忘れものを探しにポルトガル15(コインブラでディナー:レイタオン・アサード)

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ポルトガル2016


2泊したコインブラでいただいた一晩目のディナーのことを書きます。


昼間の町歩き中にホテルの至近に見つけておいた向かって右側のこのお店。


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ここに来てこの看板を見て初めて知ったのですが、ここコインブラ辺りでは、子豚の丸焼き(レイタオン・アサード)が名物のようでした。

町のあちこちにこの子豚の丸焼きの看板が出ていました。


待ってました!!ってなもんですよ。


私はね、昨年の時からこれをいただきたかったんですよ!!


何を根拠にか分かりませんが、イベリア半島に来たら、この子豚の丸焼き系のお料理をいただかなければ!!と思い込んでいる私がいるのですよ。


昨年、分からない中、何度かチャレンジしたつもりがちょっと違うんだよね~といったお料理ばかりが出てきてしまい、今回、探しに来た忘れものの一つにこの子豚の丸焼き系料理がありました。


なので、ここでようやく出会ったよ~!って感じでした。



前置きが長かったんですが、まずはビールから。


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暑かったんですよ、この日は。いや、”この日も”だな。



割りかし直ぐに、しかもドンドンこれだけのお料理が出てきました。


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ちょっと一つずつ紹介しますね。


サラダ、これで1人前です。


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英語が通じないお店だったのですけど、ジェスチャーでちゃんとメイア・ドーゼ(半量)って頼んだのですけど、この量。
出てきた時もこれでメイア・ドーゼ?って聞いたら、そうだってお店のおじちゃんが言うのです。



メインのレイタオン・アサード。


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これも半量オーダーしたのですけど、この量(笑)



パン(これは手を付けませんでした)と頼んでもないのに大量のフライドポテト( ̄◇ ̄;)


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これらを目の前に・・・よせばいいのに頑張っちゃいました^^;



で、肝心のお味の方ですが、メインの子豚の丸焼きさんがね・・・

ま~あ、塩辛いのなんのって・・・^^;

向こう3日分の塩分を全部いっぺんに摂っちゃったっていうくらいのしょっぱさでした。


それなのに、これを付けて食べてねってソースも出てきたんですよ。


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これがアンチョビベースのソースでね、これがまたしょっぱいの・・・これも付けたら向こう5日分くらいの塩分量になっていたと思います(笑)


お味の方は、塩分が強いのがダメなんですけど、美味しいんですよ。

いや、塩分強いんだから美味しいって言わないのかもしれないのですけど、お肉の旨味とかパリパリの皮とかは美味しくて・・・結局、大量に見えたお肉でしたが、割と薄くて骨も付いているので量としては見た目ほど無くて、殆ど全部いただけちゃいました^^


サラダも殆どいただいて、ポテトは1/5くらい食べました。



ところでこのお店、従業員がおじさんばっか。


次々に出てきては、ポルトガル語で「旨いだろ~!」とか、「どう?」とか声かけてくれて、サービス満点!!

しまいには、よくあるお客さんがコメントを書き残すノートを持ってきて、日本語でメッセージが書かれたページを見せてくれる訳。

食事が出てきたら、「後で又見せてあげるよ!」って言って引き上げることも忘れない。きちんとしてるじゃない(笑)
(全く見せてもらわなくてもいいけど・・・^^;)


で、最初のビールの写真にチラッと写っているお客さんのおじさんですけど、このおじさんも「美味しい?」って聞いてくるの。「そのソース、最高だから!」とも・・・きっとローカルの常連さんなんでしょうね。


そのあとに入ってきて私の隣に座ったお客さんも親指立てて、私にジェスチャーで美味しい?って聞いてくるの。
私も親指立てて、美味しいよ!って答えましたが、スタッフだけでなく、皆さん、何てフレンドリーなんでしょう。


お味はしょっぱかったものの、なんかもう笑えてくるくらい楽しいディナータイムを過ごすことが出来ました。


最後、スッキリする為にエスプレッソを頼んだら、ポルトワインをサービスで出してくれました^^


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料金は20ユーロくらいでした。


この子豚の丸焼き、他のお店でもこんなに塩辛いのかどうか?又いずれ必ず確かめに行きたいと思います。



この後は、ホテルに戻りましたが・・・まだお部屋に戻る気分にもなれず・・・トップフロアのバーに行きました。


レモネード。お酒は弱いのでね。


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ここで現地からも発信しましたが、ベランダに陣取りこの素敵な景色の夕暮れを楽しみました。一番上に見えている大きな四角の建物が、昼間観光に行ったコインブラ大学のコの字になった旧大学(裏側から)です。


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ライトアップも美しい。


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昼間の暑さとはうって変わって、ちょっと夕方になるともう寒いのです。

あんまり長居していたら身体が冷えちゃったので、この辺でお部屋に戻ろうと思います。


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10 Comments

さえ  

おいしそ~!!
メインの仔豚も、おしゃれ感のないサラダ(笑)も食べてみたいです。
アンチョビベースのソースを付けるなら、薄味で仕上げても良さそうですよね。

そしてバーからの景色、いいですね。時間の経過に合わせての2枚、どちらも
すごく素敵な写真だと思います。

2016/07/23 (Sat) 23:03 | EDIT | REPLY |   

arty  

こんにちは。
ポルトガルやスペインでは、結婚塩分きついお料理多い気がします。ビールにはあうんですが、美味しいだけに残念です。子豚の丸焼きはスペインのブルゴスあたりのイメージでした。コインブラでも人気なんですね。

赤ちゃん豚さんは、脂肪分多くて少しくどくないですか?そして部位にもよりますが肉質が淡泊で柔らかすぎるので塩をきかせてあるのかとか思ってしまいます。皮のぱりぱりは美味しいのでちょっと心が動きますけど、アサードのお店では私のファーストチョイスは赤ちゃん羊さんのリブです。リブならスペイン人の一人分くらい軽く食べてしまいます。次はぜひ春先のかわいらしい赤ちゃん羊を見に(&食べに(笑))スペインというのもおすすめです。

2016/07/23 (Sat) 23:45 | EDIT | REPLY |   

bonzofire  

子豚の丸焼き、、僕は食すことできなかったです。
きっと、肉からの油で揚げ焼きっぽくなってるんですかね。 とても、美味しそうです。
それにお肉にオレンジってアレンジも斬新です!
サラダも美味しそうだし。
だけど、向こうでは一度も、塩辛いって思ったことはなかった、、か記憶していないです。
ビールの写真、いいですね。 美味しそうで、ぜひ真似させてもらいたい構図です。
(には、引いて撮ることをまず習わないといけませんが。。)

そういえば、僕もポルトのレストランで、、ポルトワイン一杯サービスしてもらったんでした。。
あと、レモネード、、飲まなかったな、、結構好きなんですけれど、、なんで気づかなかったんでしょう。。

2016/07/24 (Sun) 00:06 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt   

さえさんへ

子豚は塩辛いけど、美味しかったです^ ^
アンチョビソースを付けなくても十分辛いのに何の拷問かと思いました(^^;;
お料理の過程でお塩を擦り込んだりとか必要なのかな?と思っていました。

オシャレ感のないサラダ(笑)
ポルトガル他、外国ではザ・食堂みたいなところでは、こんな感じのによく出会います。
でも間違いなく美味しいです^ ^

写真、誉めて下さりありがとうございます!
本当に良い景色の見えるホテルでラッキーな滞在でした^ ^

2016/07/25 (Mon) 17:42 | EDIT | REPLY |   

Yottitti  

子豚は焼き目がパリパリでおいしそうです
でもしょっぱいのって読んで、思わず吹き出してしまいました(笑)
それにポテトとパンの量もすごいです~
ヨーロッパとかほんとう1皿の量が多いですよね
だから体も大きいのか、大きいから量が多いのかなんていつも思います
フレンドリーで愛嬌のある店員さん、なんだかそれだけで和むし、お店の雰囲気もよくなりますよね~
暮れてゆくコインブラ大学を眺めながらのカフェタイムは素敵ですね

2016/07/25 (Mon) 18:14 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt   

artyさんへ

こんにちは〜^ ^

さすがartyさん、お詳しいですね^ ^
あちらのお料理は、仰るように私の舌にも総じて塩辛いです。
でもまあ、味がしっかり付いているくらいの感じで食べれるんですが、ここのは凄かったです。
しっかり水分を抜いて皮をパリッとさせるとか、お肉の旨味を凝縮させるとか、何か意味あっての調理法なのだろうと思いましたが、流石にアンチョビソースが追いかけ出来て味見をした時には卒倒しそうになりました(笑)

で、外国旅行中はいつでも塩分取り過ぎと食べ過ぎで、むくんでだいたい顔パンパンさせて観光しているので、もしポルトでartyさんとバッタリ出会っていても恥ずかしかったかも(^^;;

そして、アサードは羊のリブですね?!
私、羊大好きなので、これは良い情報をいただきました!ありがとうございます!
スペインには次、いつ頃行こうかな?でもスペインまで足を延ばすのなら、ポルトガルまで行っちゃいそうな自分が怖いです。ハハ・・・

2016/07/26 (Tue) 11:45 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt   

Bonzofire さんへ

Bonzofireさんは、ツアーでいつもコースの綺麗なお料理を召し上がっていそうなので、こういった大衆向け、豚の丸焼きとかには出会われないのでしょうかね。
Bonzofireさんの大好きなサラダもこんなぐしゃぐしゃ系のとかでも美味しいんですよ、意外に(笑)

塩辛いのはちょっと辛かったけど、でも美味しかったんです。アンチョビソースを付けても美味しかったんですが、一口一口盛り塩でも一緒に口に入れてるような・・・と言ってはあんまりかもしれませんが、私、だいたいが薄味に慣れているので盛大に塩辛く感じたかもです(^^;;
外国の食事は、総じて私には塩辛いんです。ポルトガルも全般的にそうでした。
ベルモンテのポサーダの美味しいレストランくらいです。私があんまり塩辛く感じなかったのは。
だから、あんまり塩辛いお料理に当たらなかったBonzofireさんは、やっぱりツアーだから日本人の味覚から大外れしないところに連れて行ってもらってるのかなと思いました^ ^

ビールの写真は、ありがとうございございます♪
でもまあ、カメラの焦点距離のせいで、ある程度離れないとボヤけるということからの構図なんですよ(^^;;

ポルトガルでは、食後にポルトワインやジンジャを出してくれたりするところもあって、嬉しいですよね^ ^
個人的には南イタリアでリモンチェッロが出てくるのが好きです^ ^

レモネードは、ターキッシュエアラインのメニューにあって、いただき損ねていたのと、どこかで何かジュースをと聞いたら、レモネードもあるよと言われたことで、ポピュラーなのかも?と思い始め、美味しいのもあって、あちこちでいただきました。
あちらのジュースは、オレンジにしてもレモネードにしても生ジュースで美味しいですよね。
日本でも簡単にいただけたらいいのに、日本だと高いし、氷とか無駄に入って薄くなってるものが多いし、残念ですね。

2016/07/26 (Tue) 12:05 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt   

Yottittiさんへ

コインブラの始まりが、気分的にビミョーだったし、全体的にあんまり期待していなかった1日だったんですよ。
でもここへ来て、やっぱり温かいポルトガルの人たちに触れて、ようやく本当に来て良かった〜思ったんです。
ちょっとしょっぱいのが玉に瑕でしたが、美味しいことは美味しかったし、最後は素晴らしい景色を見ながらのカフェタイム、ホントに極楽にでもいるようなポルトガルの日々でした^ ^

2016/07/26 (Tue) 20:30 | EDIT | REPLY |   

ポケ  

子豚の丸焼きってそのまま出てくるわけではないのですね~。
ちょっとどきどきしてしまいました。
ペキンダックみたいな感じでしょうか。
セゴビアでも子豚の丸焼きが有名で、本当に丸焼きの見本とかが置いてあって、
食べきれないし、そのままは恐いし・・・と食べずに帰ってきました。
今度そういう機会があったら「半分」で注文してみます!

2016/07/28 (Thu) 07:50 | EDIT | REPLY |   

EkaterinaYoghurt   

ポケさんへ

そうですね、皮が美味しくて身とのバランスからしても北京ダックに近いかもしれません^ ^

そうそう、私がイベリア半島では子豚の丸焼き系のイメージがあるというのも、そもそもはおっしゃっているセゴビアの水道橋の袂のあの有名店でいただいた子豚の丸焼きがルーツのような気がします。

その時も一人だったのですが、勇敢にも挑戦しました。
どんなオーダーをしたのか覚えていませんが、一人分としてはたっぷりな量が出てきたものを美味しくて殆どいただけた記憶です(^^;;

今度いつかイベリア半島に行かれることがあったら、ポケさんも挑戦されてみて下さいね^ ^

2016/07/28 (Thu) 11:32 | EDIT | REPLY |   

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