

チケットはちょっと遠いタバッキまで買いに行かなければなりません。

不親切なドライバーが指差した先がそんな遠くのタバッキとは思わなかったので、人に聞きながら300メートルも進んでようやく見つけたタバッキで買えました。





赤いポイントの先のところにあったこのタバッキ。






バス停横に立っている掘っ立て小屋みたいなキオスク的な売店では売っていませんので行かれる方はお気を付けを^^



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● COMMENT ●

こんにちは。

フィレンツェ近くにこんなステキな場所があるんですね。フィレンツェは見どころが多すぎて、近郊の町も素敵なんで、なかなか目的地にならなさそうですが、こういうところを探し出すのがお上手でうらやましいです。またお写真も素晴らしいです。もちろんEkaterinaYoghurtさんのセンスや技術があってのことですが、秋の強すぎない日差しと石畳の町の質感って相性よいですね。こういう光景の切り取り方ができるようになりたいです。

こんにちは。
フィエーゾレ、初耳です。
トスカーナの田園風景が美しいですね~。
そして、この街も、ひっそりとした佇まいで絵になります。
写真、お上手ですね~。
街に風景にぐっと来ました。

artyさんへ

こんにちは^ ^

フィレンツェも近郊も見どころ沢山ですよね⁈
そんな中で敢えてこの町を目指す目的はただ一点、広大なトスカーナの景色のみだと思います^ ^
景色の期待だけで行ったら、サン・フランチェコ教会の僧房が良かったので行って良かったなあと思いますが、町自体、田舎の古い雰囲気のある町とまではいかないので、町を楽しめるかどうかは??ハテナかなと思います。
ローマ劇場とかが好きな人にはそれも良いかもです^ ^

写真での景色の切り取り方によって良さげにもそうでない風にも伝わるのだと思うので、私の力の限りを伝えてみました^ ^
上手くいっていれば良いけど、上手くいっていなければ、フィエーゾレにごめんなさい^^;です。
ハハハ・・・^^;

rika3377さんへ

こんにちは^ ^
好感コメントありがとうございます!

フィエーゾレは、あんまり有名どころではないのは、この辺り凄いところが多過ぎて、それに比べるとその程度・・・だからなのだと思います^ ^

人によって何を良いと思うかは違うので・・でも私には良かったです。なんたって景色は最高ですから!

紹介しているサイトも少ない気がするので、こんなところですよと知ってもらえるのも良いかなあと思い書きました^ ^

フィレンツェの街から少し出かけるのも考えました
ここは、緑に囲まれた美しい街並みが見渡せるのは素晴らしいですね
フィレンツェ旧市街では拝めない風景です
人も少ないし、のんびりした坂の道を練り歩くのは楽しそう
教会ものんびりしていて、人々の生活に溶け込んで、かえって、気持ちが落ち着きそう
やっぱりいろいろ冒険したくなるEkaterinaさんらしくて素敵です~!

Yottitti さんへ

Yottitti さんたちがシエナを勧めてくださったおかげで、トスカーナの景色が見れて、そのおかげでフィエーゾレに行くことになったと思います^ ^
郊外ののんびりの町ののんびり町歩き、景色も絶景で良かったです。
ちょっと冒険はしてみたいですが、Yottitti さん、Yottitti さんちの方がよほど冒険されていますよ!(笑)
ただしちゃんと下調べはしていらっしゃるので、正しい冒険の仕方だと思います。
私の場合は行き当たりばったりが多いですもんね^^;

何枚かの写真は、衛星放送でやっているイタリアの小さな田舎町の番組を思い出させます。
社会人になって四半世紀、外の仕事は一度もやったことがないので、
ずうっとオフィスの中の仕事。 観光地や教会もいいですけれど、こんな光の中で、
四季を感じる生活を何年かしてみたいもんです。
ここ最近旅行が春ばかりなので、欧州のこの季節の写真を見るのがとても新鮮に感じました。

Bonzofire さんへ

私もあのイタリアの小さな田舎町の番組好きでよく見ます^ ^
ほんと、仰るように出てきそうな町ですね。

私も毎日ビルの中でかごの鳥のように働く身、こんなのどかな緑と光に囲まれた生活に憧れます♪
やってみたら、暇で困っちゃうのかなと思いながらですけど^^;
ポルトガルでそんな生活をしたいと思いますが、久々にイタリア、それもフィレンツェ周辺を訪ねて、同じ田舎でも洗練度合いが違うのがはっきりと分かりました。
なのでイタリアも良いなあと思うのですが、物価と人の優しさを比べるとやっぱりポルトガルが現実的かなと・・・ま、夢ですけどね^^;

素敵な場所を見つけられましたね!
フィレンツェ内の高台からではレンガ色の街並みしか見渡せませんが(それも素晴らしいけど!)、この町からだとフィレンツェを取り巻く美しい木々も見渡せるのですね。
華やかなフィレンツェの街がこんな自然の中にあるなんて、やっぱりイタリア最高!と思いました。
紅葉も本当に良い色で、どれも素敵なお写真です。

ポケさんへ

本当は、ポケさんがダ・ヴィンチの村に行かれたことを覚えていて、行ってみようかな〜と思ったんですよ、現地で。
でも簡単そうでサラリと見て帰れるところを選んでしまいました^^;
でも思った通り、レンガ色の街と周囲のグリーンを一緒に見られて、静かなところだったし、本当にしばし景色に耽ってしまいました。

本当にイタリアって最高ですね!
旅行先に人気の国っていうことがよく分かる経験でした〜^^


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