忘れものを探しにポルトガル22(夜のコインブラ)
コインブラの最後は、ディナーの後にちょっと町歩きをしてみました。
夜に女性一人でフラッと町に出ても割りと危ない感じがないのが、ポルトガルの良いところ。
(と言っても場所にもよると思いますし、絶対安全な訳ではないはずです。)
さすがに人通りの多い大通りとか人目のあるところしか歩いていませんが。
まずはサンタ・クルス修道院に来てみました。

昼間見ても美しい修道院の建物ですが、夜のライトアップ姿も良いですね。
前が広場なのも良いです。建物の一部のカフェ(写真向かって右端)もまだやってるようです。
サンタ・クルス修道院から続くコインブラの目抜き通り。

割とメインのショッピングストリートのはずですが、ヨーロッパの6月の日暮れは遅いので、こんなに真っ暗な時間はさすがにお店も閉まっていました。
メインストリートから別れる坂道の風景。

この坂の反対側の下る階段をトコトコトコと下りて行ってみました。

コメルシオ広場。

下りてきた階段を振り返ると・・・

アルメディーナ門あたり。

アーチの向こうでは、小さなテーブル周りに集まって盛り上がっている人たちが。

平和で優しい光景で、見ているこちらも嬉しくなります^ ^
昼間に見て、ヨーロッパらしくていいな~と思った美味しそうなストリート(食べられません)^ ^

エキストラみたいにおじさんが座ってくれていました。
淋しげな光景。

どんな人が住んでいるお家なんだろう。

メインストリートに戻ってきました。やっぱり華やかですね。

昼間見た時に華やかで美しかったポルトガル銀行の建物(写真向かって左)は、夜も美しかったです。

橋の光景に惹かれました。

あちこちの方向を示している沢山の案内板が良い雰囲気。
橋の連なる灯りとか車のランプとかが旅情を掻き立てる感じ♪
最後はホテルの近くの車も一台通れる程度の路地。

裏路地風の雰囲気は、表通りとまた違った趣で、こんな雰囲気もいいと思います。
最後はもう何度もこのブログに載せたこの写真。
思い出深いコインブラで一番思い出になっている眺め^ ^

旅行先で、気に入った場所を離れる最後の夜は、名残惜しくて離れ難くて、いつも感傷的になってしまいます。
一人旅は、ちょっと寂しいなと思う瞬間もないではないんですが、こんな感傷に浸りたい最後の夜は一人が良いんです。たっぷり浸れます^ ^
翌日は又ポルトに戻ります。
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