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2017-04

小さな宝石箱シエナ6(ドゥオーモ外観) - 2017.04.20 Thu




ブログ更新がしばらく開きました。

仕事でクタクタだったり、気分が乗らなかったり、国内旅行をしたり、、、の日々でした。



さて、旅行記はシエナの続きからです。


カンポ広場を堪能した後は、ドゥオモに来ました。


着いたところは、まず裏側の洗礼堂。


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こちらは、茶系の建物の町であるシエナにおいて、ハッと息を飲む白くて美しい建物でした。


彫刻が凄い!


ファサード中央にはピンクの桜のような彫刻。


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わりとあちこちに顔の彫刻がありました。上の写真の桜の下のアーチ中央に人の顔とライオンの顔。


ふんだんに彫られているライオンの顔。


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石柱にも顔が沢山彫られていました。


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飛び出すように狼か犬みたいな動物が彫られているのも特徴的でした。


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この洗礼堂の前がちょっとした小さな広場になっているのですが、向かいの建物の外壁にあった彫像がこの洗礼堂の方に向いており、目をやらざるを得ないほど!といった表現なのかなと面白いと思いました。


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ついでにこの周囲の建物の彫刻を少しご紹介。


軒下の彫刻。鷲か鷹?と植物の葉、輪っかを加えたライオン。


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紋章のついた建物は、貴族の建物でしょうか?豪華な装飾の建物が並んでいます。


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ここも小さな教会であろうと思います。これは古いですよね〜、きっと。入り口上の絵画が素晴らしいです。


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さあ、洗礼堂の脇の階段を上がってみましょう。


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確かこの階段を上がる途中に見上げた洗礼堂の側面だったと思いますが、凄いでしょう!?


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裏手や側面でこんなに凄いと否が応でも階段の先のアーチの向こうが気になります。


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アーチの向こうは、表らしく光に満ちていて、明るさに誘われてしまいます。っていうか、ここも彫刻が凄いです!


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アーチの向こうの景色。


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大規模なドゥオモとイタリアらしいストライプの塔の側面に出ました。



広場に位置するドゥオモの前方に回ってみます。美しい姿の全景が現れました。


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近寄ってビックリ!彫刻の素晴らしさに目を見張るばかりとはこのことです。


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彫刻のみならず全てが美し過ぎる。しかも午後の光が正面から当たって、青空を背景に輝くばかり!良い時間帯に来たようです。


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白い石とピンクの石のコンビネーションも優美で綺麗ですよね。イタリアンゴシックの典型的な建築らしいです。12世紀中盤から始められた工事には、その後、ミケランジェロ、ドナテッロほか、多くの名高い彫刻家が参加して約200年も続いたそうです。


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それは素晴らしいはずですよね。



聖堂の扉の彫刻も立体的に浮き出しています。


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まだまだ知らないところばかりですが、結構色んなヨーロッパの教会には行っていて、美しい教会も沢山見ています。


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それでもこちらのドゥオモの彫刻やカラーリング、その他全てが渾然一体となった美しさは、今まで見てきた中でも最高レベルのものではないかと思いました。


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それぞれが個性もお国柄も時代の違いもあって、一口には比べられないし好みもあると思いますが、本当に素晴らしいドゥオモの外観でした。


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もちろん事前の知識が全くなかったせいもあるかと思います。


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シエナについては、カンポ広場のただ一点に憧れ続けていた訳で、他に何があるのか全く知らなかったんです。


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なので、こんな素晴らしいドゥオモがあるとは知らなかったという、事前期待の無さが私の目に余計に良く見えたのは間違いないでしょうが・・・


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一つ一つの彫刻の躍動感、まるでファサード全体が今にも動き出しそうです。いや、夜中にはきっと動いていると思います^^


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これ以上なく優美な外観だと思いました。


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ファサードの床面は、このモザイク。


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実はこのドゥオモ、外観もこのように素晴らしいのですが、内部も度肝を抜かれるような素晴らしさだったんです!

シエナは、隆盛した往時はフィレンツェと肩を並べて敵対する町だったということなので、よく考えれば、このように素晴らしいドゥオモがあっても何ら不思議はないんですよね。それが現在も残っているというのが素晴らしい。

知らなくて小さな田舎の町と侮っていた私には、衝撃的に興奮した場所でした。

その内部はまた後日レポートするとして・・・

次回は、ドゥオモ付属美術館を紹介したいと思います。



最後に・・・ここにもあった・・・お腹の下に人間の子供を配している狼の像。シエナのシンボルなのですね。


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小さな宝石箱シエナ5(ランチでシエナ名物パスタを) - 2017.03.31 Fri




塔を下りた後は、少し遅めのランチです。

カンポ広場を囲むお店は沢山ありましたが、観光客御用達で高くて美味しくないんでしょ、きっと・・・という想像から、どこか良さそうなお店を町中で探そうと思っていたのですが、この美しいカンポ広場から離れがたく・・・

エイ!って思い切ってカンポ広場の真ん前のお店に行くことにしました。

ズンズン広場を縦断して・・・


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この眺め^^


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落ち着いていたような雰囲気で書いていますが、この時の気分はウキャ~!サイコ~!といった気分^^



さて、この写真のパスタ、シエナのローカル名物パスタ、ピッチ(PICI)というパスタだそうです。


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ローカルのパスタは有りますか?って聞いたら、こちらを勧めてくれました^^

おうどんみたいな太さで、モッチモチ、私の好きなトマト系のニンニクの効いたソースでとっても美味しかったです。


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この日はここまで何だか雲の多い空模様だったのに、ここに粘って良かった!座っている間にサッパリと晴れて青空を見せてくれました^^


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デザートは、ベタなんですけどティラミス^^;エスプレッソと一緒に。


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忘れがたい絵になる風景^^


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お勘定ですが、明細を覚えていないのですが、メモによると以上にお水を加えて請求金額28.5ユーロ。
確かテーブルチャージが3ユーロだったかと・・・ロケーションの良さにお金を払ったようです^^;

でもまあとっても満足^^ここで小一時間楽しめたんですから^^



こちらのレストラン、ラ・コスタというこのお店です。


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ここでようやくカンポ広場を離れます。


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私、ここになら一日中でも居られるな~・・・離れがたいけど、次の観光に行きましょう^^






小さな宝石箱シエナ4(マンジャの塔) - 2017.03.31 Fri




カンポ広場そばの市庁舎、プッブリコ宮のマンジャの塔に上ります。


エントランスを入ってすぐのこの回廊に囲まれた空間。この空間にチケット売場がありました。


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振り返って、この細長いアーチ型の穴が塔への入り口です。


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初めは広めの現代の階段。少し上るとそこにロッカーがあって荷物を置いて行くことになります。そこからは昔の細い階段ですれ違うのも大変な幅だからです。


こんな階段です。


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上を見上げると・・・


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暗くて細くて、こちらの階段はなかなか過酷でした^^;



ただ、視界が開けたら・・・そこには素晴らしい景色が広がっていました。


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(ここでいきなり旅行とは関係ない話なのですが、このすぐ上の写真の下側中央辺りのやや壁の白い、窓が白いお家、最近売りに出ていることが分かりました。
建物ごとではなく、恐らく一部のフロアだったと思うのですが、高かったです。^^;
実は私、訪れたところの物件を調べるのが隠れた趣味なんです。)



この高さ、ここはまだ塔のトップではないのですよ。


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建物に近くて、高過ぎないこういう高さって好きなんです。


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景色の細部まで見えて身近な感じがするからなのかな〜。


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美しいカンポ広場はこの角度で見えました^^


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鐘がこんな感じですぐ近くに・・・このタイミングで鳴らないことを祈りました。


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向こうにはトスカーナのなだらかな緑の丘陵地帯。写真では上手く捉えきれませんでしたが、右上の太陽から日差しが幾多の筋となってトスカーナの大地を照らしていました。多分天使が舞い降りていたのだと思います^^


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あら、鳩さんこんにちは^^あなたも素敵な景色を楽しんでいたの?


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塔から外側に首を出したら隣に鳩さんがいたのでした^^



更に上からのカンポ広場。


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ここが町の中心ということが分かりますね。この広場に向かって道が各方面から集まっていました。


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こんな町に生まれ育ったら、それだけで人生ラッキーだな〜・・・


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更に上へ。



トップまで上がってきました。まあ高いこと。塔の外壁に使われている石は厚くて・・・


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手をグイ〜っと外側に伸ばしてカメラを下に向けて取ったらこの写真。


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バランスを崩したり、足を滑らしたりしたら、カンポ広場に真っ逆さまにダイブしてしまうことになりかねない激写写真です(笑)



ちょっと眼下の建物たちにフォーカスしてみました。


この階段は、カンポ広場への下り階段。何箇所かの広場への入り口の一つです。


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古い建物が現役で今も人々の生活の中。


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中を現代的にリノベーションしていても不便なことはあるでしょう。でも羨ましい気がするのは、実際を知らないからでしょうか?それとも快適なのかな〜?


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遠くに目をやると・・・


トスカーナ♡ トスカーナ♡ トスカーナ♡


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2000年にトスカーナ辺りをドライブ旅行しました。もうずっと昔の話になりました。

ず〜っと続くひまわり畑の中の一本道やこの写真の景色のようなず〜っと広がるトスカーナの丘陵地帯の中、時々現れる農家をつなぐをゆるやかな一本道・・・あの頃は今よりも経験も少なくて・・・本当に天国かと思えるような景色に身を委ねて・・・適当に道を選んで走り回りました。(←運転は私ではない^^;)

今となってはどこだったのか?さっぱり分からない小さな小さな町の片隅に車を止めて、適当に散歩して、小さな小さな名もないカフェでカプチーノを飲んだっけ・・・今も幸せだけど、あの頃は今よりも若くて希望があって・・・良かったな〜・・・


なんてね・・・


トップに上がって来た時には、欧米人カップルが居たんですよ。でもすぐに居なくなりました。

そこからは、この美しい360度の景色は私だけのものでした。

ず〜っと見ていられる景色でしたが、日帰り旅となるとお尻の時間も気になる訳で・・・仕方なく切り上げて階段を下りましたが・・・でも30分もそこに居ましたよ、一人っきりで・・・思い出を辿ったり、想像したり・・・色々なことに思いを巡らせながら・・・

とても幸せな時間でした。





下りてみたら、塔への入り口にはこのサインがあったのでした。


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オンシーズンには、一度に25人??滞在は15分間ですよ〜!って書いてありますね。

人気の塔だけにそんな制約があったんですね〜。


私はラッキーでした。

ず〜っとほとんど一人っきりで塔を独占出来たんですもの。すれ違ったのは、殆ど1〜2組だったと記憶しています。




小さな宝石箱シエナ3(カンポ広場) - 2017.03.22 Wed




商人のロッジアのすぐ脇の低いところにあるアーチ。


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向こうは広くて明るいです。


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アーチの向こう・・・


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広がっていたのは・・・・・・きゃ~~~、、、憧れ続けたカンポ広場でした!!!


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前に駆け寄って行きました^^


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なんて美しい広場なんでしょう!・・・


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そして・・・なんてドラマティックな姿の現し方なんでしょう!

私は、普通に町中の道の先に広場があるものだと思っていました。

・・・広場は外壁になっている建物に囲まれていて・・・ちょっと階段を下りたところにあるアーチをくぐると姿を現わすんですよ。

周囲の道からは壁と高低差で広場は見えないのに階段を下りていくとアーチの向こうに徐々に姿を見せるという演出♪


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私、本当にこの広場に憧れていたんですよ。

イタリアで一番美しい広場でしたっけ?・・・いえ、世界で一番美しい広場とも言われていますよね。

以前、シエナの40~50㎞東のアレッツォから車で南のオルビエートに抜ける際に、シエナまであとほんの20㎞程度のところを走りながら、寄らなかったことをとても後悔していたので、余計だったかもしれません。

その時は、同行者に旅程を任せきっていたので、シエナの近くを通り過ぎた後で気が付いたという次第でした^^;

妹の新婚旅行でイタリアのお勧めを聞かれて、シエナがいいよ!と・・・行ったことないくせに勧めるというほどなぜだか憧れていました。

念願叶ってこの地に立っていることが本当に感激!

想像に違わず美しいことに感激し過ぎてちょっと泣いてました^^;




広場も素敵だけど・・・周囲はこんな風なレンガ色の古い家々に囲まれていて、カフェやレストランがグルっと広場を囲んでいました。広場を見ながら憩う人々・・・


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広場の向こう正面の建物は、市庁舎であるプッブリコ宮。塔はマンジャの塔。


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美しい広場で憩う人々・・・お天気は雲の多い日でしたが、みんなのんびりこの広場を楽しんでいました。


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カップルは愛を語り合っているのかしら?・・・私はひとりで楽しんでますけど何か??(笑)


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私もちょっと広場に腰を下ろしてしばしこの景色を楽しみました。


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扇型というかシェル型の広場は少し傾斜しているのですよ。


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広場の一番低いところは、扇なら要の場所。レンガの広場の中をそこから扇状にラインが通っているデザイン。


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この高低差とか扇状のライン、周囲の建物の囲み具合が、余計ドラマティックさを演出しているんでしょうね。


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扇の要の部分には、この排水口。流れてきた雨水は、ここに吸い込まれて水はけの良い広場になっているんですね。排水口のデザインまで美しいこと^^


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排水口のすぐ後ろがすぐプッブリコ宮。


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一部の入口が開いていました。ここがマンジャの塔への入口です。


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あ~、この市庁舎の壁にも馬を繋いでおく輪っかが付いていますね。その上の5つの金具は何でしょうか?下の3つは旗を立てる器具?


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感激し過ぎて興奮しつつ・・・広場に到着してから約30分間もバッシャバシャ写真を撮り続けていましたが、まだ飽き足りません。

これからマンジャの塔に上って更にこの広場を違った角度から堪能しましょう^^


小さな宝石箱シエナ2(バンキ・ディ・ソプラ通りを町歩き) - 2017.03.17 Fri




シエナのバス停に着いてからは・・・

いつも通りあまり調べることもなく、何となく気分で行きたい方に行ってみるというパターンでした^^;

で、私の歩いた通り・・・後で分かったのですが、その通りはシエナのメインストリート、バンキ・ディ・ソプラ通りだったようで、初めての町の町歩きとしては、ひとまず正解だったみたいです。


今回は、そのバンキ・ディ・ソプラ通りで撮った写真をアップしたいと思います。



バス停側から少し歩いて、まず着いたのがマッテオッティ広場。


DSC07546-1.jpg



また少し歩くとすぐに雰囲気のある通りに出ました。


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この古い石壁が両側に迫っている細い道、少しカーブしているのが雰囲気があってなんとも言えません。



視界に見えたちょっと奥まったところにあった記念碑的なもの。


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こんな美術品みたいなレベルのものが、普通の町中にひっそりあるのがすごいですね。



こちらは後で知ったのですが、正面の黄色の建物も向かって右奥の建物も貴族の館だそうです。


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正面の黄色い宮殿は、16世紀に建てられたバロック様式のタントゥッチ宮、右奥の建物がスパンノッキ宮で15世紀のルネッサンス様式。



少し移動して角度を変えると上の写真の宮殿に囲まれているサリンベーニ広場の真ん中には銅像。こちらは17世紀の会計学者のサルスティオ・バンディーニの像ということです。


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銅像の後ろに見えているのは、先ほどの2つの宮殿の間に位置してサリンベーニ広場を囲む一画のサリンベーニ宮。

写真左下のアーチ部分にMonte dei Paschiという文字が刻まれていますが、この銅像の後ろのサリンベーニ宮は現在イタリアの大銀行のモンテ・ディ・パスキ銀行の建物だそうです。

モンテ・ディ・パスキ・ディ・シエナ銀行は現在経営難で、私が行った昨年11月の直後の12月に自力再建を断念してイタリア政府が債券の損失を穴埋めするという方針になっているとのこと。

ちょっと残念な状態の銀行ですが、モンテ・ディ・パスキ銀行は、1472年にシエナで創業した銀行で世界で一番古いと言われている由緒正しい銀行だそうです。

そういえば、このバンキ・ディ・ソプラ通りの”バンキ”とは、銀行という意味の”バンコ”の複数形とのことです。
このシエナ、ローマ時代から要衝の町だったものが、13世紀頃にはヨーロッパの金融の中心であったとのことで銀行が多かったのでしょうね。


これで分かりました!

シエナはきっと昔からお金の集まる町=お金持ちの町だったんでしょうね。だから身なりの良いオシャレな女性が多い・・・一つ前の記事をご覧下さい。→小さな宝石箱シエナ1(シエナのオバさまファッションコレクション)

こういった理由からなのでしょう。生々しい話になっちゃいますけど、オシャレするにもちょっとした余裕が必要でしょう?

世界遺産のこの町、奥が深いです。


通りを進んでみます。両サイドでは次々に歴史のありそうな立派な建物が現れます。

この建物の2階の窓ガラスを見て下さい!特に向かって左の2つの窓のガラスが見えやすいですが、これって現代のガラスじゃないですよね。


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昔のデコボコしたガラスが今も町中のメインストリートで現役。凄いことです。



脇道へ通じる入り口のアーチ。否が応でもその向こうに吸い込まれたくなるような魅力を持っていますね。


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ちょっとした建物の装飾。ただのアーチ窓で良さそうなのにアーチ上部のみ飾り付き鉄格子、その上のアーチを囲むレンガの上に細く彫刻のアートが施されていて細部まで無駄なほどの手の入れようです。


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建物の表通り側と脇道側で外壁デザインが異なっていました。表側は豪華な装飾付き、脇道側は豪華ではないけど、出窓やレンガを多用したり、出窓の上部も細く装飾が入っており、お金がかかってそうです。


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表側は、目立つ建物でした。こちらは目立つはずです。トロメイ宮といって13世紀の建物でシエナで一番古い貴族の館だそうです。


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フィレンツェでも思ったんですが、昔であれば高層であったであろう複数階建ての建物が、それこそひしめいている訳ですよ。


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通りに面して並んでいる訳ですよ。往時はどんな大都会だったんだろうって思いますよね。


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郊外の村や小規模な町の殆どが普通の”家屋”だったであろう恐らく何世紀もこの町はこんな高層ビル群だった訳でしょう。
現代の”都会”と”田舎”の比じゃないくらいの都会度だったでしょうね・・・

・・・なんてことを想像したりしながらの楽しい町歩きでした。



ここにも昔のまんま、馬を繋いでおく輪っかがそのまま残っています。


DSC07622.jpg



またまた発見!ヨーロッパの町によくある渡り廊下。どこの国に行ってもちょっとした町では必ず見かけますね。


DSC07634.jpg


こういった渡り廊下が好きなんです。今度、撮りためた写真で渡り廊下コレクションやっちゃおうかしら?昔の写真を引っ張り出すのに苦労しそう^^;



路地奥の立派な紋章。


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これらって何でしょう?旗章立て?お祭りの時などに飾り付けに使ったりするのでしょうか?とても興味があるのですが分からない・・・^^;


DSC07633.jpg



路地のランプ。


DSC07640.jpg



もうね~、ホント好き!、この雰囲気大好き!こんな町を訪ねられるってご褒美ですよね。


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トロメイ広場とサン・クリストーフォロ教会。とっても雰囲気がありますね~。その先の路地にも迷い込んでみたい~。


DSC07626.jpg



トロメイ広場の狼像。2人の人間の赤ちゃんをお腹のところに配してお乳をあげているそうです。
シエナ国建国の言い伝えか伝説に出てくる狼でシエナのシンボルだそうです。


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交わる通りの全てに足を踏み入れてみたくなります。


DSC07654.jpg




そうこうする内に見えてきたのは、商人のロッジア。


DSC07655.jpg


こんなところで有力商人たちは会合を持ったのでしょうか。想像が膨らんで膨らんでしょうがない・・・



商人のロッジアの彫像の一つ。この建物の全ての彫像が、敵対するフィレンツェの方角を向いて睨みを利かせているという情報もありますが、本当でしょうか。


DSC07647.jpg


試しに地図でフィレンツェの位置関係を見てみました。ここからほぼ北に位置していましたが、確かに建物の角度から考えるとお顔はほぼ北を向いているような気がします。


商人のロッジアの向かって左下にアーチが口を開いています。


DSC07659.jpg



向こうは明るくて広いです・・・ちょっと行ってみましょう!^^









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