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2017-11

煌く宝石箱フィレンツェ9(2日目:サン・ジョバンニ礼拝堂) - 2016.12.28 Wed




サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の建築群の一つであるサン・ジョバンニ礼拝堂を観光します。


こちらの手前の八角形の建物です。


IMGP1261.jpg



大理石が中心なのでしょうが、色石が全体に使われ幾何学模様になって美しい外観です。


IMGP1264.jpg



こちらの礼拝堂、実はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の建築物の中で一番古いそうですよ。

起源が4~5世紀、現在の建物は11世紀に起工。途中、改修が行われたりしながらの現在だそうです。


わりと小さな建物なんです。



内部に入ってすぐに否が応でも目が行ったのは、このまばゆいクーポラでした。


DSC07023.jpg



次に一番大きなキリスト様を凝視します。親しみのある表情で、両手の広げ具合がまるでこの建物全体を抱いているかのような包容力のあるお姿です。


DSC07024.jpg



このクーポラ、よく見ると屋根全体がモザイク画。


DSC07026.jpg


素晴らしい美しさですよね。


天から聖なるものとか美しいものに包まれているような良い気分でした。



しばらく上に見惚れて、見上げ過ぎて首が痛くなったので周囲を見てみました。このくらいの観光客。多からずで見学しやすくラッキーでした。


DSC07040.jpg


壁面も大理石の幾何学模様ですね。



正面祭壇は質素なものでした。


DSC07028.jpg


この礼拝堂の(素人の)見どころは、やっぱり美しいクーポラのモザイク画でしょうね。


もう一度、上を向いてよ~く観察してみました。


このモザイク画、沢山の聖書のシーンが描かれているそうです。

こういう時、聖書の内容を知っていれば、見学もまた楽しめるものになるのでしょうが・・・と、いつも思いつつ一向に勉強して旅行に出掛けたりしないのが私らしい・・・苦笑



素人は素人らしく気になった絵をズームで切り取って持ち帰ってみました^^


何やら楽しそうな天使さんたち。


DSC07030.jpg



笛を吹き先導する天使さんに十字架を持って行列して付いていく天使さんたち。


DSC07031.jpg



膝に沢山子供を抱いているおじいさんたち聖人たち。


DSC07032.jpg



鬼だか妖怪か怪獣に人が食べられています。怖い^^;・・・笑


DSC07035.jpg



動物が沢山押し寄せています^^


DSC07038.jpg



下段の真ん中。寝てるし・・・いや、思い悩んでいるところかもしれません。


DSC07036.jpg



頭はみんな巻き髪、足元は草履みたいなものを紐で足に括り付けて履いていたのかしら?それとも裸足?衣類には柄がないので、この時代はまだ柄を出す染色とか織り出す技術がなかったのででしょうね。
天使の羽がやたらと綺麗な彩色です。


DSC07034.jpg



明かり取りのアーチ型の窓とモザイク画、壁面の調和も美しく、うっとりするような時間を過ごしました。
小さな空間ですが、いつまでも居られる素晴らしい場所です。


DSC07041.jpg




建物の中で一番目を惹くクーポラのモザイク画は、とても丁寧に配色なども美しく作られていました。

イタリアはよく地震がありますが、フィレンツェは地震はないのかしら?
地震なんかがあったら、モザイク画って脆いでしょうにね。こうやって美しく今も見せられるのは、地震もないのかもしれませんし、何よりもメンテナンスのおかげなんでしょうね。

後世の現代、こうやって広く公開してくれていることも有り難いです。


そして昔は、学のない民衆や子供に聖書を理解させるのには、こうやって絵を見せながら教えるのが手っ取り早かったでしょうね。

これだけ豪華に立派に美しく作るのは、権威の象徴だったり、綺麗~と感動させてキリスト教を深く信仰することにつなげる手段だったのでしょう。







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● COMMENT ●

クーポラ、キリストが見守っていてくれて、やさしさに包まれて美しいですよね
お話はなかなかわからないので、気になるところをズームします
やっぱり気になるというか、どうしてもわかりやすいのは、地獄の世界(笑)
ついつい目をひかれてしまいます
私も細かなところは見落としててというか、アップして写真を撮ってなかったので、改めて紹介してもらうと、赤ちゃんを抱えた聖人たち、ほのぼのしていていいですね~

Yottittiさんへ

クーポラは、優しい空気感に包まれていましたよね。
それもこれもキリスト様の優しいお顔のせいかな〜と思っていました。
あの地獄の絵はやっぱり目を引きましたよね。あの沢山の絵柄の中で異色でしたもの(笑)

赤ちゃんを抱えた聖人の絵、ストーリーを知りたいと思いました^^
他にも沢山ストーリーを知っていればな〜という絵がありましたよね〜。

こんにちは。
ここもものすごい行列でした。汗
ここも結局入れなかったんですよ。涙
中は本当、すばらしいモザイクですね。
こんな金ぴかのモザイク、さすがフィレンツェですね。
当時の財力のすごさが伺えます。
フランスではこうしたモザイクはあまり見ないので、ぜひ見に行きたいです!

rika3377さんへ

ドゥオモ関係の施設は、混んでる時はどこも同時に混んでるんでしょうね。
rika3377さんは、フランスからで遠くないフィレンツェなので、きっとまた行かれますね^^

こちらのモザイクは、ビザンチンのに負けないようにと作られたとどこかで見たような気がします。
財力がないと出来ないことですよね。素晴らしいことです!
それを現代人は見ることが出来て本当に有り難いです。

Ekaterina Yoghurtさん。内部写真ありがとうございます。
期待を裏切らない出来栄えですね。 このモザイクがのキリストの表情は、
シシリアのパレルモでみた教会や、イスタンブールの赤いほうのソフィア内でみたのと
よく似ているのではと思います。 ただ、保存状態は、圧倒的に、こちらのほうが綺麗だと思います。

この地域、地震はないものと考えられていますが、たとえ中規模くらいの地震だったとしても、
こういった壁画などには、致命的なダメージがあるんじゃないですかね。 怖い怖い。

bonzofire さんへ

内部の写真、ご覧になって下さってありがとうございます♪

モザイクはホントに綺麗でした〜^ ^
イスタンブールの赤のモスクのモザイク画は、壁に塗り込まれていたということで、大事にされていたこちらのようにはどうしてもいかないでしょうね。
それにトルコのモザイク画に対抗心を持って作製されたとどこかで見たような気がするので、それ以上に素晴らしい出来を目指したというのもあるのかもしれませんね。

地震はやっぱりこの地域、あんまりないのですね。
だからこそのこの保存状態なのですね。
日本も地震とか台風がなかったら、もう少し古い物が残っていたのかもですね。


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