煌く宝石箱フィレンツェ22(3日目:夕方散歩と晩ご飯)

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フィレンツェ2016



ジョットの鐘楼から夕日のフィレンツェの街を眺めた後です。


まだ歩いたことのない道を選んでちょっと街歩きをしてみました。

興味のあるところがあれば、立ち寄ってみましょう。



ドゥオモの一番東側端、ドゥオモ付属美術館辺りから南に伸びているプロコンソロ通りに入ってみました。


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フィレンツェの中でもルネッサンス期のお屋敷が並ぶこの通りは、フィレンツェ最古の通りと言われているらしく道幅が狭くてひときわ古くて昔風な風情が漂っていました。



こんな重厚な扉も味のあることこのうえないです。


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古い壁の胸の高さ辺りには、このように一定の間隔で馬を繋いでおく金具がさりげなく並んでいます。
ヨーロッパの古い街には普通によくありますが、歴史を感じますよね~。


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こんな馬を使っていた時代のものがさりげなく残っているとかヨーロッパの街の古さがそのまま残っている様子には驚くばかりです。



この写真は、プロコンソロ通りからの脇道だったんじゃないかと思います。
よく覚えていませんが、古さの分かる・・・しかも下町の猥雑さも併せ持った・・・古い街の中でもひときわ古い街区であることを感じさせますね。


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地図で見てもフィレンツェ中心部西部に比べてこの通りのある辺りの東側は、街区が小さく道も細くゆっくりカーブしていたりと表のお屋敷と、ちょっと脇に入ると庶民的なエリアが混在しひときわ古い地区であるのが分かりますね。



街区の中から見える美しい塔。


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裁判所入り口の彫刻。

こちらもフィレンツェの石、ピエトラフォルテの壁に白い大理石でしょうか?


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柔らかいラインで美しいお顔の白い彫刻は、浮き上がって飛び切り美しい彫刻でした。


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またシニョーリア広場に来ました。



広場の一角にはGucciの博物館があって、入ろうかと思ったんですが、朝から観光、先ほどはジョットの鐘楼に上がった足が、もう無理~と言っていたので、また後日に来ようと思い止めました。


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結局、後日には時間が無くて寄れませんでした。こちらは次回の課題にしたいと思います。



左に見切れているのがGucci博物館、右手はヴェッキオ宮の側面。


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ネプチューン像


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広場の一角のフィレンツェらしい建物。


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シニョーリア広場からウフィツィ美術館方面へ。


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この旅初めての憧れのヴェッキオ橋へ。


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時間帯的になのか日曜日だったからなのか・・・わりと閉まっていて・・・残念・・・^^;
こちらへはまた日を改めて来ることにしましょう。



ヴェッキオ橋を通って、アルノ川を南側へ渡って来ました。


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何となく歩いていたところで見つけたこのレストラン。なぜか惹かれてこの日の晩ご飯はこちらにしようと決めました。


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開店時間にはまだ早かったので、一旦ホテルに戻って休んでから出直しました。


わりと早い時間だったのに、お店の入り口近くの席にはもう何組か入っていて、通していただいた奥のお席へは私が最初の客でした。


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いかにもオステリアって感じのいい雰囲気でしょう?!



一人席は小さなテーブル。でもキャンドルとか灯してくれて丁寧だし、本場のヨーロッパってこうだよね~と思いました。

グラスワインは赤。あんまり覚えていませんが、確かわりと重めの味だったと思います。


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前菜としてアンチョビのグリーンソース。グリーンソースがすでに何の味だったか思い出せないのですが、たぶんバジルで間違いなかったと思います。


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しょっぱいアンチョビと爽やかなソースのコンビネーションが美味しかった記憶です。ただワインは白が良かったですね。



メインはトリッパの煮込み。これもメニューに何て書いてあったものか思い出せず、どうやってオーダーしたのかももう思い出せないのですが・・・


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たぶんトリッパ・アッラ・フィオレンティーナであったのではないかと思います。
上からチーズをかけてちょっとオーブンに入れてから出してくれたようでチーズが絡んで臭みも全く無く美味しかったです。

ただ全部はいただけませんでした^^;


またどうしてどこから仕入れた情報なのか思い出せませんが、フィレンツェではトリッパの煮込み的なものが名物だと思い込んでおり、地名のついたトリッパ煮込みがあるということは、その情報は間違いではなかったと思うんです。

2014年にフランスのリヨンに行った時に、やはりトリッパの煮込み的なお料理が名物だと思っていただいたのですが、臭くてあんまり美味しく感じなかったのに比べて、こちらは本当にクセがなく美味しくいただけて、なぜだか恋い焦がれたヨーロッパのトリッパの煮込みにようやく出会えた!といった思いでした。

日本でもモツ鍋など別に好んでいただく訳ではないのにトリッパを求めて何を必死になっているのか?自分でもよく分からないのですが、これは味にというより、おいしくいただけるトリッパにたどり着いたということに大満足でした(笑)


ただこのオステリア、チンギアーレという名前が付いている通り、チンギアーレ=いのししのお肉が有名なお店だったらしく・・・本当は、それをいただくべきだったのでしょうね。
後でそれを知ったので、いのししをいただかなかったことが心残りです・・・



帰り道は、もうすっかり夜の賑わいでした。


サンタ・トリニタ橋から見たヴェッキオ橋。


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サンタ・トリニタ橋からトルナブォーニ通り。


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ホテルはサンタ・トリニタ橋のすぐ脇です。


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3日目も楽しめました^^・・・おやすみなさい・・・




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8 Comments

bonzofire  

とても美味しそうな夕食ですね。 僕も日本でも進んでもつ系はあまり食べないし、
失敗するリスクを考えると、たとえ名物でもちょっと勇気が必要かもですね。
だけど、見た目通り美味しかったのであれば、とてもよかったです。
猪は残念でしたね。トリッパがそこまで甘く調理できるのであれば、猪も抜群に美味しかったかもしれませんね。
ちなみに、猪は、人に聞いた話によると、調理方法や、猪そのものの違いで、美味しい、不味いで、ものすごく差が出るって聞いたことがあります。

2017/03/06 (Mon) 01:01 | EDIT | REPLY |   

ボルフィ  

エカテリーナさん❤️
いつも思っていたのですが、、何となく、観光している時の視線が、似ている事に、ちょっと嬉しくなっています。勝手でごめんなさい(笑)
あと、いつも思っていたのですが、、エカテリーナさん、よく食べる!!素敵!!今回は残されたようですが(笑)多分、我が家3人でシェアする量を一人でめしあがってる感じ。いろんな美味しいものたくさん食べて、、でも太らない、、う〜ん。うらやましすぎるわ!!

2017/03/06 (Mon) 10:57 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt  

bonzofireさんへ

昔もつ鍋が流行った頃でさえ、そんなに経験はないのになぜもトリッパを追い求めているのか?自分でもよく分からないのですが、ようやく満足行くトリッパに巡り合えたので、もう満足です。多分次回からトリッパを求めることはないと思います(笑)
オーダーするのは確かに冒険でしたけど・・・なんだか経験してみたい!という思いが勝ってのことだったと思います^^;
結果、美味しかったので良かったですが・・・不味くはなくて美味しかったという感じ・・・激ウマ!!!っていうレベルではないというか、たぶん好みの問題なんでしょうが、またリピートするか?と言われれば、そこまでリピート願望はない・・・といった程度です^^;
いつも通り下調べもせずに飛び込むので、いのししをいただき損ないました^^;
おっしゃるように美味しい、不味いの差が大きい食材ならば、評判のこんなお店でこそいただくべきだったのに・・・まあ、いのししもモツと同じでそこまで追い求める必要があるのか?という感じではありますが、また行ったらちょっと挑戦してみたいです。

2017/03/06 (Mon) 13:30 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt  

ボルフィさんへ

こんにちは^^

時々似ているわ〜って仰っていただくこと、すごく嬉しく思っています♪
時々、他人なのに部分的ではあってもすごく共感出来る人と出会ったりしますよね。数多あるブログの中から知り合って交流するって、やっぱり何かしらのご縁があるんだと思うんですよね。これからも宜しくお願いしますね^^

そして、食。はっきり言ってよく食べます!!(爆)
でも一人で外でいただく時って、特にチップ社会の海外では、一人でテーブルを独占する肩身の狭さの上、ある程度一人前オーダーしないと申し訳ない、特にディナーは・・・という思いがあって、最低でも2皿は頼むんです。
本当は頼む時点から、間違いなく多い^^;・・・ひと皿でいいんだけどな〜と思っているんですけどね^^;
なので、いつも大盛りでいただいちゃうし、金銭的にも無駄使いなんですが、仕方ないんですよね^^;
かと言って、やっぱり食いしん坊なので、せっかく旅行に行って、いつもコンビニエントなサンドイッチみたいなファストフードで済ませるのは残念・・・どころか我慢ならない・・・(笑)
結局食いしん坊なんです!^^

2017/03/06 (Mon) 13:42 | EDIT | REPLY |   

ポケ  

日が落ちる寸前のヴェッキオ橋と空の色が素敵です。
川沿いの夜景も本当に懐かしい雰囲気。
ヨーロッパの夜はオレンジ色のライトと石壁が何とも言えません。
昼と夜で二度楽しめるのが良いですよね~。

レストランの蠟燭がまたレトロ感があって素敵ですね。
トリッパはイタリアの名物ですが、私はモツがダメなのでトリッパも避けていました~(^^;)


2017/03/06 (Mon) 14:12 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt  

ポケさんへ

フィレンツェも空の色と街並みの一体となった風景が何とも言えず素敵ですよね〜・・・オレンジ色のライトと石畳も・・・すぐにでも飛んで行きたいです!
夏場は随分疲れ果てるまで遊んでも暗くならない・・・それで夜景を見逃すことも多いですが、秋冬は夜もしっかり楽しめるのがいいですね。以前は早く暗くなるので冬場の旅行はもったいないような気がしていましたが、航空運賃もお安めだし、暑さで疲れるといったこともなく、なかなかいいですね。

レストランのロウソク、いいでしょう?!今どきこんな形のロウソクって・・・なかなかレストランでは見ないですよね^^
トリッパはイタリア全般で出てくるんですね?今まではあんまり気にしたことなくて気付きませんでした^^;

ポケさん、トリッパ駄目ですか!?それはもったいないとい言いたいところですが、そんなに目当てにしていただくものでもないと思うので、もっと美味しいものをいただけばいいですよね^^

2017/03/06 (Mon) 16:57 | EDIT | REPLY |   

Yottitti  

オステリアは堅くなくくつろげていい雰囲気ですよね
そうえいば、トリッパ、フィレンツェの名物ですよね
きっと本場のトリッパは臭みもなくおいしいのは間違いないのでしょうが・・・
食いしん坊な私もポケさん同様だめかも・・・・

フィレンツェの街歩き、いいですよね
古い建物と石畳の街並みは、どこを歩いても絵になって、歩みが進みませんよね~
夜景も素敵~
川に反射した灯りも素敵で、見とれちゃいますね~

2017/03/06 (Mon) 17:30 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt  

Yottittiさんへ

きちんとしたレストランには一人ではなかなか入りづらいんですよね〜・・・^^;
オステリアくらいだったら、いわゆる食堂って感じ?窮屈なくくつろいで食事をいただけました。

名物のトリッパ、美味しかったですけど、モツなんて食べられる必要全然ないですよ。世の中もっと美味しいものが沢山ありますからね。ぶっちゃけモツ鍋とかってそんなに激ウマって思わないんですけどね、なんだか美味しいっていう世間の評判じゃないですか。どこがそんなに美味しいのか知りたくて追求してみた感じなんです・・・でも今回でモツってこんな感じか〜って掴んだ気がするので、多分もう興味を持っていただくことはないと思います^^;

どこを切り取っても素敵なフィレンツェの街、ほんと歩みが進まない^^・・・本当はもっとどんどん迷い込んでみたい街でしたが、暗くなるのが早いこの時期、冒険は出来ませんでした。
ただ表通りだけでも十分キレイ☆川のある街の風景っていいですよね^^見とれちゃいます。

2017/03/06 (Mon) 20:04 | EDIT | REPLY |   

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